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林海峰名人
将棋、囲碁等いわゆる棋士のホロスコープというのはいままでみたことがなかったが、ふと興味をひいた人物がいたので見てみた。これだけキャリアがはっきりしているので時間をかければレクティファイは可能と思われるが、時間がないのでとりあえずお昼の12時に設定してシンプルにみてみた。

林海峰名人


林海峰
  林海峰のホロスコープ 

wikipediaによれば、林海峰は中華民国の外交官林國珪の9人兄弟の末っ子として、1942年に上海に生まれた。国民政府の官吏の家だった林家は、1946年に国共内戦で蒋介石の率いる国民政府が敗れたときに、台湾に移った。彼の父は無類の碁好きで、林は父が友人達と碁を打つのを見て自然に囲碁を覚え、めきめきと上達し台湾の少年囲碁大会で優勝して、天才少年として注目された。1952年10歳の時に、台湾を訪れていた呉清源に六子で指導碁を打ってもらう機会に恵まれ、結果は一目負けとなったが、呉に才能を認められ来日した。

こうした経歴からは、父親が高級官吏であったこと、上海生まれで台湾で育ち日本を活躍の舞台としたことがわかる。権威ある家柄に生まれたことを暗示する高揚の太陽は、同じく高揚の金星と木星に挟まれてスパカルタリヨガをつくっている。そして金星と木星は星座交換している。太陽ラグナからみて12室の高揚金星は海外での華々しい活躍を物語り、2室の惑星集中により財を作ることを意味する。木星は9室の支配星であり、土星とコンジャンクトして力強いラージャヨガをつくる。9室支配ということは呉清源本因坊を始めとするよき師、先輩にも恵まれたことだろう。厳しい訓練に耐え抜く3室火星は勝負強さの6室と月に8番目のアスペクトをしてチャンドラマンガラヨガとなる。これはイチかバチかの勝負に出る典型的な勝負師のホロスコープである。高揚の太陽、金星等の配置がない品位の低いホロスコープなら、博奕打ちになる素質をもっている。もっともそのくらいの激しさを秘めていなければ、強い棋士にはなれないだろう。
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