Astrological Academy


CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
桂米八にみるガージャケサリヨガ

ガージャケサリヨガは木星と月がケンドラ関係にある時に成立するヨガである。このヨガを持つ人は富、名声、学識、人徳、名誉に恵まれると言われている。「永続する名声」の意味もある。しかしながら、このヨガはできやすいヨガなので名声等をもたらすためにはいろいろな条件を考慮に入れた判断が必要とされる。コンバストの有無、吉星からのアスペクトの有無、減衰の有無、ハウスの吉凶等々を考慮していかなければならない。

今年の1月20日に惜しくも亡くなった桂米八師匠は数少ないコマ回しの名人であった。こうした特殊な芸の達人の場合もガージャケサリヨガはよく成立する。

桂米八
桂米八のホロスコープ(お昼の12時に生時を設定)

蠍座において火星/月のコンビネーションができているので、曲芸のような高度な身体技術には適性がある。ラーフやケートゥが減衰しているので、自分の個性を強く打ち出すことが少ないので、伝統芸の世界に生きるには向いている。この蠍座の惑星配置はサンニヤシヨガを同時に形成する。

そして獅子座の逆行木星と蠍座の減衰月はガーザケサリヨガを作っている。月からみた10室に木星があるので仕事そのものは責任感をもってきっちりとやる人である。しかし、逆行、減衰、凶星のアスペクトばかりではこのガージャケサリヨガの品位は当然低い。太陽もケートゥ、土星の凶星のアスペクトを受けているので、5室支配のような華やかさをもつことは難しく、地味な仕事に従事する。

「コマ回し」はまさに主流の学者、芸術家からは外れた仕事であり、特殊な伝統芸である。こうした場合は、品位の高いヨガは形成しない。

この記事のリンク | インド(ヨガ) | comments(0) | trackbacks(0) | top↑ |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://chardash21.astro459.com/trackback/1428627
トラックバック
<< 大阪都構想の実現の成否 | main | 手相〜金星帯〜 >>