Astrological Academy


CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< January 2020 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
自然な開運法(3)〜兵法を人生にも生かす〜
 兵法といってもいろいろあるが、なんといっても「孫子の兵法」が有名だ。この孫子の兵法の中で有名な言葉は、人生の開運法や苦境の時の対処法にそのまま応用できる。孫子の兵法謀攻篇に有名な言葉がある。「彼れを知りて己れを知れば、百戦して殆うからず」がそれである。自軍の実力、強み、弱みを知り、敵軍のそれを知り、よく比較してどこを攻めるべきか、どこで退くべきかよく計算することが勝利につながる。

圧倒的に力量に差がある場合は、それでも相手に勝てない。そういう場合は、妥協するか、まずは撤退して力を養うまで辛抱するしかない。人生でも潔く諦めることが必要な時もある。自己のカルマを越えた願望は決して成就しない。そこに下手に執着すると「我執」以外の何物でもなくなる。悪いダシャーや大運の時は辛抱し、よい時期までポテンシャルを養っておく。こういう当たり前のことが開運につながるのだ。

鑑定の時に、いろいろ質問される。恋愛結婚、適職転職の時期、相性、浮気不倫、寿命等々いろいろ聞かれる。そんな時、己が努力するべき方向性と己の運の可能性とその限界、そして努力するタイミング或いは退け時を知ることが最も大切である。このことをホロスコープリーディングを通して、その可能性とタイミングを確実に指摘してあげるだけで十分である。もっとも実際にはそこまでいくのも容易な技ではない。相当な努力がいる。占いの鑑定に驚異的な奇跡や当て物を期待する人がいるがそれはちょっと勘違いしていると思う。それを望む人はそれができる占い師のところに相談に行けばよい。

驚異的な当て物や開運法を期待する人は、そもそも己をよく知らない人が多い。そういう人は間違った方向への努力、過剰な期待や願望、明らかに自己の才能や運命の力を越えた野心等々を持ちがちである。そうすると現実の状況が自己の気持ちとそぐわないので、悩みや不満が生じ、占い師の門を叩くことになる。だからその限界を指摘されると一時的には傷つくことがあるかもしれない。しかし己の真の姿を知り自覚していただくためにそう言わざるを得ない時もある。下手なリップサービスはかえってその人のためにならない。そこからくる「気づき」がしばしばその人をピンチから脱却させる原動力になることがある。いわゆる「運のいい人」というのは己のことをよく知っているし、その時々の運気の良し悪しも直感的につかんでいる

長年の鑑定経験でみる限り、たとえば「結婚運がいいか悪いか」「金運があるかないか」はその人の心持ちや努力とは関係ない。頭がいい、真面目である、誠実である、美人である、金持ちである、体が丈夫である、これらは良い結婚のための条件にはなるだあろう。だが、だからよい結婚できるとかできないというものではない。むしろそれ故が為にかえって結婚の障害にすらなることがある。真面目なのはよいが消極的になってチャンスを逃す。美人が故に目標が高くなって選択肢を狭くする。そんな例を、実際の鑑定を通していやというほどみてきた。そういう意味で、人生とは複雑なものだとつくづく感じる。だからこそじゃあどうすればよいのかいうことに対してはいろいろ緻密な作戦、対策が必要になる。それはいわゆる占いによる開運法の次元をしばしば越える時もある。そして最後の判断基準は「常識」である。

周易がよく当たる時というのは、スキルでも直感でもなくて、占的に対する状況判断がよく見えてくる時のように思う。
この記事のリンク | 開運法 | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
<< ユーパヨーガ〜1室から4室までの惑星集中〜 | main | 亀井静香〜反骨の政治人生〜 >>