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豊田健二=磊落氏の書評に反論する(2)〜珍説マンデーン〜

※豊田健二氏のハンドルネームが「邑楽」に、そしていつのまにか「磊落」代わっているので題名も変更させていただく(2017年9月12日)


邑楽 "健二"さんが書き込んだレビュー (高松)

豊田健二氏はマンデーンの箇所でも珍説を展開している。というより1回目にも書いたようにここでも拙著をきちんとよんでいない。読んでもいないのに極論を述べている。いい加減な人である。

彼はマンデーンについてこう書いている。
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マンデーンのところでも、珍説を開陳しています。

たとえば、332ページでは、「7ハウスはマンデーンでは同盟国を表しますが、これはいうまでもなくアメリカです」と書いています。マンデーンでは、7ハウスは同盟国というよりも、むしろ反対の敵国や戦争を表します。

アメリカがイラクを攻撃したのは、7ハウスに在住する月期のダシゃーです。中国が1962念にインドに侵攻したのは、7ハウスを支配する火星期のダシャーです。このように、7ハウスは同盟国よりも、敵対・戦争を表すと考えるのがマンデーンの常識です。
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上記の指摘は正しくない。まず私は7ハウスの象意は同盟国で敵対や戦争という意味はないとは書いていない。アメリカの始原図に触れた349Pでは、戦争と対外関係を表す7ハウスとはっきり書いている。よく読みもしないでいい加減なことをコメントをしている。豊田氏はとにかく「本多叩き」が先行して冷静に書評を書く目を完全に曇らせている。というよりもとから頭の働きが鈍いのだろう。

豊田健二氏のマンデーンの指摘は、以下の3点の視点からみて完全に間違っている。

1 マンデーンの7ハウスの象意のとらえ方が偏っている
2 〇室に〇星があると×が起こるというマニュアル的解釈の間違い
3 事象の判断に現実の条件を考慮に入れていない

7ハウスに月(火星)が在住しているから、月(火星)期に戦争が起こるなどという説こそ珍説・奇説である。これこそ読者にとって有害無益なマニュアル解釈に他ならない。まさに理論偏重で実践経験に乏しい原理主義者が犯す典型的な間違いである。

1についてはラオの側近といわれたM.S.Mehta氏の著作を読めば明白である。彼の名著に「Analysing Horoscope Through Modern Techniques」という本があるが、そこのマンデーンの箇所にはっきり書いてある。483Pであるが、そのページのSeventh House という箇所にWar、Battles、EnemiesとともにAgreement、Alliance、Foreign Tradeという象意が書かれている。戦争か同盟国かの2者択一ではなく、そのどちらに出るかはホロスコープ全体の条件によるのである。こんなことも理解できない人は占星術の世界から身を引いた方がよい。

2については実際のホロスコープ分析で説明する。

アメリカ
アメリカの始原図(建国チャート)

アメリカのイラク侵攻は、2003年3月19日に行われた。この時のダシャーは月ーラーフーラーフ期である。月から見たアンタラダシャーのラーフとは6-8関係であり、そもそも争い、トラブルが起こりやすい時期である。月は12室支配で6室在住なのでヴィーパリータラージャヨガである。表向きは繁栄しているように見えるだろうが内実は苦しい時期である。ヨーギニダシャーでみても水星ーラーフ期である。水星もラーフも12室在住でる。どちらも争いをめぐる陰謀が渦巻く時である。

ここで3の重要性に触れる必要がある。イラク戦争の表向きの理由は、イラクが湾岸戦争の停戦義務に違反したことである。具体的には大量破壊兵器を保持していること、更にはその査察にイラクが協力的でなかったことが挙げられている。しかし、後になってイラクが大量破壊兵器を保持しているという具体的証拠はないことが判明した。亡命イラク人によるサダムフセイン糾弾のでっちあげ、イスラエルの積極的加担等、戦争開始のための陰謀が明らかになった。占星術師は占いだけでなくこうした政治経済軍事的な背景をしっかり知っておく必要がある。

この時は、木星は天秤座、土星は牡牛座にあり7室の水瓶座にダブルトランジットしている。7室の象意の出方も、この時戦争という出方はしているが、同時にアメリカに対してイギリス、オーストラリアは協力して兵を派遣し、イスラエル、ドイツ、フランスも援助をし、日本も債務放棄をした。つまり同盟国の積極的支援があったことを忘れてはいけない。

7室に月が在住しているから争いが起こったなどという単純な解釈は成り立たないのである。豊田健二氏は長年インド占星術を勉強したという割には、実践能力がないし理解力や思考能力に乏しい
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このアマゾンへのコメントを書いた人が、インドの在住の某氏なのか某氏を装った豊田健二なる別人格かは今の所分からない※誰が書いたものであろうとその執着ぶり、こだわり、思い込みは異常である。どう考えてもまともではない。これが本音であればカルトとかわらない。間違った占星術が世に広まらないようにという独善的理想主義を振りかざす姿は、宗教的(この場合は占星術的)熱情のあまり誤った方向に暴走する姿のようだ。だからあえてカルトと呼ぶのだ。占星術への取り組みといってもいろいろな価値観、立場、レベルがある筈である。その多様な立場を否定し、まるで中世の異端審問官のように振舞っている。それはある意味で思想信条表現の自由を侵す行為だ。特定の占星術の価値観に従わないものを裁くような態度を受け入れることは断じてできない

否定的な書評を書いてはいけないということはない。しかし、そこにはそれなりのマナーやルールがある筈である。私は再三、拙著は初心者、初級者向けに書いていると繰り返し述べている。それをインド占星術研究歴10年以上の人の基準で評価されても始まらない。それどころか明らかに読んでもいないのに読むに値しないとか、はては拙著を支持する人や関連機関まで批判している。あまりに感情むき出しの主観評価と言わざるを得ない。そういう書評は、こちらから再評価、逆評価するしかない。インド占星術学習者の中には入門、初級レベルの本を望んでいる人は大勢いるということを軽視すべきでない

このやり取りの後でこんな事が起こっている。占星術の正統異端論争に留まっている限り、いくら激しくやりあってもいいだろう。しかし、その後の対応はその範囲を明らかに逸脱している。占星術の路線の議論を個人の問題にすり替えている。某氏は占星術被害で民事裁判にかけてもいいとか書いているが、一方的情報あるいは単なるタレコミだけでそこまで考えるとはその無知無謀さに呆れる他ない。法律家など私もいくらでも知っている。そして某掲示板の立ち上げや書き込みを私と決めつけるような書き方をしている。私はむしろこのスレッドを偶然見て驚いている。残念ながら、私はIPをころころ変えて書き込んだり他人のサイトにハッカーを試みるほどITには強くない。さらに、本は100円位なら買ってもいい等と侮辱ともとれることを書いている。これは宗教的価値観(占星術的価値観)によって世俗の習慣(一般社会通念)を法的に裁くという行為である。まさにイスラム過激派顔負けの恐怖政治を想起させる。相手が望むなら、私個人の名誉だけでなく法治国家の秩序と自由を守るためにこんな輩とは徹底的に戦う。占星術の権威?だから他の分野の見識や判断にも優れていると思い込むことこそ愚そのものである。

※その後2年以上の月日がたち、Amzon誹謗中傷事件の事情が段々分かってきた。占術業界は狭いしS氏の敵は多いので確かな筋から裏情報がいろいろと自然に入ってくる。やはりS氏及びその周辺のラオ教信者が徒党を組んでしかけたものと断定できる。しかも首謀者は女性だ。卑劣な事よ。(2015年2月1日)

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