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水野南北の「食による開運法」
江戸時代の人相学者、水野南北の「南北相法修身録」の中の言葉は、食の節制による開運法としてつとに有名である。

人相画像
      人相図

以下に、水野南北の言葉を直接引用する。
『この数年間、私の会得した飲食の節制法を多くの人に教えて、それを実践した人の例みると、一年先に大難の相があっても厳重に実践した人は必ずその難を逃れている。それどころか、その頃にかえって思いがけない吉事が来る人が多い。あるいは生涯貧窮の相がある人でも、相応に裕福となって人に知られる程の者になった者も多い。また数年来病身で、きわめて短命の相がでていた者も 今は心身健やかである。およそこのような実例は、枚挙にいとまがないほどである』

我々はここからどのような教訓をくみ取ればいいだろう。人間にとって最大の欲望は食欲である。その食欲をコントロールを長期にわたって実践することは至難である。ここに実に分かりやすい、しかし実践困難な開運法がある。古今東西の聖賢も、欲望をもつなとは言っていないと思う。少欲、足るを知ることを説いているだけである。過剰な欲望は自分及び他人を不幸にする。国家間及び個人間の争いは「過剰な欲望」の実現から起こる。

インド占星術でよくマントラ修行を説くけれども、心のコントロール、欲望や怠惰やよこしまな心の制御という意味では、本質的に同じだ。我等は「少欲」で生きる時、心が安定し気持ちに余裕ができる。集中力が出て知恵もはたらく。そんな時は他人に対する思いやりの気持ちも出てくる。そのことが徳となり最終的に自分にかえってくることになる。それがこの世で生きている時に起こる人もいれば、来世か来来世で起こる人もいるだろう。
 
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