Astrological Academy


CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
鳥越俊太郎〜魚座的革命幻想家〜

東京都知事選が告示された。話は変わるが、今回のアメリカの大統領選挙はヒラリー、トランプ両氏とも帯に短し襷に長しでまことに面白くない。それとスケールは全く違うが、東京都知事選も小池、増田、鳥越の三氏とも全く面白くない。個人的には興味がないが、タイムリーな話題ではあるのでそれなりに取り上げようと思う。まず鳥越俊太郎だ。

マンデーンや政治家のチャートを分析する時よく見かけるのが、自分の政治思想をホロスコープの上に投影しているケースだ。ホロスコープを分析しているように見えながら実は自分の政治信条や好き嫌いによる主観的人物論を語っている場合が多い。主観と客観を区別することに注意しなければいけないが、実はこれは難しい。いい腕をしていると思われる占星術師、占い師でもこの過ちを犯している。もちろん私も注意しなければならない。

私は政治信条は改憲派である。憲法第9条だけでなく、環境権、情報アクセス権、教育、医療等々時代に合わせて全面的に改定が必要と思っている。70年前の日本を取り巻く国際情勢は、とにかく日本が再びアメリカに牙を向かないよう軍備を厳しく制限し、その代わりアメリカが日本の肩代わりをして日本を守る。また守れるだけの力を軍事的にも経済的ももっていた。現実に中国の力は弱く脅威ではなかった。その頃の日本は平和な環境の下でとにかく経済活動に専念していればよかった。又戦争への強いトラウマを政府も国民ももっていて、そのことが言論界、教育界、学会等の態度に反映されていたし、一時期の日本は確かにそれでよかった時代がある。しかしそうした一国平和主義の前提となる日本を取り巻く国際環境は今や激変しそれではすまなくなった。今の日本は右傾化ではなく行き過ぎた左翼思想を普通の国、中道の思想に戻す必要がある。以上が私の政治認識であるが、そうした国際環境の変化を認識しないというか、戦後間もなくコミンテルン指導下の国際共産主義運動をいまだ正義と思い込んでいる政治思想集団が根強く残っている。そんな戦後まもなくの反日左翼の残滓が鳥越俊太郎である。だから私は彼の一人よがりの理想主義と無責任さが嫌いである。ここまで政治思想が違い嫌いな男のホロスコープを偏見なく分析できるかだが、なるべくそのようにしてみようと思う。

鳥越健太郎D1

    鳥越俊太郎のホロスコープ

彼の誕生時間は午前11時30分ということを四柱推命に明るいある中国系の占い師に聞いたのでそれに従ってホロスコープを作ってみた。彼は癌で4度の手術をしており、その時期等をチェックしてみたがほぼこの時間でいいのではないかと思う。アセンダントは双子座の17度になるので、多少時間がずれても双子座ラグナで落ち着く。ジャーナリストとしての活躍は頷ける。

そこから見ると、魚座が10室となり太陽、木星、ケートゥが入る。木星は定座であり太陽からコンバストされるもののスーリアグルヨガを作る。一般的に魚座が優勢な人は感情が豊かで理想主義的なので、それこそ自己の主観的価値観から離れられない人が多い。鳥越もその一人で、しかも彼は太陽/木星という彼なりの正義を貫いているつもりである。反日的言動でたとえ外国を利することがあったとしても、日本政府を窮地に追い込み共産主義国家をつくることが彼の理想である。ケートゥというストイックな思想の裏付けがあるので、一連の言動は確信犯である。「中国のどこが脅威ですか」、「拉致被害者を北朝鮮に戻すべき」という言動は彼の理想からすれば正義の行動なのである。しかも中国や北朝鮮に対する冷静な分析や数字の裏付けのない魚座的ないい加減な幻想&妄想世界の発言である。ここに乙女座からラーフのアスペクトも加わると「恩知らずのヨガ」と言われるヨガも加わると、時には国家にとって不利益となることを平然と行う人物ということになる。これは私の感情を優先した分析ではないと思う。

又、11室土星減衰からは気紛れ的言動がうかがえるし、火星の射手座月に対する8番目のアスペクトも彼の強引な言動を裏付ける。月はケマドルマなのでそんな彼を理解する人間は少ないだろう。

鳥越ダシャー

ヴィムショッタリダシャー

彼が2005年10月に直腸癌の手術をした時は、木星/土星期で腸は10室の象意である。2007年1月の肺への転移の手術は木星/水星/月期の時である。今彼は木星/火星期であり木星は定座、火星は蠍座にアスペクトバックする強い時期である。だから野党統一候補となったのだろう。選挙日の7月31日は木星/火星/ケートゥである。ケートゥのディスポジターは木星であるので勢いで流れこむ可能性が強い。だがここで当選するかどうかは他の2人をみるかプラシュナをかけないと何とも言えない。

鳥越D9

      ナバムシャ

しかし他の技法にも注目してみると、この時期のジャイミニチャラダシャーは蟹座/山羊座期で蟹座にはGKがラーシでもナバムシャでもアスペクトするので結論から言うと当選は厳しいと思う。

はっきり言えるのはたとえここで当選したとしても、11月になると木星/ラーフになるので反政府的言動、政策をとり保守陣営の立場からからみたら国家反逆罪的な秩序破壊的な動きを取ることは間違いない。当然、都政は混乱する。そのことはグルチャンダラの常として決してよい結果をうまない。そもそもラーフには悪性腫瘍という意味があり、ここでの病状悪化は必至である。しかもその後はバンガのない減衰土星期に入るのであるから、はっきり言わなくても推測はつくだろう。そうなると東京オリンピックまでに又、都知事選を行う可能性が高いと言える。これは私が彼を嫌いだからこき下ろして書いているわけではない。

この記事のリンク | 政治家 | comments(2) | trackbacks(0) | top↑ |
コメント
>マンデーンや政治家のチャートを分析する時よく見かけるのが、
>自分の政治思想をホロスコープの上に投影しているケースだ。
>ホロスコープを分析しているように見えながら実は自分の政治信条や
>好き嫌いによる主観的人物論を語っている場合が多い。
>主観と客観を区別することに注意しなければいけない

本多先生のこの見解に大賛成です。ジャータカレベルだと脅威の的中率を図るのにマンデーンレベルだとあれれ??ってのが多すぎます(−_−;)

例えば≪今年のアメリカ経済は悪化するだろう≫って毎年言ってる人いません?大笑いです。先週からダウ平均は過去最高値取だしましたね。彼らはチャートから判断してその結論のつもり、でしょうけどUSヘイター丸出しからね。( ;´Д`)

マンデーンがここまで外れるのは、対象が国家という大きなものを扱っている事でなく本多先生ご指摘の通り個人の政治的信条、好き嫌いに鑑定が支配されているからです。←ここ重要ですよ!

左にいる人は右の勢力が躍進することを絶対に認めたくないし、その逆もしかり。USヘイターさんは極悪米国が更に経済的に繁栄することを完全拒否したい。

それが判ってからバランスが取れた鑑定をされてる本多先生のブログしか読まなくなりました。

因みに下らない僕の見解ですけど、アメリカは悪だが中国は極悪!どっちが覇権国の方がましなのか考えたことありますか?です。(`・v・´)
| 進之助 | 2016/07/20 1:38 AM | top↑ |
どちらも悪だがアメリカの方がましでしょう。CIAやユダヤコネクション等政治的陰謀はもちろんあります。でも基本的に言論の自由はあるし、政策決定プロセスの透明性も高いです。ただアメリカは独善的な正義感があって(そういう意味では獅子座の国ですね)、それを振り回すところがよくないです。中国は独裁者がすべてを決めるし民度は低いし政治理念より利益優先だし、外交にいたってはまだ19世紀の感覚のままです。暴走する危険性は高いです。
| 本多信明 | 2016/07/21 1:16 AM | top↑ |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://chardash21.astro459.com/trackback/1428736
トラックバック
<< 江戸川乱歩〜永遠の「少年探偵団」〜 | main | 最もカルマの出やすい家族関係 >>