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松野莉奈の急死を悼む〜死因は方位か時期か〜

私立恵比寿中学のアイドル松野莉奈が突然死した。死因は「致死性不整脈」というウイルス性急性脳症による心臓がポンプの役割を果たさなくなる不整脈だそうである。しかし、「致死性不整脈」という病名は、はっきりと死因が特定できない時にひとまずつける死因であると言われている。それにしてもあまりにも若い死を心から悼む。それと同時にこういう若い人の突然死は必ず運命学的要因がある筈で、そこを少し改名してみたいと思う。

彼女は2月4日、5日伊豆方面に旅行に出かけているが、これが気学から見ると非常に悪い。そして各種の命理系占術からみると時期も悪い。あまりに若い死はこれらの要素が複合要因となった様に思われる。

気学方位松野莉奈(旅行急死:心臓).jpg

   2017年2月4日の月盤

この月盤を見る限り、東京から西南の方向は五黄殺、月破であり更に2黒生まれ彼女にとっては本命的殺である。日盤は5黄中宮で西南の方向は2黒で本命殺になる。かなり悪い方位であるが、実際には東北から西南に向けての交通の動きは頻繁だし、そこに向けて動いている人も無数にいるので、彼女だけに当てはまる特別のものではない。大多数の人はこの方向に動いても大過はなかったと言える。

松野莉奈命式

四柱推命の命式

命式をみると五行では「火」は「木」からエネルギーを与えられると同時に「水」により剋されもともとのバランスはよい。しかし大運は丁巳、年運は丁酉でありいずれも火が強い時期に当たる。火の過剰は心臓と血液に問題を生じやすい時期である。西洋占星術でみると、現在、突発事故を表すヨードが存在し、インド占星術でみるともともとアリシュタヨガがあるところに、土星がガンダータでアスペクトをしているので、突破事故の起こりやすい時期である。

悪い方位を突いたから災難が起こったのか、時期が悪いから悪い方位に行く羽目になったのか全く分からない。どちらが原因でどちらが結果か分からない時、「鶏が先か卵が先か」とよく言うが、まさにそんな感じの出方をしている。

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気学を善用しよう
結論から言うと、私は気学は当たると思う。馬鹿にならないものがある。一般的に、中国占術は山医名卜相を兼ね備えた「膨大な体系」をもっている。これに対して日本占術はその中の一部を使用していることが多いが、伝わってきた一部に関しては本場の中国を凌ぐ精密さを誇っている。

透派の人々は気学は奇問遁甲の一部ではない、あれは大正期に園田真二郎がまったく独自で作ったものだと言って盛んに批判している。私も気学は奇門遁甲の一部ではないと思う。ただ大正期になって急につくられたものでははない筈だ。方位術そのものが日本に入ったのは奈良時代くらいで随分と古いと認識している。特に江戸期の占い本などを読んでいると、方位術のことが盛んに出てくる。江戸時代に雑多にあった方位や九星術を体系化したのが園田真二郎だと言った方が正しい気がする。だからでっちあげではない。

気学
         方位図


   2016年気学方位盤
     2016年気学方位盤  

気学は正しい使い方をすればそれなりに当たる占いである。とてもシンプルだし中長期を見据えて開運に導くにはいい方法ではないかと思う。ただ気学をやる人は、気学だけを盲目的に信じて、命理も占断も開運の限界も無視する傾向がある。開運の前提としての「陰徳」を積むことも考えない。気学そのものよりそこらへんの使い方に限界があるではないかと思う。
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水星の逆行と暗剣殺と火星トランジットが重なると・・・
現在、水星が逆行中である。2008年1月29日8:10頃から2月19日10:00位まで水星が逆行する。逆行といっても実際に逆に動く訳ではない。占星術を研究する身でありながら「紺屋の白袴」で、実は私は「水星の逆行」とか「月のボイド」とかをそんなに気にする方ではない。確かに影響はあるのだが、一生の動きを左右するほどのものではないからだ。

しかし今回は「水星の逆行」を実感する体験を何度もしてしまった。一般に水星が逆行すると
‥纏匍ヾ錣箋ヽが故障したりメール等が届かない
交通機関の遅れ、乱れが生じる
この時期に重要な契約書等のやりとりをするとやり直しをする傾向がある
と言、メール等誤解が生じる
ド邪等体の変調をきたしやすくなる
α蠑貪の変動が起こる。
等のことが起こると言われている。

そして実際に ↓◆↓ぁ↓イ慮従櫃見事に起きてしまった。契約書を取り交わすと言う事はこの期間は特にないのでだけは起きていない。Δ料蠑譴諒册阿箸いΔ里,株価は1月22日より12,000円台にまで下落した。最近の株の値下がり、為替変動を考えるとまだ余談を許さないだろう。

まず、この寒さのせいか何年ぶりかで風邪をひいてしまった。熱は出なかったがひどい下痢をし腰痛が出た。お陰でスポーツイベント、飲み会等に行っても腰の痛みの為楽しめなかった。

次にインドの占星術サイトとのやりとりをしたら全然届かず、1週間以上連絡が取れないままになってしまった。業を煮やして直接電話連絡をしてやっと連絡が取れる有様である。

それから2月8日に福岡から東京に帰ってきたのだが、この日の帰りは特に雪も降らないのに、福岡市内はえらい交通渋滞しお陰で飛行機を乗り損なってしまった。

そしてやっとの思い出で帰ってきたら、翌日途端にパソコンが故障しメール、mixi等やれなくなってしまった。それとNTTからのウィルスソフト購入の為の接続設定がえらく複雑で、あちこち確認して一日がかりの作業となってしまった。

それから友人から電話が入って、ある人物が私の悪口をあちこちで言っているので気をつけるようにという忠告があった。悪口の内容を聞くと殆ど誤解なのだが、この時期はこういう事が表面化するものらしい。

とにかくこれだけ水星のマイナス事象が重なるとさすがに嫌気がさして「水星の逆行」について意識せざるを得なくなった。2月8日は東の方向は気学でいう「暗剣殺」にあたり、この日に西から東に大きく移動すればトラブルの起きてもおかしくない。インド占星術でみても現在、火星トランジットが水星逆行に8番目のアスペクトをかけ、そこに海王星も在住しているので上記の現象が出てもおかしくない。

どの占いでみても同じ傾向が重なる時、その現象が強く出るという事を改めて実感した次第である。
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占星術と気学・風水
インド占星術は気学・風水等の開運系の占いを否定していない。それどころか、インド占星術ではムフルタと言って、さまざまな開運法が存在する。宝石、ハーブ、マントラ、ヤーギャ、ヴァシュトゥ(インド風水)等々さまざまな開運法がある。これらを人生の正しい目的に向けて善用すればそれなりの効果はある。正しい目的とは、宗教的に言えば、神の御心に沿った願い事である場合のみ成就する

クリスチャンは晩餐の時に「神よ、今日一日の糧を与えてくださいましてありがとうございます」と感謝の祈りを捧げる。その今日一日の糧すら与えられない境遇にいたなら、気学・風水・ムフルタを用いて人を救済する事は神の御心に叶う行為だと思う。弱者救済と最低の生きる権利を満たす立場から、適切、有効な気学・風水の手法を研究することは意義のあることでもある。 しかしながら、これらを用いて人工的に開運することは効果はある。しかし、最善の手段ではない。

そもそもインド占星術の古典ブリハットパラシャラーホーラシャーストラには宝石療法の記述はない。スピリチュアルな立場のインド占星術はこれを濫用することに賛成していない。ましてや自らの我欲の満足の為に気学・風水を用いる事は固く戒めている。そうやって人為的に無理やり開運しても、それは一時的開運に過ぎない。それどころか、後で必ず無理をしたそのツケを払わなければならないので注意を要する。

私はかねがね、インド占星術のダシャーや西洋占星術のプログレス・トランジットの動きと気学や風水で吉方或いは凶方を取った場合、どのような出方をするのか興味があった。いくつかの検証例から見る限り、よいダシャーの時に不思議な事に悪い方位をつくことはまずない。又、悪いダシャーの時は、吉方位をとっても、悪いダシャーの象意を覆す事はないという結論である。要は自然体に任せよということだ。

実際の鑑定で、ある時期から急に運気が衰え、仕事や恋愛等に支障が出たという鑑定客が時々くる。そして、運気が衰える前に引越しをしたが、方角が悪かったのだろうかという質問をよく受ける。気学方位等で、その時の引越しの時期や方位を見ると、それが吉方であっても、悪いダシャー期はやはり悪いのである。

ダシャーの悪い時は、むしろ自らの悪いカルマを精算する良い機会と考えた方がよい。困難から逃げず積極的に立ち向かっていくことが大切だ。なぜ悪くなったのか、その原因をたとえつらくともよく見据えて、自分自身の良い点も悪い点もよく認識することだ。それを基礎にして胆を据えてそれなりに対処していくことが一番よい困難の乗り切り方だと思う。「思いは実現する」等という言葉に惑わされて、現実無視の楽観主義に陥る時、真の問題解決はない。厳しい言い方かもしれないが、これに勝る開運法はないと思う。


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