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寿命計算の信頼性と現代医学

インド占星術の専門書をよんでいるとよく「寿命計算」という欄が出てくる。私自身は寿命計算には全然興味がない。人間、死ぬ時は死ぬんだからそんなもの知ったところでしょうがない思っている。しかしインド占星術愛好家の中には「寿命計算」に異常に興味を抱く人は多く鑑定の余興で時々寿命について質問されることがある。だからそういう時は「寿命計算」については知らないと答えている。

それはそれとして、先日、「うちゃのブログ」にParashara's Lightを使用しての寿命判断のしかたが書いてあった。Prashara'sLightのClassic referencesにある1001 Yogasを使用してさっそく自分の寿命計算をしてみた。寿命計算については興味はないが、時々質問されるので勉強はしておこうと思ってそれについて触れている文献をみると、寿命の長さの計算は一つではなくいろいろな計算の仕方があり、かなり複雑な計算をするものもある。その中でいちばんやさしい計算方法として、

 .薀哀覆了拉枩韻8室の支配星

◆.薀哀覆鳩

 ラグナとホーララグナ

の星座の位置を確認することによって寿命計算をするやり方がある。

その計算結果は

Alpayu(32歳まで)

Madhyayu(32歳〜70歳まで)

Poornayu(70歳〜100歳まで)

に分類され、いくつかの異なる計算結果を総合して寿命の長さを判断する。

前述のParashara'sLightを使用したら、

Alpayu 6

Madhyayu 3

Poornayu 4

という数字を得た。これを加重平均してみるとその年齢は、私がもし昔だったら助からなかったであろう病気をして入院手術をした時の年齢とぴったり一致していた。たった一つの事例でそれを普遍化するつもりは更々ないが、昔ならそこで尽きていた寿命が、医学の進歩のおかげでその年齢で大きな健康障害がでるカルマは避けられないとしても、それが直ちに「死」を意味することにはならないということは言えると思う。

私は前に、占星術で健康の判断をする時、古代インドの時代の医学水準と現代医学の水準の違いを考慮に入れるべきという主張を書いたことがある。それが寿命計算でも同じことが当てはまるような気がする。

 

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医療占星術の上手な活用〜病気の自己診断〜

占星術の中で「金融占星術」と「医療占星術」は結果がはっきり出るという意味で面白いが、また難しい分野でもある。この両方の分野ともかなりの専門知識を持ちないと具体的な判断にまで踏み込めない。またこれらの分野はうまくいけばその効能がはっきり出る分野だけに、鑑定依頼もいわゆる虫のいい相談事が多い。金融占星術でいえば、会社の財務状況や経済のファンダメンタルズも理解しないで相場や個別銘柄の相談を持ちかけてきたりする。医療占星術でいえば、あまりに現代西洋医学の知識に無知であったり、医師の診断を無視したお呪い的な頼り方をしてくる人も時にはいる。そんな時には下手にアドヴァイスをすることはあまりに危険なの鑑定は断ることにしている。まずはしっかりした医師の診断を受けて欲しいを常々言っている。

しかしながら医療占星術に限って言えば、それでも使い方によっては有効で役に立つ分野である。但し、最終判断はあくまでしっかりした病院の診断に委ねるというのが前提である。私の経験では、医療占星術が一番役に立つのは、遺伝的に病気になりやすい部位それが発病する時期、それに対して有効な治療を行う時期、社会復帰の時期等々ではないかと思う。

私事で恐縮であるが、私は自分で自分のホロスコープをみて病気を予測し、初期段階で治療手術をして一命を取りとめた経験がある。

金星/ケートウ期であるが、その時半年ぐらい原因不明の胃もたれ感が続いた。私の月は12室減衰しているのでかねがね胃には気をつけなくてはいけないなとは思っていた。ちょうどその時自分のホロスコープを見たら、月とケートゥはコンジャンクションしていて、ケートゥのディスポジターは火星で、金星からみたらダブルマラカの2、7室支配であった。火星は寿命の8室に8番目のアスペクトをしていた。ヨーギニーはちょうどラーフ期に入ったばかりであった。木星/土星のダブルトランジットは6室にアスペクトをしていた。

それ以上の精密な見方はしていない。ただそれだけの事なのであるが、月の減衰、火星のダブルマラカ、そこにラーフ、ケートゥ、土星の絡む配置をみて、これはいけないなと直感的に思った。

そこですぐに信頼できる病院に行き、胃の精密検査を受けたところ、胃に初期癌、それもスキルス癌ができているとの診断であった。

医師からはこの段階なら大丈夫だからと言われたが、医師から「どうして癌だと思ったのか」と質問された。占星術でみてとも言いにくかったので「なんとなくの直感です」と答えておいた。実際にそうだった。私の12室蠍座高揚のケートゥというのは普段はそんなことはないが、追い詰められたりすると思いもかけない直観力や霊的体験が出てくるようだ。

なにはともあれ早めの手術を受け、それから10年以上たった今日も丈夫でいる。それほど精緻に突っ込んだ見方ではなかったが、それでも現代医学と連携すれば、十分に占星術を役立てることができる。

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医療占星術で思うこと〜古代医学と現代医学〜

インド占星術には健康、病気、寿命、バラリシュタとアリシュタバンガ等々医療に関わる記述がけっこう多い。インド医学であるアーユルベーダも占星術とのかかわりは大変深い。惑星、ハウスとドーシャ、病気の関係を説いている。西洋占星術でも中世までの医術は薬草治療が中心でそれらの治療方法や治療時期の選択は占星術をベースにしていた。有名なノストラダムスの本業は医者であった。そういう意味では占星術と医学の伝統的関係は深い。それらの記述の具体的な内容についてはここでは触れないが、医療占星術についてはいろいろ思うことがある。

占星術の古典等を読むと、あくまで例えばの話であるが、火星、土星のこれこれの惑星配置の場合は病気は治らない、しかしそれがケンドラ支配か木星がアスペクトしていれば病気は治る等々の類の記述がよくある。しかしこの場合の治る治らないの基準というのは、あくまで古代インドの医学水準から見た話ではないかと思う時がある。現代医学の進歩はめざましい。一昔前なら治らなかった病気が、いまでは簡単に直せるようになった。細菌による感染症などは顕著な例である。今日、先進国に住んでいればの話だが、ペスト、コレラ、結核、梅毒、狂犬病等で命を落とす人は稀である。成人病も早期治療であれば、かなりの病気はその進行は防げる。又、予防医学の進歩も著しい。そうした場合、その違いが占星術的にはどうホロスコープに出るのかなということに興味がある。

昔は治らないと言われた病気が治る時代になった。そんな時、同じ惑星配置だからと言って、古代の法則がそのまま現代に当てはまるものだろうか、平均寿命が延びた今日、古代インドの平均寿命に焦点を合わせた寿命計算はどこまで有効なのだろうかという疑問がわく。

私事で恐縮であるが、こんな例がある。私はかつて自らの星の配置から自らの成人病を予測して命を取りとめたことがある。胃もたれ感が半年くらい続いた時、確か減衰月のADかPADでそれが2室支配だったと思うが、「これはちょっとやばいぞ」と思いそのまま大病院に駆け込んだ。そして胃周りについて入念な検査を受けた。私の直感は見事に当たり胃の初期癌と診断され3ケ月後に手術を受けた。それから10年経過するが無事生きているので完全に完治している。その時の胃癌は実はスキルス性の癌で通常の検査では早期には発見されない癌である。現代の医学知識と占星術を知らなかったら手遅れになった可能性は多分にある。その時診断してもらった医師から「どうして胃癌と自分で判断できたのか」と聞かれたが、占星術とも言えないので、「直感です」(事実そうであるが)と答えておいた。癌の診断技術、治療技術は数十年前と比較にならない。昔なら治らない病気も今は治せる。

同じ病気にかかっても発見が早い場合、適切な治療が受けられた場合、名医の診断治療を受けた場合、患者の生命力免疫力の強さの違い、患者自身が不節制をせず治療に専心できる精神状態であった場合、周囲の人の援助を受けられた場合、その結果は当然違う。これは私の仮説であるが、こういう治療そのものというより、医療の周辺部分でのその人の「医療運」ともいうべきものが占星術で示されるものかもしれないと思う。これはじっくり調べてみようと思う。医療占星術が貴重な診断情報を提供してくれるか、迷信で終わるかの境界線だろう。

 

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精神病棟からの帰還と社会復帰
精神病になると一生不治とよく言われる。しかし、精神科というのは医療の中で最も遅れている分野であり誤診も多い。実際に統合失調症の原因が何であるのか完全には分かっていない。現状では抗うつ薬がかえって病気を作り出しているところがあり、非常に問題視されている。そんな中で精神病院から退院して完全に社会復帰した事例もある。本人の弁によるともともと病気でもなんでもなく、一時的に錯乱状態になったらあと無理やり病人にさせられたと言っている。

佐治正昭
精神病院から社会復帰したAさんのホロスコープ

ホロスコープから見る限り、特に精神病らしい特徴はみえない。5室、月、水星ともに特にひどい状態にはない。Aさんの話ではラーフ期に入ってから発病している。ラグナからみるとラーフは8室にあり高揚しているのでラーフの突然の災難が降りかかってきたと思われる。ラーフからみると月は5室あるので心の病である。太陽はガンタータの位置にあり最も配置がよくない。社会的拘束を受けても仕方のない時である。

それから10年ほど精神病院にいて、ラーフ/金星期に退院し、木星期に入ってから喫茶店経営を始め、現在でも元気にはたらいている。天秤座ラグナで金星が在住してマラビアヨガになっているのでセンスがよく、なかなかしゃれたインテリアと雰囲気をもっているお店である。ダシャーが切り替ると発病したり、逆に病気が自然治癒したりすることはよく見られる現象である。やはり本人の言うとおり、誤診に基づくものであろう
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月と幼児期の健康

インド占星術において「健康」と大いにかかわるのはラグナである。ラグナがしっかりしていれば丈夫な身体と健康を保つことができる。因みに、第1室に自分の支配星が入っていたり、第1室の支配星のアスペクトを受けていたりする等のケースである。次に重要なのは月の状態である。月の強さは特に幼児期の健康と関わる。月の配置が悪いと幼児期の健康に大きなダメージを与える。

夭折した子供
 月の傷ついたホロスコープ


 
上図をみると第1室の支配星である火星は、蠍座と関わっていない。蠍座には吉星のアスペクトもない。月は土星と火星から8番目のアスペクトを受けている。病気のハウスである6室に土星がアスペクトしている。このようにアセンダントと月の両方に問題があるケースは幼児期の健康に問題が出る典型的なホロスコープである。
 

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健康診断と占星術〜胃もたれと不整脈〜

先日私の友人が定期的な健康診断にいった。全体ととして健康状態は問題ないそうであるが2点について問題を指摘されたそうである。一つは胃壁がかなり荒れていること、もう一つは若干の不整脈がみられることである。私は友人の誕生日を聞いて、公開OKということで調べてみた。調べてみると確かにそれらしい星の配置はしている。

胃の荒れ胃の診断日
Aさんのラーシチャート  2014年4月8日時点のトランジットチャート

Aさんのラーシチャートと4月8日の健康診断時のチャートを比較してみると、インド占星術では、胃の上部や心臓は5室でみる。そうするとその5室にトランジットの逆行土星とラーフ、逆行火星がアスペクトしている。しかもAさんは月ラグナも射手座にあるので、その出方は良くも悪くも強く出る。火星は魚座にもアスペクトしここに心臓の象意の太陽が在住している。蟹座には逆行土星はアスペクトし吉星のアスペクトはない。

Aさんの話では、最近はビール1杯飲んだだけで翌日胃痛がするし、自転車に乗っただけで心臓の動悸がするので気になっていたとのことである。

ダシャーその他には特に健康に問題が出る時期ではないのでこの程度の出方ですむのだろう。しかし占星術は微妙な点までもよく出るものである。占星術だけで健康状態を決めつけることは慎重を要するが、科学的な医療診断と組み合わせると、健康上有意義な情報は確かに得られる。

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医療占星術(15)〜幼時の病気による難聴〜

生まれついての難聴というと、すぐにラーシチャートに着目する傾向があるが、実は幼時の大きな病気というのは、その時のダシャーが大きく影響している。

先天的聴覚障害者
幼児の病気による難聴者のホロスコープ

このホロスコープの持ち主は、生まれてまもなく耳の病気をして難聴者となった。耳は惑星では「木星」、ハウスでは3室と11室がそれに相当する。まずアセンダントと太陽でみると3室に11室支配の火星があり、その11室に凶星の土星がアスペクトしている。火星は木星支配の魚座に対して8番目のアスペクトをしている。一方、月からみると3室には火星がアスペクトし11室支配の金星は火星、土星、太陽の凶星に囲まれて8室に在住している。生まれた時のダシャーはケートゥ/木星期である。MDのケートゥより11室をみると木星がありそこに土星がアスペクトしている。一方、3室をみるとそこにも土星がアスペクトしている。非常に単純ではあるが、木星、3室、11室がラーシ、太陽、月、そしてMDラグナのいずれからみても傷ついている。そういう時は、それが示す象意ははっきり現象化する。これは病気や悪い事ばかりでなく、他の事象やよい事も、やはり同じように現象化するものである。

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医療占星術(14)〜夭折した幼児の事例〜
4歳までに死ぬ幼児は母親の罪によるカルマであると古典の記述にあると書いた。 幼児の夭折に関してどのような事例があるか探してみたがみつかった。やはり月の傷つきが大きいようである。

夭折の事例1
夭折した幼児の例

上記は生後まもなく死んだ幼児のホロスコープである。死んだ時はラーフ/土星/水星期である。まずこのダシャー期ががよくない。月はラグナからみて2室のマラカにあり、同じく2室の火星は7,12支配である。火星はラーフからみた時6室支配だし、土星は8室支配である。ここでアリシュタヨガを形成する。

月は2室のマラカにあって火星、土星、ラーフの凶星に囲まれパーパカルタリ状態になっている。これだけでも短命の兆候を示す。この幼児は木星と水星の傷つきが目立つ。木星はラグナから見た時、8、11室支配の機能的凶星である。火星は木星に4番目のアスペクトをして木星を傷つけ、7番目のアスペクトは木星支配の射手座を傷つけている。土星は10番目のアスペクトを同じく木星支配の魚座にかけている。

水星は木星と同様に凶星に囲まれている。そして蟹座での度数は29度でガンダータの範囲内である。

夭折事例1−D3
第3分割図

又健康を表す第3分割図(ドレッカナチャート)でも水星は減衰し傷ついている。火星は水星支配の双子座に在住し、同じく水星支配の乙女座にアスペクトしている。又ナバムシャでも水星は減衰している。因みに、死因は呼吸器の疾患によるものである。
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医療占星術(13)〜ヴィールス性の大脳破壊〜

astrodatabankに掲載されている幼時に中枢神経系ウイルスよって大脳が破壊された人のホロスコープを分析してみてみよう。

頭脳障害
ヴィルス性の大脳破壊が起こった人のホロスコープ

生まれた時の身体的障害であるので、まず月の状態を確認してみた。月はラーフからアスペクトを受けケマドルマである。そしてこの月の度数は天秤座29度37分で蠍座に限りなく近い。クリシュナパクシャの月であり光は極めて弱い。全体としてみていくと月の傷つきは非常に大きい又、アセンダントに対して火星、土星、太陽の2凶星がアスペクトしているので、1室の傷つきも大きい。火星はマラカの72室とドウシュタナの12室を支配し土星とコンジャンクションし水瓶座107度47分でムリュチュバーギャになる。金星もケートゥとコンジャンクションしている。これらを総合すると、基本的な健康運、身体的弱さが目立つ。

頭脳障害D3
        第3分割図(ドレッカナ)

更に健康を示す第3分割図(ドレッカナ)をみてみよう。水星と月は火星とコンジャンクションしラーフからのアスペクトを受け傷つけられている。月はケマドルマである。火星はラグナに8番目のアスペクトをしている。身体や健康を示す1室が非常に傷ついている。木星は寿命の足津あって太陽とコンジャンクションしている。そして火星も土星も金星にアスペクトしている。このように3重4重にラーシチャートで示している先天的な身体的弱さがドレッカナでも駄目押されている。こういう場合は、ラーシチャートの示す特徴がはっきりとでる。

しかし、この人は寿命を意味する3室、8室に吉星があり、12分割図もよい状態にあるせいか70歳過ぎまで生命を保っていた。
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動物のホロスコープ〜赤ちゃんパンダの死〜
 動物にもホロスコープが当てはまるかどうか、占星術家の間ではよく話にでる。これは私の経験では当てはまると思う。私が知人宅を訪問すると犬を飼っている家がある。私が犬のそばによると必ずキャンキャン吠える犬がいる。そうかと思うと始めてなのにクンクンと可愛くよってくる犬もいる。もしかして自分との相性があるのではと思ったので、誕生日をきいたことがある。生年月日までの範囲であるから7割位の確率だが、やはり何回訪問してもキャンキャン吠えてくる犬とは相性が悪く、初対面からクンクン寄ってくる犬とは相性がよかった。だから動物にもホロスコープは適用できる。おそらく植物も星の運行の影響を受けると思うが、植物ではいつの時点をもって誕生日かを特定することは難しい

ところで7月5日に赤ちゃんパンダが生まれ、わずか6日で死んだ。人間なら幼くして夭折したことになる。正確な誕生時間はわかっているので、動物のホロスコープはどこまで有効か、動物でも夭折の特徴がホロスコープにでているかどうか、よい検証材料になると思う。

パンダの死
赤ちゃんパンダのホロスコープ

この赤ちゃんパンダは金星が身体の1室と寿命の8室を支配し、ムリュチュバーギャである。そしてアセンダントの両側はラーフ、火星、土星の凶星に囲まれているパーパカルタリヨガである。これだけでこの赤ちゃんパンダが短命であると判断できる。火星は射手座、魚座にアスペクトし、さらに土星も魚座にアスペクトし木星を凶星化している。一見すると8室に生来的凶星の金星、木星があるので8室をよくするように思えるが実はムリュシバーギャと木星の凶星化で8室をむしろ悪くしている。

さらに詳しくみていくと、月はケマドルマである。月は幼児期によく作用するので、この赤ちゃんパンダは不安定で孤独な人生を過ごしている。月が4室にあるので母親運が悪い。この赤ちゃんパンダは母親から養育を拒否されてほっぽり出されたのだから、当然母親運は悪い。又、月はケートゥから9番目のアスペクトを受けているので育児がうまい母親ではありえない。

パンダの死ダシャー
赤ちゃんパンダの生時のダシャー

生時のダシャーを見ると、ADはムルチュバーギャの金星、PADはケマドルマの月であり健康状態の悪い時、母親運の悪い時に当たっている。
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