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最低星位にある3室及び6室の支配星の拡張概念
うちゃのブログにこんな事が書いてある。以下に引用する。

ラグナ・ロードが高揚するか、定座か、あるいは、ラグナにアスペクトするなら、6室、8室、3室に在住して減衰する惑星はラージャヨーガの結果をもたらす。(『ブリハット・パーラーシャラ・・ホーラー・シャーストラ』の第39章、電子書籍『パーラーシャラの例外則』から引用)
    
最低星位にある3室の支配星と6室の支配星(3室と6室に在住している最低星位の惑星についても言えることです)が、とても良い結果をもたらすことは間違いありません。(『ラオ先生のインド占星術、運命と時輪』下巻16ページ)

最低星位にある3室の支配星と6室の支配星(3室と6室に在住している最低星位の惑星)がよい結果をもたらすという「特別の法則」については私も非常に興味がある。

ちょっとみると、ヴィーパリータラージャヨガの概念とよく似ているように思える。一口で言うと「マイナスのマイナスはプラスである」という考え方では共通している。ヴィーパリータラージャヨガとは6室,8室,12室の支配星が自分の支配するハウス以外のハウスに在住すると成り立つラージャヨガである。つまりドゥシュタナハウス間で成り立つラージャヨガである。これに対して「特別のヨガ」は原則ウパチャヤハウスに適用される法則である。それでは8室と12室にもこれが当てはまるかどうか拡張概念として考えてみたくなる。

基本原則を確認すると、ハウス分類として
3室 ウパチャヤ
6室 ウパチャヤ、ドゥシュタナ
8室 ドゥシュタナ、中立
12室 ドゥシュタナ、中立

となる。そうすると「特別の法則」とは「ウパチャヤハウス」である3室、6室に関してのみ成り立つものなのかなと思える。しかし実際のリーディング例をいくつか見てみると、8室にも当てはまるのではないかと思えるし、12室も弱いとはいえ何らかの考慮が必要なのではないかと思われる。12室の場合は、幸運をもたらすというより不幸はもたらさないという弱い意味あいでしかないが、無視はできないと思う。そもそも「減衰(最低星位)」の惑星というのはなかなか不思議な作用をもたらしているので、それらを含めてこれからの研究していくテーマになるだろう。
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