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平和安全法制の成立
政治に多少でも関心ある者ならば、平和安全保障法がどうなるのか、17日~19日未明までの国会の与野党の攻防戦に関心を持ったことと思う。テレビ中継にくぎ付けになった人もいるかもしれない。私も国会中継をずっと見ていた。野党の議事妨害を始めさまざまな駆け引きがあったが、19日未明に遂に法案は参議院で成立した。ふと時刻を確認すると午前2時17分であった。占星術を研究する者の癖がつい出て、さっそくこの時間でイベントチャートを作成してみた。

20150919平和安全法制成立.jpg
     法案成立時のイベントチャート

このイベントチャートはなかなか厳しい。月は0度で減衰し蠍座にありケマドルマであるが、月から見た4室にヴァルゴッタマの木星があるのでバンガする。1室支配の月が蠍座にあって7,8支配の土星と土星がコンジャンクションして、「突然の災難」を意味するアリシュタヨガを形成するが5室はトリコーナハウスなのでなんとか回避できる。又、土星と火星で相互片側アスペクトをしている。火星と土星の絡みは暴力、暴発、衝撃を表す。火星は獅子座29度、太陽も乙女座1度のラーシサンディである。アセンダントはムルチュバーギャで政府自身の力が大きく損傷を受けている。こうしてみるとこの法案をめぐり何らかの突発的出来事、トラブル、経済危機が起こることが懸念される。ラーフが10室乙女座にいると政治的危機という見方があるようだが、ラーフが獅子座にイングレスして土星、火星と絡む来年1月以降がむしろ危機ではないかと私は思う。

しかし、同時にこれがさほど重大事には至らない思われる配置もある。木星は2室でヴァルゴッタマ、水星は3室ムーラトリコーナにあり日本の建国チャートでみると7,10のダブルケンドラ支配となる。木星は5,10支配でヨガカラカの火星とコンジャンクションしている。国の経済がよい方向に向う事と、国民への法案説明がかなり熱心にするが逆行水星なので思うような効果はあげられない。太陽は建国チャートからみると10室くるので力は弱いが政権は安定して続く。土星は7室にアスペクトバックするので外交はうまくいくし、火星も蠍座5室にアスペクトバックするので粘り強い説明や主張はある程度受け入れるだろう。

ナヴァムシャチャートをみても7室に月が定座であり海外からの評判はよい。しかし野党を表す4室には争いの火星があり、太陽と土星が1−8の星座交換をして政治状況の厳しさを表しているので野党からの長期的な抵抗にあう可能性がある※が、木星は陰謀の8室と12室を保護している。ラーシでもヴァルゴッタマの木星が6室と8室にアスペクトするので何とか切り抜けられると思う。

※そちらの筋の情報をみてみると、安保法制廃案をめざす「国民連合政府」だの参院選で選挙協力だのと内乱でも起こす気かと思うような言動が飛び交っている。
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