Astrological Academy


CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
イベントチャート〜籠池理事長国会喚問〜

  昨日(23日)は森友学園の籠池理事長の国会喚問が行われた。私がテレビで国会喚問を見た印象では、籠池理事長は基本的に嘘は言っていないと思う。非常に具体的に答えていた。3つの見積金額の違う計画書の提出は確かに本人も言っていた通り、「刑事訴追」の可能性のある内容でこれについては国会喚問の場では証言拒否した方がいいだろう。これは政治家の関与とは違う種類の公文書偽造や詐欺に問われる犯罪である。そういう意味では、籠池氏の妻が言っていたようにこちらの案件では「豚箱入り」の可能性はある。しかし安倍昭恵夫人から100万円の寄付を受けた件や、籠池氏が名指しで挙げた政治家、財務省、近畿財務局、建設会社、弁護士に口利き依頼をしたことは嘘ではないだろう。彼は喚問した複数の政治家から「喚問の場で嘘の証言をすると刑事罰に問われる」と数回忠告を受けても「嘘ではない」と言って証言を曲げなかった。自分一人が悪者にされた、トカゲのしっぽ切りにされたことに納得がいかない憤りと事実を述べることへの確信がそう発言させたものだろう。このことで籠池氏は脇の甘さは確かにある。しかし彼の言い分を否定して偽証罪にまで持っていくには証拠が乏しい。逆に、籠池氏の証言を裏づける物的証拠を揃えることも難しい。はっきりしているのは安倍首相は直接関与していないこと。仮に昭恵夫人から寄付があったとしても賄賂を受けたわけではない。それが用地買収価格に影響を与えるだけの忖度であったかどうかの判断は微妙である。これを一挙に政治的責任まで問うことはできない。水掛け論で終わるだけだろう。そんな認識の上で、喚問開始時のイベントチャートを作成してみた。

籠池泰博国会喚問時

  籠池氏国会喚問時のチャート

まずこのイベントチャートは、ケンドラに吉星が存在しない。順調に解決の道を歩み、籠池氏の喚問を終えたらそれで幕引きというわけにはいかない。まだまだ紆余曲折を経るだろう。10室にはケートゥがあり土星がアスペクトバックしているので政治権力を揺るがすような問題とはなり得ない。野党を意味する4室支配の太陽は11室にある。6室支配星は11室高揚金星であるが逆行敵対である。水星は減衰、木星のアスペクト、4室ラーフ等々いろいろ考えると、野党にはとことん争う気持ちはないしバラバラだ。しかし12室火星定座ということになると、まだまだ表面に出てこない問題を与野党ともいろいろ抱えている筈である。たとえば売却した土地は同和、在日、ヤクザ等々関西の闇世界が絡んでいるというまことしやかな噂話がある。だから野党側も腰が引けてるし辻元、福山等地元が選挙区のうるさ型も逃げ腰になっているというのだ。8室に土星があるので問題解決はぐじぐじと長引く可能性がある。

※1その後(3/25)、籠池夫人と昭恵夫人のメールのやり取りが公開された。このメールを見る限り昭恵夫人から100万の寄付を受けたという籠池氏の発言は虚偽であると判断せざるを得ない。又2人のメールのやり取りの中で、辻元清美が下請けの左翼系建設組合員を派遣してヤラセの発言をさせたと書かれていた。これまでの辻元の言動を考えたら信じるに足る。この事実を知り野党側が腰が引けたことも分かった。更に、野党4党との密会内容も知れ渡り、資金援助、刑事事件の支持等を野党が約束したとの話も流れた。これが籠池理事長がかくも強気の発言をした理由であることも理解した。どうも私の当初の認識とは違ったようだ。しかし12室定座火星、蠍座への8番目のアスペクトバックというキナ臭い陰謀めいた動きについては、占星術的には確認できた。

※2更にこの事件の闇が段々明らかになったの追伸したい。まず、以下にに籠池夫人と昭恵夫人のマスコミが不思議と報道しない公開メールの重要な部分を引用する。民進党が最も知られることを嫌がる文章である。

◆同3月1日

籠池諄子
拝啓村上幕僚庁の会見に涙がでました稲田さんに表彰状を貰ったんじゃないと主人は吐き捨てました平成五年より自衛隊の要請をマスコミにも返上しないときっぱりと園長は申してました 昨夜マスコミから逃れるために豊中南警察に被害届を出したあとアパホテルに身を隠しています

昨夜長年幼稚園で将棋の講師をしている川崎先生が谷川名人にマスコミが幼稚園のきて報酬をいくらもらったのか あきえさんを調べているといわれたそうです将棋連盟から指導棋士の将号を返上しないと幼稚園にいくならやめよといわないがやめてほしい朝日と毎日がスポンサーなのだそうです

失業の危機に一日中奥さんからせめられ政治家は何をしてるんですか 発身ばかりわずかな給料で税金ばかりがふえ一日中テレビでゴシップ問題で他に話題はないんですか 国会議員が国を悪くしているんじゃないですか

あきえさんを調べているといわれたそうです 将棋連盟から指導棋士の将号を返上しないと幼稚園にいくならやめよと言わないがやめて辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました嘘の証言した男は辻本と仲良しの関西生コンの人間でしたさしむけたようです。

これを読むと辻元清美が関西生コン(北朝鮮とつながっている団体)との関係が書かれている。しかもネットでは尖閣問題以上に炎上している話題であるのにマスコミはこれを一切報道しようとしない。民進党からマスコミに報道しないように圧力をかけたという面もあるだろう。実は自民党も民進党もマスコミも触れたくない関西の闇世界が明らかになってきたからだ。巨大な闇世界 「朝鮮総連・部落解放同盟・山健組(神戸山口組)」が現れてきた。そんな「日本のタブー」関わる問題は誰も触れられないだろう。政権側も野党側、マスコミもこの点は利害が一致している。故にこの問題はそこに行く前に収束する。

因みに始めはどうしてかなと思っていたこのイベントチャートをみると意外とそれなりの結末になることが読みとれる。

籠池D9

  ナバムシャチャート

8室支配の火星は12室にあり、6室の月と対向アスペクトしている。ドゥシュタナに惑星が多いが、ヴィーパリータラージャヨガ、チャンドラマンガラヨガ、グルルマンガラヨガといくつかヨガを形成する。困難な事柄に足は踏み込んだがなんとか解決にもっていける配置である。与党ー野党の4ー10軸にはラーフとケートゥがあり不可解さが残る形ではある。

この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
トランプ大統領就任演説時のイベントチャート

1月20日正午ににトランプ大統領の就任式が行われた。トランプ氏は就任演説で「米国第一主義」を宣言し、米国製品を買い、米国人を雇うと述べた。日本、中国、メキシコなどに貿易赤字を問題視した。又、イスラム過激派を殲滅するとも言っていた。そしてすぐにオバマケアの見直し、TPPからの離脱、NAFTA再交渉に着手した。過激な発言に対するアメリカ人の反発は強く、就任式の外で講義デモが行われ、スタート時からその支持率は48%であった。こうしたトランプ大統領に対して、国の内外で先行きを心配する動きがあり、世界は大きな激動のうねりになるかもしれない。そこで1月20日正午で、イベントチャートを作成してみた。

トランプ就任演説時.jpg

トランプ大統領の就任式のイベントチャート

このイベントチャートの目につくいくつかの特徴を挙げてみる。太陽は5室支配で10室にありラージャヨガとなり方角を得ている。強い政府主導型の政治力を発揮するだろう。しかし、12室支配の木星と6室支配の水星が星座交換をしている。これはドウシュタナ同士の星座交換であるので、ダイニャパリヴァルタナヨガであり、他人に対するトラブルを起こし不安定な運気をもたらす不吉悲惨なヨガである。

一方、月のナクシャトラはスワティであり、活動星座に入っているが、4室支配なので確かに国内向け内向きの傾向が強くなる。火星と木星で6-12軸でアスペクトを組むので、海外の労働力を失い自力で働くとみてよいだろう。ラーフは5室獅子座にありディスポジターは太陽となる。ラーフは太陽と重なってラージャヨガとなり非常に力強い。ダシャーをみると2019年12月27日まではラーフ/金星期で、それから2020年11月20日までラーフ/太陽期である。ラーフ、太陽ともに強力であり、この時期までは力強い政治力を発揮するだろう。

トランプ就任演説時からみたダシャー.jpg

ヴィムショッタリダシャー

太陽、ラーフは非常に強力なのであるが、ここに土星が絡むと問題が出てくる。土星は今、29度24分の位置にありガンダータである。そして政治を表す太陽にアスペクトし一方で山羊座にアスペクトバックをかける。力強さと不安定さが混合された形になるが、2017年10月26日より土星が逆行になると問題点の方が噴き出してくるだろう。

しかし土星はラグナ、月、10室を傷つけてはいないし木星にもアスペクトしていないので、トランプ政権が短命に終わることはない筈である。

 

この記事のリンク | インド(イベント) | comments(1) | trackbacks(0) | top↑ |
朴槿恵弾劾訴追可決後はどうなる?

予想通り、韓国の朴槿恵弾劾訴追は国会で可決した。これによって朴大統領は職務権限を停止し、憲法裁判所の裁定を180日以内に受けることになった。4時頃と思われる可決時のイベントチャートを作成してみると国政、経済、外交への影響は必至である。

朴槿恵弾劾訴追可決

  朴大統領弾劾訴追可決時

このチャートをみるとケンドラに吉星が一つもない。これではこれからの韓国の混乱は避けられそうもない。10室には現世放棄のケートゥがあり政府は完全に無力化する。一方の野党を表す4室獅子座にはラーフがあり、そのディスポジターは太陽である。ここに土星と火星の2凶星がアスペクトしている。政治にポピュリズムが間違いなく横行し、野党は分裂し政治の混乱は避けられそうもない。9室の火星のみが高揚し政治倫理の対立でお互いに攻撃批判を繰り返すのみである。対外関係の7室には凶星の太陽、土星が在住する。

ここで面白い事が見つかる。太陽は23°40′、土星は24°40′で両者間のオーブは1度をやや越える。殆ど惑星戦争といってよい状態になっている。度数は太陽が小さく、惑星の勢いは土星が9、10支配のヨガカラカなのでどちらが強いとも言い難い。要するに国内はバラバラである。土星的政策を取った方がうまくいくだろう。韓国は現在安保、外交では多くの懸案事項を抱えている。北朝鮮の強硬策、中国からのTHAD配備をめぐる非難、病的ともいえる反日政策、対米関係等々いろいろある。ここで自国のプライドを優先させようとしても決してうまくいかない。ここでは土星のラージャヨガができる事を活かして感情を抑えた抑制策をとることによって収めるしかないないだろう(実は韓国人が最も苦手な事なのだが)9室には土星がアスペクトバックし木星もアスペクトしているので、強硬策を緩和しようとするように働く。

木星の位置から見る限り韓国の保守派の頑張りが必要である。5室に木星があるので冬季オリンピック等の国家イベントは前向きに進むだろう。水星も2室にアスペクトバックするので経済はなんとか持ちそうである。木星と水星で5−8の星座交換はあるものの、水星そのものは8室ですべて凶星に囲まれてラーフもアスペクトしているので経済不振は免れない。太陽、土星ともにジェーシターナクシャトラで支配星は水星である。外交においても経済再生策をとにかく優先させることが韓国の為になると思う。  

この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
イギリスのEU離脱の影響

イギリスのEU離脱決定は、すでに大きな影響を及ぼしている。短期的には各国の株価下落、為替変動を招いている。だが事態はそれだけではない。政治的には、スコットランドが独立再投票、北アイルランドのアイルランドへの統合を主張し始めている。事の重大さの離脱決定後に気づいたイギリス国民は国民投票の再投票をもとめ400万に近い署名を集めている。EUではスロバキア、オランダ、フランスで離脱の動きがあり、連鎖反応を恐れるEUはイギリスの速やかな離脱を求め、今後の貿易関税をめぐる裏交渉は正式離脱決定まで行わないと主張している。経済的悪影響は言うまでもない。ポンドの下落は言うまでもなく、EU,アメリカ、日本、中国と波及している。中国に波及すればそこに輸出している韓国は大打撃を受ける。「風が吹けば桶屋が儲かる」とは逆の負の経済連鎖が始まっている。イギリスのEU離脱は今後どういう動きになるだろうか。イギリスがEU離脱を決定づけた国民投票終了後のイベントを中心にみていこう。

イギリス建国図

   イギリス建国図

イギリスEU離脱決定時D1

        国民投票終了後のイベントチャート

イギリスEU離脱決定時D9  

   ナバムシャチャート 

古い国の建国チャートは日本がそうであるように、イギリスの建国チャートについても諸説ある。はるか11世紀に遡るノルマンコンクエストからスコットランドとの統合、主要な植民地を手放しした時等いくつか見たことがある。一応1801年1月1日のグレイトブリティンの成立時を誕生日と見るのが正しいようである。そうするとラグナは乙女座になる。

上図をみると、国民投票終了後のイベントチャートには複合的なネガティブな配置がある。それも通常よくある凶星のアスペクトや不吉なアスペクト以上のものである。このイベントチャートには木星とラーフが絡み合う「グルチャンダラヨガ」がある。これは「恩知らずのヨガ」と言って、世話になった人を裏切る行為をするヨガとして忌み嫌われている。注目すべきは木星とラーフのオーブの狭さである。しかも木星は順行でラーフは常に逆行の動きをするから、オーブ0度のコンジャンクションである。そこに逆行の土星がアスペクトしている。しかもナバムシャチャートでもグルチャンダラヨガができている。凶悪度は最高のヴォルテージである。

これがイギリスの建国チャートのどこにできているかというと、12室にでき6室にアスペクトしている。12室には海外という意味がある。さらに火星、土星は9室にもアスペクトをかける。9室にも海外という意味がある。火星の絡みは暴力的な形で突然と遅いかかる。しかも火星は逆行で29度のラーシサンディの度数である。EU連合に対する突然の裏切りであり、国際経済秩序全体に対する激しい背信行為である。その悪影響は計り知れない。火星も土星も逆行しているので4室に2凶星がアスペクトをかける。国民投票がイギリスの世論を2分したように、イギリス国内で地域間、世代間、年齢間、所得間で激しい内部抗争が生じることが読み取れる。火星、土星は5室にもアスペクトするので外国からの投資の冷え込みも避けられない。

このイベントチャートは悪い面ばかりではない。水星と金星は9−10室間で星座交換している。水星と金星はラージャヨガを形成している。これはイギリスにとってメリットのある事象かもしれない。高度の知識と洞察の9室と政府の10室の絡みである。9室は傷ついているので、知的洞察を書いた軽率な行為かもしれないが、10室は傷ついていないので国家としての名誉権威は保たれる。国家のアイデンティと言う意味では、EU離脱はある意味でイギリスの英断だろう。短期的にはイギリスは苦しむがこれをみると最終的にイギリスはこの苦境を支えきるだろう。

不況の時は金が強いと言われるが、金を表す太陽が吉星の金星とコンジャンクションして凶星からのアスペクトもないので、今後の投資対象は金がよいと言えるだろう。それ以上細かい事はここでは触れない。

この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
オバマ大統領、広島訪問、慰霊碑に献花
オバマ大統領が、サミット終了後、アメリカ大統領として始めて広島を訪問し、原爆慰霊碑に献花した。アメリカ政府の正式見解では今回の訪問は謝罪ではないと言い、日本も謝罪は求めてはいない。謝罪をしないといっても無辜の市民を大量殺戮した核兵器のおぞましさをアメリカは認識している筈だし、日本は謝罪を求めないと言っても、何らかの追悼の意を表して欲しいという気持ちは持っている。そういう意味で、オバマの広島訪問は日米が激しく激突した太平洋戦争に一つの終止符を打つ歴史的瞬間である事は間違いない。
この瞬間をどのイベントに求めるのが妥当かということになるが、私はオバマ大統領が慰霊碑に献花した瞬間を求めたい。毎日新聞の記事によるとこの瞬間は27日午後5時39分になる。この瞬間でイベントチャートを作ってみた。

オバマ広島献花
  オバマ献花の瞬間D1

オバマ広島献花D9
  オバマ献花の瞬間D9

オバマ広島訪問D60
 オバマ献花の瞬間D60

このイベントチャートがどういう意味を語るのか、明快には分かり難い。言えることは、D1でラグナがバランス感覚の天秤座にあり金星は8室に在住している。争いはもうやめたいという心情が表れている。ケンドラハウスの4室月、7室水星が在住し、10室蟹座に月がアスペクトバックしていることである。過去の傷の緩和癒しの記しと言えるだろう。一方逆行火星が2、7のダブルマラカを支配し逆行土星がコンジャンクションし、8室にアスペクトしている。戦争の傷跡、わだかまりがまだ根強いことがうかがえる。

霊性を表すD9の方が、今回の訪問についてより明快により深く意味することを語っている。政治、政府を表す高揚太陽の両脇を高揚の金星と高揚の月で囲んでいる。火星も土星もアスペクトしていない。最高のスパカリタルヨガである。日米関係だけでなく世界平和にとって喜ばしいことは間違いない。その他に木星、土星、火星がアスペクトバックし相当強力なチャートである。世界を前向きに動かすエポックメーキングと言っていいだろう。

使用に耐えるかどうか分からないが、D60(シャスティアムシャ)も一応載せておく。少なくとも政治性、社会性を表す太陽と倫理性を表す木星が対向アスペクトになっていることだけは確認できる。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
エジプトのハイジャック事件
昨年11月のパリ爆破事件、1月のトルコ、3月のブリュッセルのテロと続き、今度はエジプトでハイジャック事件が起きた。今の所単独犯らしいが、いずれにしてもテロ事件の連続である。4月5日のニューズウイークは「欧州に訪れたテロの時代」「「戦場」と化した欧州の現実」と題してかなり深刻にとらえている。同じ号になお拡大を続ける中国「南進」の野心と書かれた記事もあり、戦争前夜のような状況になっている。

エジプトハイジャック事件
エジプトのハイジャック事件

事件の詳細についてはまだ把握していないが、事件の起きた朝方に基づいてイベントチャートを作成してみた。6室支配の金星は10室にあり、8室支配の木星は4室にあり、12室支配の火星は7室にある。つまりドゥシュタナの支配星がすべてケンドラに在住している。これだけでも幸運度を失った弱い配置のホロスコープになる。付け加えると、火星と土星がマラカの7室にあり強い暴力性を帯びている。そこに減衰の月があり、それらの負のエネルギーがラグナハウスにアスペクトしている。4室の木星は逆行くし土星、ラーフからにアスペクトを受けて完全に凶星化している。乗り物を表す金星も火星と「宇宙」の象意もつラーフからアスペクトを受けている。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
パリ連続テロ事件
*11月13日午後9時30分頃、パリでイスラム国による同時テロが発生した。パリ中心部の劇場やレストラン、近郊のスタジアム等少なくとも6ケ所で爆発、銃撃が相次いだ。死者は120以上にのぼり、激しい銃撃戦の末実行犯は全員射殺された模様である。これを契機としてフランス、アメリカ、ロシアはイスラム国に報復の空爆を開始した。この時のホロスコープの配置はどうなっているであろうか。

パリ同時多発テロ発生時
  同時多発テロ発生時

上図は爆破テロが最初にレストランで起きた時のチャートである。アセンダンドはちょうど0度で蟹座にイングレスしたばかりである。金星、太陽、月の3惑星が減衰している。フランスばかりでなく世界的にみて混乱が起こりやすい時期である。3室の乙女座に火星とラーフがあり事故、破壊、争いの暗示がある。国土しめす4室には減衰の太陽があり国家の威信が墜ちることを示す。

2015フランス魚座新月図
 2015年フランス魚座新月図

フランスの2015年の魚座新月図をみると、やはり4室乙女座にラーフがありここに火星がアスペクトをしている。因みにパリはサインでは乙女座になる。

20150928月蝕
  9月28日の月蝕図

更に決定的なのが直近の月蝕図である。ちょうど2ケ月以内の時期にできている。月蝕発生の場所はやはり乙女座である。乙女座に当たる地域に病気、事故、闘争が起こる暗示がある。火星と土星の相互アスペクトもある。

これら全体をみると非常にキナ臭いことが分かる。火星は現在ナヴァムシャでも乙女座にありヴァルゴッタマになっているので火星の力が非常に強い。これが乙女座を抜けるのは12月24日であるのでそれまで新たな事件が起きる可能性は高い。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
平和安全法制の成立
政治に多少でも関心ある者ならば、平和安全保障法がどうなるのか、17日~19日未明までの国会の与野党の攻防戦に関心を持ったことと思う。テレビ中継にくぎ付けになった人もいるかもしれない。私も国会中継をずっと見ていた。野党の議事妨害を始めさまざまな駆け引きがあったが、19日未明に遂に法案は参議院で成立した。ふと時刻を確認すると午前2時17分であった。占星術を研究する者の癖がつい出て、さっそくこの時間でイベントチャートを作成してみた。

20150919平和安全法制成立.jpg
     法案成立時のイベントチャート

このイベントチャートはなかなか厳しい。月は0度で減衰し蠍座にありケマドルマであるが、月から見た4室にヴァルゴッタマの木星があるのでバンガする。1室支配の月が蠍座にあって7,8支配の土星と土星がコンジャンクションして、「突然の災難」を意味するアリシュタヨガを形成するが5室はトリコーナハウスなのでなんとか回避できる。又、土星と火星で相互片側アスペクトをしている。火星と土星の絡みは暴力、暴発、衝撃を表す。火星は獅子座29度、太陽も乙女座1度のラーシサンディである。アセンダントはムルチュバーギャで政府自身の力が大きく損傷を受けている。こうしてみるとこの法案をめぐり何らかの突発的出来事、トラブル、経済危機が起こることが懸念される。ラーフが10室乙女座にいると政治的危機という見方があるようだが、ラーフが獅子座にイングレスして土星、火星と絡む来年1月以降がむしろ危機ではないかと私は思う。

しかし、同時にこれがさほど重大事には至らない思われる配置もある。木星は2室でヴァルゴッタマ、水星は3室ムーラトリコーナにあり日本の建国チャートでみると7,10のダブルケンドラ支配となる。木星は5,10支配でヨガカラカの火星とコンジャンクションしている。国の経済がよい方向に向う事と、国民への法案説明がかなり熱心にするが逆行水星なので思うような効果はあげられない。太陽は建国チャートからみると10室くるので力は弱いが政権は安定して続く。土星は7室にアスペクトバックするので外交はうまくいくし、火星も蠍座5室にアスペクトバックするので粘り強い説明や主張はある程度受け入れるだろう。

ナヴァムシャチャートをみても7室に月が定座であり海外からの評判はよい。しかし野党を表す4室には争いの火星があり、太陽と土星が1−8の星座交換をして政治状況の厳しさを表しているので野党からの長期的な抵抗にあう可能性がある※が、木星は陰謀の8室と12室を保護している。ラーシでもヴァルゴッタマの木星が6室と8室にアスペクトするので何とか切り抜けられると思う。

※そちらの筋の情報をみてみると、安保法制廃案をめざす「国民連合政府」だの参院選で選挙協力だのと内乱でも起こす気かと思うような言動が飛び交っている。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
北朝鮮による韓国砲撃
8月20日午後、北朝鮮は地雷敷設を契機として韓国が北への宣伝放送をやめないことを理由に韓国側に向けて2発砲撃をした。同時に、北朝鮮はミサイルの発射準備を整え、準戦備体制に入った。南北朝鮮間に緊張が走り板門店で南北協議に入った。

201508北朝鮮の韓国砲撃事件.jpg
北朝鮮の砲撃時のチャート

一時はどうなるかと思ったのだが、25日になって案外あっさりとけりがついてしまった。北側は砲撃を謝罪し韓国側は宣伝放送をやめるということで話がまとまった。韓国が親中国路線を取り始めたのに対して、北朝鮮は現在、脱中国路線をとっており韓国に揺さぶりをかけて中国をいらだたせようとの推測が出ている。

ホロスコープをみると、10室にラーフがありキナ臭い動きが確かにある。火星も8室に在住している。しかし火星が減衰しているのがみそである。当初の激しい主張はどこへやらで、最後は玉虫色でまとまってしまった。戦闘態勢に入るには火星の力が弱すぎるといったところだろう。12室支配の減衰惑星が8室に在住しているので、「特別の法則」がはたらいたと見ることができる。なにか不可解な解決のしかただが、この件に関しては、一件落着というところだろう。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
安保法制衆議院通過
2015年7月16日午後に安保法制法案が衆議院を通過した。現行憲法では90日経過しても参議院で可決されない場合、衆議院に回され3分の2の賛成が得られれば法案は成立することになっている。現在わが国では、集団的自衛権の容認について、「憲法違反」「戦争につながる」という反対意見から、「戦争防止には抑止力は必要」「戦後体制を見直すべし時期」という賛成意見に分かれている。しかし実感としては国論を2分しての喧々諤々の論争、対立といったところまではいっていない。日本は平常通り動いており(それが望ましい姿ではあるが)、現状では国防意識、歴史意識とも国民的関心は低い。その安保関連法案が衆議院を通過した時のイベントチャートをみてみよう。

2015年7月安保法制衆議院通過.jpg
 安保法制の衆議院通過時

このイベントチャートを一口で言うと、木星と9室が悪くそれ以外はよいというチャートである。木星は度数からみてガンダーンタであり、9室及び9室の支配星の水星が火星によって傷つけられている。これで見る限り、やはり野党側の立場から見た場合、「強行採決」がデメリットとなっている。9室の傷つきは広報の障害、水星の傷つきはコミュニケーションの障害となり議論が進まない。ラグナハウスはラーフと逆行土星に挟まれたパーパカルタリヨガになっていて、政権の評判を落とし支持率の低下につながることを示す。

又、9室に太陽がヴァルゴッタマとしてあるので政府の政治的信念を頑固に押し通そうとする強い意思があるとみる。分割図から見る限り火星が強く自己の理想実現の為のリスクテイキングも辞さない覚悟がある。土星の位置が微妙で、2室在住で4,5支配のラージャヨガカラカ、そして8室にアスペクトしている。政府はあまり攻撃的発言は控えるが、8室の意味する陰謀を受ける。おそらく中国韓国の反日キャンペーンや左翼勢力からの組織的反対運動であろう。しかし土星はラージャヨガでもあるのでこの障害は乗り切ると思う。

一方で、社会的評価を意味する10室に定座の月がある。この法案は実質的に成立していること、政権は安定していることを示す。木星、金星の生来的吉星も願望成就の11室にある。木星と金星は敵対星同士でいろいろ非難やトラブルはあるが、最終的には目的を達成する。つまり安保法案は成立し、日本は戦後レジーム脱却の第一歩を踏み出すことになる。
この記事のリンク | インド(イベント) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
| 1/3PAGES | >>