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池江璃花子の白血病は治る〜トランジットからみて〜

東京オリンピック期待の星、女子水泳の池江璃花子が突然白血病と診断され、本人はもちろんの事日本中の人が驚いている。彼女の80歳を越えたおばあちゃんはこう言っている。「璃花子、水泳なんかいいから、私より先に死なないでおくれ」と。本当に正直な気持ちだろう。(暖かい家族という点を考えると乙女座ラグナかもしれない)彼女の病気はどうなるのだろう。無事に治ってオリンピックでも活躍して欲しいと日本中の誰もが思っている。彼女の誕生日とトランジットからまず見てみた。

池江瑠璃子発病時

   ネイタルチャート    1月18日トランジットチャート

彼女のラグナは正確なところは分からないが、今までの経歴からいくと、2017年あたりが節目になっていてこの年の後半から急に活躍するようになった。昨年の2018年は水泳6冠王と泳ぐたびに記録を更新する大活躍だった。そうだとすると、ダシャーが2017年か2018年あたりを境にして,ケートゥ期から金星期に変わったと推定できる。仮に天秤座ラグナとおいてみると2019年の頭からジャイミニチャラダシャーで射手座/魚座になる。射手座は栄光と没落が極端に起こる時期、D9の魚座に病気を表すGKがあり天秤座ラグナは一つの候補になると思う。

それよりも気になるのはトランジットの動きだ。彼女がオーストラリアのゴールドコーストに合宿で行ったのは1月18日である。この日のムフルタはティティがドゥヴァダシィ、シュクラパクシャの金曜日、ローヒニーナクシャトラで悪い日ではない。これは病気回復の判断に有利な材料となる。問題になりそうなのはトランジットである。火星トランジットは魚座にあり双子座にアスペクト、土星トランジットは射手座にあり双子座にアスペクトしている。つまり双子座に暴力を表す火星/土星のコンビネーションが襲いかかっている。問題なのはその双子座の状態だ。

双子座には4惑星が集中し(これは彼女がどのラグナあろうと鑑定に使える着眼点になる)、しかもことごとく太陽に近いコンバストの状態にある。太陽が18°40′であるのに対して、火星17°55′、水星逆行22°10′、金星24°55′の位置にある。太陽にも火星にも「血液」の意味があり、トランジットチャートだけでみると、悪性腫瘍を意味するラーフは8室に在住し、8室の支配星の月は病気の6室にあり、ローヒニーも月支配である。この配置はちょっとまずいなという気がする。救いはこの状態がトランジットの状態で作られたものであり、いろいろな悪い要因が重なってできた一過性のものとみられる点である。天秤座のラグナロードの金星は1,8支配でトリコーナの9室にあり弱いコンバスト以外は特にひどい傷つきはない。つまりダシャーは悪い状態にない。これからみると、トランジットの配置が変われば、病気は治ると思う。

次回はプラシュナでみてみる。

 

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文系の人の為のインド占星術勉強法

前回、インド占星術は理系向きの占いということを書いたが、文系の人に向くインド占星術の勉強法、鑑定力の伸ばし方も当然ある。自然科学に関心がない、データ処理が苦手な人にはそれに合った勉強のしかたを工夫すればよい。この次元のことまで適性だのカルマだのと考える必要はない。少し粘り強く自分なりに勉強方法を工夫すれば済む。私は以下のように考えてみた。

1 太陽系の構造・しくみにできるだけ関心を持つ。時々、ホロスコープの作成を手計算でやってみる。

 人間には得手不得手がある。データ処理が苦手、数学ができない人が無理矢理に理系の人の真似をする必要はない。苦手は苦手でいいから、最低限度必要なところだけを身につければよい。科学に無関心でもよいから最低、「太陽系のしくみ」だけは興味関心をもつようにする。そしてエフェメリス等をみて太陽・月以下時間によって惑星位置がどう変化するのか、それがホロスコープやダシャーにどう影響するのか、時々手計算してみるとよい。そうするとホロスコープの構造がどうなっているのか、時間や度数が違うとラグナやハウス、分割図、ダシャーにどういう影響がでるのか実感することができる。文系の人は面倒くさい計算は嫌いな人が多いから、最低ラグナと月の位置、D3〜D9位までの分割図、ヴィムショッタリダシャー(MDとAD位まで)に絞ってやればいいと思う。プログラムだのデータベースだのというのは理系の人に任せておけばよい。

2 文系人間は直感力に優れるから、その感覚を生かすようにする。但し、常に検証することを怠らない。

理系の人によく見られるが、理論にはまことに強いが、実際の占いはできない人がいる。それは直感力、想像力、統合化能力乏しいからだ。そういう点、文系の人は直感力や想像力には恵まれている。それを鑑定の時に生かしていけばよい。ただしそれには条件がある。具体的に説明する。占星術を構成する3つの要素は「星座」「惑星」「ハウス」であるが、そこには無数の象意がある。そのうちのどの象意がこのホロスコープで最も現象化するのか、大いに迷うところである。それから実際の鑑定は、矛盾した要素の衝突が実に多い。減衰しているのにラージャヨガを組むとか、D1で高揚だがD9で減衰するとかそんな事がばかりで、その解釈に迷うことが多い。そんな時、この場合はこの象意が当てはまるのではないか、この場合、高い優先順位はこれではないかとふと閃く時がある。ここには理屈も理論ない。そしてそれが結果として当たっていることが多い。文系人間のいけないところはここで終わってしまってそこから先を追及しないことである。「ふと閃いた」ことが正しいかどうかそれこそ理論や技法を見直して検証する努力を怠らないことが大事だ。これを続けると、リーディングの中で「もしかしたら、これかな」と閃くことが多くなるし的確になる。これが山勘と正しい直感との違いだと思う。この能力は理系の人にありがちな理論体系を追及したり古典を読むだけで身につくことはない。

3 自分なりの方法論を立ててみる。これも古典無視ということではない。

直観力や想像力は創造性の源泉である。鑑定方法について「直感と理論のフィードバック」の努力を続けている内に、リーディングについて自分なりの方法論を作ってみるとよい。但し、これも我流に陥らないようにその理論の背景としてやさしい代表的な古典(ラグーパラーシャリやパーラディーピカ等)を読みこなすことを勧める(それほど多く読む必要はない)、そういう理論を応用した何人かの優れた占星術家の事例研究を読む努力をする。私はラオが提唱しているPACDARESだって彼なりの方法論だと思う。BVBの結婚の時期に関する要素の本で、金星、7H、7L、DK、DkN、UP、ダブルトランジット等々あげているが、こういう実践的な理論を自分なりに更に理論化してみるとよい。それこそ理系の人が得意とする数量化理論を思い浮かべて(実際に数量化までする必要はない)、即ち、Y=a1x1+a2x2+・・・・・+anxn+bからヒントを得て「結婚変数」の中で最も重みづけの大きいのは金星か7室の在住星、7室の支配星か5例でも6例でもいいから検証をかけていみるといい。(統計学的には最低でも30位の検証例は必要らしいが、個人で細かいテーマ毎にそのようなデータを集めるのは不可能だ)。滅多に使わない特殊技法に時間をかけるより、このほうが確実に鑑定力は上げられる。

 

こういうミニサイズの理論化というのは地味だが大切なことだと思う。これなら数学に弱い文系の人でも十分にやっていける。又、特に専門機関や大権威から直接学ばなくとも占星術の研究や鑑定能力の向上は十分に可能である。専門機関の研究は優れた占星術家がプロジェクトチームを組んで大掛かりにやるので、個人の占星術家はそのやり方を真似するべきではない。別のやり方をとるべきだ。

 

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インド占星術は理系占い

一般的に占いは科学とは対置される立場にある。分析、論理より神秘感覚や直感が優先するイメージがある。しかし、インド占星術に関しては、もちろん神秘的、直感的な部分もあるけれど、論理的、分析的な側面が極めて強い。インド占星術が西洋占星術や中国系占術に比べて今一つ大衆化しないのはこうしたことが大きな理由になっていると思う。占い好きの人はどちらかというと感覚的、直感的、心理的な傾向が強い人が多いから、インド占星術のヴェーダ思想や価値観、分析的思考方法、計算手続きに今一つなじめないようだ。西洋近代の人間解放の価値観になじんでいると、例えば技法以外の問題でも、自己開発や心理的可能性を専らに追及している立場の人だと、カルマを受け入れる発想になじめない。西洋占星術を勉強した人(もちろん本格的な西洋占星術は論理的だし緻密だし(もちろん本格的な西洋占星術は論理的だし緻密だし妙な神秘的傾向はないことは知っている)が、それも太陽占星術や星座占いや心理的分析をやってきた人が、なにか間違ってインド占星術に触れると、たちまちにしてアレルギー反応を起こすケースを私は何度も経験している。インド占星術と相性がいいのは、周易のような精神的哲学を重んじる占術宿命を重視する分析的な四柱推命や紫微斗数等の命理系占術、西洋占星術なら精緻な分析と予測を中心とする古典占星術等の占いあたりだ。こういう分野の人がインド占星術を習い始めるとけっこう長続きする。

まず、インド占星術は論理的構造をもっているし、計算をする場面がけっこう多い。ある意味で数学的といえるがけっして高等数学を使うわけではなく、実際には四則演算が苦でなければ十分対応できる。私はそう思うが、けっこうつらく感じる人もいるらしい。まず最初に転生輪廻を前提とするヴェーダ思想、緻密な計算の前提としての太陽系中心とする天体構造、アヤナムシャの理解、分割図の計算、ダシャーの計算、アシュタカヴァルガの計算、パンチャンガの計算等々計算の連続である。インド占星術は二言目にはカルマだ前世だというが、実際のインド占星術には神秘やオカルト的な側面まったくない。でも中にはこういう分析や計算の場面になると嬉々として楽しそうに勉強する人もいて、聞いてみるとそういう人はたいてい理系出身の人が多い。インド占星術の惑星の象意な中に、「占星術」を意味する惑星は2つある。一つは木星、あと一つは水星である。まだコンピューターのない時代は、ホロスコープの作成は上記の計算手続きをしながら作り上げていくもので、手計算だと2時間はかかるといわれている。そういう意味で水星に占星術という意味があるのは頷ける。いまはコンピュータの助けがあるから四則演算のできる人ならさして問題にならないが、そうでない時代なら、計算が苦痛な人は占星術は不向きであったと思う。

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藤田ニコルと10室金星の幸運

藤田ニコルはモデルとしては異色の存在だろう。モデルだけにとどまらず、歌手、声優、WEB雑誌編集長等々いろいろな才能を発揮している。そんな彼女のホロスコープをみてみよう。

藤田ニコル

藤田ニコルのホロスコープ

藤田ニコルは生時不明であるが、外国生まれ、母親との強い絆、幼児時代の不遇、子供時代からのデビュー、変化の節目のダシャー等を考慮すると、魚座ラグナが適切だと思う。魚座ラグナと仮定すると、12室は惑星集中し、このハウスに多くのラージャヨガ、ダーナヨガができる。藤田ニコル自身はオークランド生まれなので、そういう意味では日本は外国であり、海外で活躍できる運命ということになる。12室は水瓶座であり風のサインらしい淡白さがある。月は減衰しているがNBRYである。母親を表す月から見て4室に惑星集中している、アセンダントからみて4室に木星、金星の吉星のみがアスペクトしていることを考えると、母親との縁が深いことをのぞかせるし、彼女も家庭を大事にする女性と思われる。10室の金星ヴァルゴッタマは人気者になりやすい芸能人として生きるにはうってつけの職業運である。月からみると2室金星になる。普通は本人が美人であったり2室にかかわる事象に関わることを示す。確かに歌手デビューしたり、声優になったり、雑誌の編集に携わったりと2室が示す事象と縁がある。10室射手座のアシュタカヴァルガは43点もあり幸運度も高い。又、月は母親を表すので、ここからみて母親がスナック経営をして社交的なビジネスから利益をあげるという見方もできる。彼女は幼児期は土星期であり、2009年10月のモデルデビューは水星に入った直後であり、2016年の歌手デビューは水星/月期になる。

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インド占星術講座案内

インド占星術の少人数講座を行います。入学随時です。インド占星術を独学で学ぶのはなかなか難しいものがあります。適切な教師に教わるにしても、ある程度の鑑定ができるようになるまで3年〜4年はかかるといわれています。更に高いものを求めていくならば一生ものとしての取り組みが求められます。いずれにしても学習に関しては根気と集中が求められます。過去に独学の勉強したがよくわからなかった方でももう一度基礎からやり直せば大丈夫です。

レオナルドデカプリオ
学習レベルに応じて下記のコースを設けています。この期間でインド占星術のすべてができるようになるという意味ではなく、一定レベルの範囲ならこの期間内できちんと学習すれば習得できるという意味です。その方が学習が進むしモティベーションにつながります。学習レベルに応じた下記のコースを設けています。

インド占星術入門初級講座 月2回 1年間
使用テキスト  
 ヾ霑辰ら始めるインド占星術入門  6ケ月
◆.ぅ鵐廟蠕噂兔薺虔圈淵謄スト)   6ケ月


基礎
基礎から始めるインド占星術入門

インド占星術中級講座 月2回 約1年間
使用文献
 .ぅ鵐廟蠕噂冀羌薀謄スト(実践鑑定編)  
◆〕益な海外文献の紹介(KN.Rao,KS.Charak,Marc Boney等)

 テーマ別(結婚職業運命改善法等)のハンドアウト資料  

中級

インド占星術中級(実践鑑定編)

 

上記の講座終了後の人のために、下記の別講座も予定しています。
インド占星術ジャイミニ講座(期間:半年〜1年)

アーユルベーダとインド占星術(期間:半年〜1年)

インド占星術研究会(月1回:随時テーマ毎の研究:無期限)

基礎編とそれにもとずく実践鑑定訓練の後は分割図、ヨガ、複数のダシャー、プラシュナ、ムフルタ、マンデーン等も含めて個別研究をしていきます。


個人講座
   原則 月2回
   料金 2時間 1万2千円(1回につき)
       ※ 月にやる回数は相談に応じます。

少人数講座(5人まで)
   原則 月2回
        ※ 月にやる回数は相談に応じます。
   料金 2時間 1万2千円(1回につき)
     ※一定以上の人数の参加があれば割引致します。
                 2018年10月1日現在

 

占星術の専門機関である「インド占星術鑑定室:占星術アカデミー」では初心者、入門者のための講座をいくつか用意しています。西洋占星術、四柱推命、手相人相等の講座案内はここからご覧ください
詳細はメールにてお問い合わせください

インド占星術鑑定室:chardash21@yahoo.co.jp

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