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臨死体験者のホロスコープ
 インド占星術は転生輪廻を前提とした占いである。ということは、死後の世界はある、人間の意識は頭脳にあるのではなく、頭脳以外の魂のようなもののところにあるということを肯定しなくては成り立たない。しかし、だれも死後の世界の存在を客観的に証明することはできない。一度死んで生き返った者などいないのだから、そんなことは証明できない。ただ存在すると信じるか否かだけである。

そんな中で客観的に調べたら解明できるかもしれないと思うのが、「前世を記憶する子供」「臨死体験者の話」である。前世を記憶する子供の記録というのは、実は日本にもある。岩波文庫の「勝五郎再生記聞」という本にこんなことが書かれている。

1822年、武蔵国多摩の百姓の倅で8歳の勝五郎は生まれる前のことを記憶していると言い出した。聞いてみると、彼の前世は程窪村の久兵衛の子、藤蔵で6歳の時に死んだ言う。そして死後に出会った謎の人物のこと、この家に生まれたいきさつ等を詳細に語りだすのである。半信半疑の祖母に手を引かれ、前世に住んでいたという程窪村へ出かけ勝五郎の前世という家に行った。そして勝五郎の言っていたことはすべて事実であることが判明した。

この記述も懐疑派の立場で疑おうと思えば疑える。だが、8歳の子供がそんな手の込んだ狂言芝居をうつことはないし、そんな必要もないと私は思う。それよりもそういう前世の記憶をもつ子供達を言葉を偏見なくきちんと調べてみるべきだと思う。

臨死体験というのは、立花隆氏が同名の本を書いて有名になった言葉だ。私の身近かな人達からもよくそんな話を聞く。トンネル、お花畑、三途の川、光の塊というような話を私も実際に聞いた。幽体離脱して家族が自分の遺体に取りすがって泣き、医師や看護婦が一生懸命に人工呼吸をしている光景が見えたという人もいる。

これも懐疑派からいろいろ反論がなされている。側頭葉を電気刺激したり、特定の薬物を飲ませると臨死体験とそっくりの光景を経験するそうである。死んだ家族の姿をみたり阿弥陀如来来迎のような幻覚が生じるのだそうだ。だが、なぜそんなことを見る働きがあるのかは全くの謎である。

アルバートハイム
臨死体験の経験者のホロスコープ

そんな臨死経験をした人のホロスコープがここにある。みるとなるほど霊能力がありそうなホロスコープをしている。蟹座に木星、蠍座に減衰の月、魚座に土星と減衰の水星と水のサインに5つ惑星がある。減衰の月には木星、金星、火星とアスペクトし蠍座パワーを引き出すのに十分である。減衰の水星の持ち主には、霊体験者は大変多い。太陽からみると水星は12室にある。月は8室在住となる。霊能力のあること疑いなしである。そこに木星がアスペクトバックしているので、そういう能力は健全な形で発揮される。神秘の世界が本当にあるかどうかそういう経験も能力もないので私は知らない。だが、そういう神秘体験をした人のホロスコープをみると、必ずそれらしい特徴がある。それをみると感受性が強い人だなとは思うが、心の病に罹っているとはちょっと思えない。精神科医はそういう経験はすべて脳の異常がもたらす幻覚と決めつけ、すぐに薬物療法にはいろうとするが、神秘現象の科学的解明の方向に行って欲しいものである。
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