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桝添都知事は辞任するか留まるか?

先日、占星術の研究会に出席した後で、仲間内と時事ネタについて話がでだ。主に、ヒラリーとトランプの大統領選と桝添知事の辞任話だった。桝添氏についてはすでに他ブログで扱っていて、A氏は桝添氏の釈明記者会見のイベントチャートから、B氏は彼のラーシを獅子座ラグナと仮定した上で、予測を行っていた。いずれも危機にはあるがしぶとい男なので辞任しないという結論であった。そんな話から「さてどうなんでしょうね」ということになって、そう質問された瞬間をもとにしたプラシュナチャートを作ることになった。自然体の質問であり、こちらも虚心坦懐に作成してみたので有効なチャートだと思う。

桝添辞任か
 桝添辞任に関するプラシュナチャート

プラシュナで難しいのは、占的の対象をどのハウスでみていけばよいかというハウスの選択の問題である。実際にみていく時はマニュアル的な見方はまずできない。都知事という公的地位を追われるかどうかを見る訳だから、政治や公的地位に関わる10室なのか、政治資金規正法違反という倫理的問題で辞任に追い込まれる以上、10室の象意を失う社会的屈辱を浴びる9室なのか迷うところである。ここでは一応10室を問題の表示体として採用した。(どちらが正しいかは結果をみれば分かるだろう。ここはあくまで勉強の場である。当たり外れはあまり気にしないというか凡夫は過ちを犯すものという前提に立っている。そこから進歩が生まれると信じるからだ)

そうすると、ラグナロードもシグニフィケーターも水星になる。その水星は8室にあって逆行、太陽とは11度のオーブでコンバスト、逆行火星が8番目のアスペクトを双子座にかけていて、双子座の支配星の水星を傷つけている。あまりよい要素はない。

パラーシャラ的な見方をしていっても、ケンドラに吉星がない8室、12室というドゥシュタナに惑星が多い、3室には火星、土星の凶星があるのだがいずれも逆行している。その火星、土星は政治を表す太陽にアスペクトしてこれを傷つけ、しかも太陽はラーシサンディである。よくない要素ばかりである。

これから判断すれば、3室に凶星がはいり強い事は強いのでかなり粘るだろうが、しょせん衆寡敵せず(すでに自民党からも批判されていて彼をかばう勢力はない)で結局は辞任に追い込まれるという結論になる。高額の海外出張、家賃流用や美術品購入等の政治資金の私的流用は、明らかに政治資金法違反であり、これに対する虚偽記載も罪に問われる問題である。さあ、どうなるであろうか。
※ 桝添氏は記者会見や議会で疑惑を追及され、最後はリオ五輪視察や議会解散までちらつかせて抵抗したが、世論には勝てず結局15日の午前中、不信任案を全会一致で提出される前に辞任した。

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