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マリーヌ・ル・ペン〜フランス大統領選候補〜

昨年はイギリスのEC離脱決定とトランプのアメリカ大統領就任で、世界が大いに揺らいだ時であった。EUの存立は危ぶまれ移民政策やグローバリズムも見直しを迫られている。そして来る4月にドイツとともにEUの中心的存在のフランス大統領選が行われる。この選挙結果はEUや世界の動向に大きな影響を与えるだろう。フランス大統領選の有力候補は何人かいるが、まずマリーヌ・ル・ペンをみてみよう。

マリーヌルペン

マリーヌ・ル・ペンのホロスコープ

フランス極右政党、国民戦線創始者である初代党首のジャン=マリー・ル・ペンの第3女で、2011年より同党党首となっている。しかし極右という割にはその政治的主張は、妊娠中絶や同性愛の容認、反ユダヤ主義の父親の除名等、必ずしも保守的ではない。ただイスラムの移民に強く反対しているだけであり、その理由もイスラムが個人の自由を否定しフランス社会への溶け込みを拒否するからに他ならない。

因みに彼女ホロスコープをみると、愛国心は3室で示されるが、アセンダントと月からみて3室支配の土星は減衰しており、太陽からみて3室は禁欲のケートウである。これで見る限りいわゆる愛国心がさほど強い女性ではない

それよりも彼女で目立つのは9室と木星の強さである。木星は9室支配の金星とコンジャンクションして9室にある。明らかに伝統的志向、保守的志向がある。ここで発想の逆転が必要になる。現代ヨーロッパは宗教的呪縛から解放され自由の時代に入っている。自由、人権の尊重、グローバル化の志向、というのが現代社会の支配的価値観である。こういう価値観を壊したがっているのはむしろ政治的には右翼の立場の人達である。彼女の思想はそれとは違う。ただ、9室は自分の思想的正義を貫こうとする傾向がある。そう考えると、彼女の右翼思想というのは人権や自由を尊重せず宗教的価値観にこだわるムスリムへの思想的戦いである。そういう意味ではルペンは保守ではなくリベラリズム原理主義者に他ならない。

ルペンは2015年に、イスラム教徒が路上で礼拝することをナチスによるフランス占領にたとえ、ヘイトを扇動したことがある。そういう意味では、トランプと似たところがあり危険と言われている所以である。

しかしながら、アセンダントと月からみた10室にはケートゥがあり、そう世俗的権力や地位にこだわるタイプではない。D10をみてもこのことはうかがえる。

マリーヌルペン ダシャー

ただルペンはダシャーでみると今、ラーフ/土星期にある。活動的なラーフ期であり6室には争いに強い木星があり、アンタラダシャーは大衆や庶民的人気を表す土星期であるので、思いもかけぬ強さを発揮することは十分にあり得る。

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失踪者を探したい

私が教えている受講生の中に、行方不明の失踪者がでた。仮にAさんとしておこう。Aさんの日頃の行状にはあまり感心しない面もあるが、子供をなんとか育てようと一生懸命である事は確かだ。少々乱暴な一面があるが、人を騙したり陰湿ないじめをするようなことはしないし金銭的にも淡白だ。インド占星術でみると1Hと10Hの間で、方角を得た木星と蟹座定座の月という良質なガージャケサリヨガをもっているので記憶力は非常に良い。語学にも堪能である。今まで色々な危機に遭遇しているがラグナロードの強さのせいかなんとか乗り越えてきている。しかし他のホロスコープの特徴をみるとちょっと問題ある部分もある。いろいろ考えてみると可哀想なところもあるので、これはAさんのカルマとして受け入れる。Aさんの職業を考えるとちょっと危険な要素を含んでおり(これについては秘密を保持するが)、突然の事故、失踪、或いは最悪突然死している可能性はある。そういうことで私は非常に心を痛めている。もし生きているならこの記事をみて連絡して欲しい。

プラシュナで占ってみるとラグナロード、マラカ、ドゥシュタが絡むアリシュタヨガができているので非常に危険だと思う。しかしその中にトリコーナ支配もありタジクアスペクトも悪くないので最悪の事態は免れていると思う。西洋占星術でみても火星t/天王星nのオポが出来てはいるので突発事故の可能性は確かにあるがハーフサムでは問題がないので、突然死、事故死はなんとか免れていると思う。気になるので新聞の三面記事等をみてみたが事件性をうかがわせる記事は見えなかった。そのアリシュタヨガ及びアリシュタバンガは12室にできているので海外逃亡かなとふと思ったりした。

それで最後の決め手として周易でみてみた。得卦は天沢履の初爻である。占的は「又、復帰してくるか?」とした。以下に過去、得卦、之卦とそれぞれの裏卦を並べた。

  過去         得卦       之卦

 だ為沢      天沢履     天水訟

    兌                             

                                        初爻

  ごん為山     地山謙     地火明夷     

   艮         謙       明夷

 

 _甬遒悗寮潴笋蓮嶌8什漾∪犬ながらえているか」  

◆‘牲気悗寮潴笋蓮崙本或いは社会復帰してくるか」と置いてみた。 

「兌」は一息つく、落ち着くという象意があるので、どこかで何とか生きながらえていると思う。裏卦の「艮」は安定性を保っていることを表す。

「履」はふみ行うという象意なので、その内に連絡があると思う。ただ少し時間がかかりそうではある。当面の復帰はないが必ず連絡はある。之卦の「訴」はしばらくの沈黙の後に突然の連絡復帰してくることを示す。こうみていくとそれほど心配することもないようだが・・・・。

このブログの読者で、プラシュナ、ホラリー、周易、断易、タロット等々卜占系の占いを用いる方で他に有用かつ確実な結果があるなら教えて欲しい。但し、当たる外れは占いだから仕方ないが、こういう事態の時にまで本多を冷かしてやろうと妙な突込みや冷やかしをしたら断じて許さないぞ!

 

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松野莉奈の急死を悼む〜死因は方位か時期か〜

私立恵比寿中学のアイドル松野莉奈が突然死した。死因は「致死性不整脈」というウイルス性急性脳症による心臓がポンプの役割を果たさなくなる不整脈だそうである。しかし、「致死性不整脈」という病名は、はっきりと死因が特定できない時にひとまずつける死因であると言われている。それにしてもあまりにも若い死を心から悼む。それと同時にこういう若い人の突然死は必ず運命学的要因がある筈で、そこを少し改名してみたいと思う。

彼女は2月4日、5日伊豆方面に旅行に出かけているが、これが気学から見ると非常に悪い。そして各種の命理系占術からみると時期も悪い。あまりに若い死はこれらの要素が複合要因となった様に思われる。

気学方位松野莉奈(旅行急死:心臓).jpg

   2017年2月4日の月盤

この月盤を見る限り、東京から西南の方向は五黄殺、月破であり更に2黒生まれ彼女にとっては本命的殺である。日盤は5黄中宮で西南の方向は2黒で本命殺になる。かなり悪い方位であるが、実際には東北から西南に向けての交通の動きは頻繁だし、そこに向けて動いている人も無数にいるので、彼女だけに当てはまる特別のものではない。大多数の人はこの方向に動いても大過はなかったと言える。

松野莉奈命式

四柱推命の命式

命式をみると五行では「火」は「木」からエネルギーを与えられると同時に「水」により剋されもともとのバランスはよい。しかし大運は丁巳、年運は丁酉でありいずれも火が強い時期に当たる。火の過剰は心臓と血液に問題を生じやすい時期である。西洋占星術でみると、現在、突発事故を表すヨードが存在し、インド占星術でみるともともとアリシュタヨガがあるところに、土星がガンダータでアスペクトをしているので、突破事故の起こりやすい時期である。

悪い方位を突いたから災難が起こったのか、時期が悪いから悪い方位に行く羽目になったのか全く分からない。どちらが原因でどちらが結果か分からない時、「鶏が先か卵が先か」とよく言うが、まさにそんな感じの出方をしている。

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2017年の惑星配置〜アメリカ全土にみる皆既日食〜

トランプが大統領になってさっそく矢継ぎ早に、選挙公約の実行に着手した。国内的にはオバマケアの見直しをすすめ交通面でのインフラ整備、エネルギー政策、雇用の創出をめぐる内外の産業政策の転換を打ち出した。海外的にはTPPはさっそく離脱宣言をし、シリアからの移民を禁止した。アルカイーダやIS等のイスラム過激派の討伐も始めた。歴代大統領が継承した「一つの中国」政策を破棄し台湾との友好を深めようとしている。メキシコ相手に国境に壁を作る交渉に入った。日本、中国、メキシコには貿易赤字の是正を求めている。イギリスとは特別な関係であることを確認し、日本とは2月10日に2国間貿易交渉に入る。マティス国防長官は、アメリガ今一つ曖昧にしていた尖閣諸島に対して「尖閣は安保の対象」であるとはっきりと確認した。このように非常に非常に速い動きを見せている。期待がある反面、不安と反感が強く国内は半ば分裂状態にある。連邦地裁がイスラム7ケ国の入国制限に差し止め命令を出したことはよい例である。

一方世界を見ていると、イスラム移民をめぐるECの政策転換、イギリスのEU離脱、中国経済の減速、南シナ海をめぐる中国動きの牽制等々、グローバル経済の崩壊を中心とした世界の大きな動きの変化がみられる。占星術の配置を見てもこれを裏付ける動きがみられる。

皆既日食図NASA提供

アメリカ全土を横切る皆既日食(NASA提供によるGoogleMap)

20170821皆既日食アメリカ

 2017年8月21日の皆既日食図

今年は8月にアメリカ全土で皆既日食がみられる。8月21日に皆既日食が獅子座上で起こる。因みにアメリカの建国チャートのラグナは獅子座である。アメリカの混乱はここからも予想できる。

20171023土星蠍座29度50分

2017年10月23日の土星のガンダータ配置

その皆既日食の2ヶ月後の10月23日になると土星逆行はいったん蠍座にもどる。土星は蠍座29度43分に戻る。土星が逆行の形でガンダータとなる。これもまた危険な惑星配置である。

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イヴァンカトランプ

ドナルドトランプの選挙運動中に、長女のイヴァンカとその娘婿のクシュナーの支援活動が目についた。さっそく彼等の誕生日を調べたのだが、生まれた時間は不明だった。彼等ばかりでなくトランプの周辺の人は正確な誕生時間の不明な人が多い。意図的なのかそれとももともとの出自が移民の成上がりなのでそういうことに無頓着な知らないが、そういう意味でも歴代の大統領とはちょっと異質の大統領である。しかしクシュナー自身はアメリカ生まれだが、ポーランド系ユダヤ人でありその関係でイヴァンカも結婚時にユダヤ教に改宗している。さても異色ずくめで、インド占星術て言えば、ラーフが猛威を振るっている印象である。

 

イヴァンカトランプ

  イヴァンカトランプのホロスコープ(お昼の12時に設定)

イヴァンカトランプ惑星配置

    惑星配置

誕生時間が不詳ということで、生時不明の限界範囲内で、とりあえず西洋占星術で見てみた。全体でみると選挙運動中の印象とは違い意外と地味で堅実な女性と思われる。天体配置はC:F:M=4:2:4、火地風水=3:4:1:2である。大体バランスのとれた配置であるが世間で思うよりはマスコミ嫌いである。というかマスコミへの対応は下手である。殆どの惑星が乙女座から射手座に配置されている。ある意味分かりやすいチャートである。目立つ惑星は火星である火星は乙女座にありアスペクトが集中している。緻密な分析力がある反面いざという時の行動力には欠ける。アスペクトで目立つ点は、火星/太陽のセクスタイル(60度)と火星/月のスクエア(90度)である。これだけで見る限りはなかなか威勢がよいさっぱりした気性の持ち主である。次にアスペクトの多いの金星であるが、金星/水星のアスペクトは基本的に穏やかな性格であり、金星/土星のアスペクトも堅実な生き方を志す人である。もし彼女の生まれた時間が午前11時から午後2時位であるならば、社会的に活躍できるので政治の表舞台に出てくることもあり得る。それ以外の場合は、おそらくまわりから振り回されているだけで、言われてるように政治の表舞台に出てくるようなことはないだろう。これからゆっくり時刻修正をかけていくつもりだ。

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