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手相への招待(11)〜短い生命線と長い頭脳線〜
 短い生命線は短命という説があるが、これは両方の手の生命線が短い場合で、かつ頭脳線や運命線が生命線の弱さを補っていない場合だけである。生命線が短い場合、むしろ精力やスタミナ不足の方が目につく。生命線は医学生理学的にはアルカリ性物質の蓄積度を表す。食事のとり方次第で、生命線は伸びたり短くなったりする。

短い生命線と頭脳線
短い生命線に長い頭脳線

上図のように短い生命線にしっかりした頭脳線が伴う場合、知力や気力で生命力の弱さを補う。生命線が途中で大きく切れていたり、障害線が横切って以後の生命線が止まっていたりする場合の方が生命が危険にさらされる確率は大きい。あと生命力は手首にある手頸線の強弱にも左右される。
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生命線は努力によって伸ばせるか
今更私が手相について書くまでもないだろうが、やはり興味のある占術なので時々は書くことにする。手相と言うと誰もが知っている言葉は「生命線」だろう。この言葉は、外交などでよく使われる。「東南アジアは日本の生命線」などと言う使われ方だ。

普通、掌をみると3本の太い深い線がある。生命線、頭脳線、感情線を3大線である。この内、生命線は掌丘を取り巻く線のことである。生命線は寿命、生命力、病気に対する抵抗力を表すと言われている。

生命線を寿命を表すものだろうか。答えはイエスでもありノーでもある。生命線が長くて深くて切れ目がない人は、確かに長生きしている。高齢者の中に短い生命線というのは見たことがないので、それは寿命とかかわりのある線なのだろう。それでは生命線が短い人は短命なのだろうかと言うと必ずしもそうでもない。それなりの寿命はある。その場合は、頭脳線或いは運命線がそれを補う形で出ている場合に限る。生命線が乱れているからと言って、病弱とは限らない。ただスタミナに欠けることは事実のようだ。

生命線流年
生命線の流年の見方

生命線で神秘に感じることは、生命線の切れ目である。小さな切れ目はその流年時の病気を表すが、大きな切れ目は死期を表す。こういう事は私も最初は信じたくなかった。だが、何人かのケースを実際にみている。夭折、交通事故、40歳以前の死などである。生命線を小さく横切る障害線も突然死を表す危険な兆候と言える。

あと一つ神秘に感じることは、流年法である。生命線の流年のあたりに切れ目があると多くの人が病気をする。大きく切れていると死に至る。切れ目に障害線が横切っていると不思議と命は取りとめる。こんな鑑定経験、観察を何度も経験している。

それではこの生命線を延ばしたり、切れ目をつなげることはできないだろうか。誰でも考えることである。だが、ここにマジックで線など書いても何の意味もない。ナンセンスの極みである。かつて手相学の大家門脇尚平氏は、菜食や断食等食事療法による健康法を実施することによって手相は改善されるとよく主張されていた。人相家の大家水野南北師の「食による運命好転」の手相版である。

これは確かに一定の効果がある。私も実行してみたことがあるが、生命線の小さな切れ目ならすぐにつながるし、細かい障害線等消える。薄い生命線も濃くなる。たとえ運命が飛躍的に好転しなくても、食事に気をつければよき健康体を築ける。そこまでは言える。

しかし、大幅に生命線の状態を変えるのはかなり難しい。相当徹底した菜食断食をしないとおそらくは変わらないだろう。思い返せば、そういう本格的な取り組みはある種の宗教的修業につながると思う。貝原益軒の「養生訓」なども徹底して実行すれある種の宗教的行になる。そこまで徹底すれば、カルマの改善に資するであろう。結果として手相、人相が良くなることは考えられる。だが、中途半端な取り組み方では効果はないだろう。

所詮、寿命は神の与え給うたもので、それを人為的に伸ばす努力などやめた方がよい。なるようにしかならない。ただ、健康で過ごす為と魂の向上の為に、一種の行として食事改善をすることは大いに勧める。
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