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本田宗一郎
本田宗一郎は通称「ホンダ」の創業者である。ソニーの井深大などと並んで、戦後日本を代表する技術者・起業家として世界的に知られている。特に、営業を担当した藤沢武雄とのビジョンや技術開発面での経営コンビとしてつとに有名である。日本の経営者で、アメリカのビジネススクールの教科書に載った数少ない経営者である。また、経営者としては著作のたいへん多い人で、代表的著作に「やりたいことをやれ」「得手に帆を上げて」等がある。

本田宗一郎
本田宗一郎のホロスコープ

彼のホロスコープを太陽ラグナからみると、1室惑星蠍座集中、サンシヤシヨガが大きな特徴である。1室に太陽、月、金星逆行、水星、が在住している。太陽は10室支配、月は9室支配となるので、1,9,10室でラージャヨガができる。社会的発展の点では、最高の力を発揮する。

月は減衰、ケマドルマヨガ、新月という弱さがある。しかし、それと同時に、カルパドルマヨガ、太陽とのラージャヨガ、ニーチャバンガラージャヨガ、ヴァルゴッタマもでき、強さも持っている。9-10のラージャヨガ等を考慮に入れると、十分に社会的成功をもたらすパワーを持っている。しかし、月は減衰しているので、もっぱらマニア相手の商売であり、大衆を相手にするという意味では弱さがある。

蠍座には水星、火星、金星があり、精密な機械、乗り物へ強い執着が伺える。また、8室支配の水星と1室支配の火星が星座交換しており、機械やエンジン分野の研究の才能、成功を示す。

蠍座惑星集中であり、俗に「出家のヨガ」と呼ばれるサンニヤシヨガが成り立つ。本田宗一郎は実際の経営は藤沢武雄に任せ、自分自身は一技術者的存在であった。エンジンの機能を追求し生活そのものは楽しむ人ではなかった。そのような意味で彼は求道者的存在である。もっぱら夢を追いかける人であるが、1室が強力であるので、財政的に破綻することはなかった。参考までにダシャムシャ(第10分割図)をみてみると、地のエレメントは少なく堅実さという面では欠けている面がある。引き際の見事さもサンニヤシヨガの出家志向がもたらしたものであろう。
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