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米朝首脳会談は決裂する

いよいよトランプ大統領と金正恩委員長の会談が12日午前9時(現地時間)よりシンガポールで行われる。会談結果はアメリカ、北朝鮮は言うまでもなく韓国、日本、中国にも大きな影響をもたらす。できれば北朝鮮の核完全廃棄、朝鮮戦争終結宣言、日本人拉致被害者の解決等々を望みたいところだが結果はどうであろうか。トランプ氏が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)に金正恩が応じるかどうかである。

トランプ金正恩会談

イベントチャート:トランプ-金正恩会談

パンチャンガをみると12日は火曜日である。従って、この日の支配星は火星となる。月のナクシャトラはクリッティカーにありティティはクリシュナチャトゥルダシとなる。月は光を弱めつつ太陽に向かう時で、最も月が凶星として働くときである。火星は6,11室支配で8室で高揚し凶星のラーフとケートゥが絡む。クリティカーの日で特に13ティティのチャトゥルダシーの日の会議なのでかなり突っ込んだ激論が交わされると思う。しかし、これにヴァーラ(曜日)の火星が更に凶暴さを加える。これが12室にあるのでシンガポールという外国という意味もあるが、ドウシュタナハウスにあることは好ましくない。これだけでも決して良いとは言えない。アメリカをラグナとし7室を北朝鮮とすると、アメリカ側の双子座ラグナには水星があり取引を望むが、7室には土星逆行であり北朝鮮側は筋論で譲らないだろう。ケートゥは山羊座にあるのでディスポジターは土星となる。火星/土星のコンビネーションは暴発、喧嘩、裏切りの表示である。又、火星/ケートゥのコンビネーションは他の分割図でも繰り返しがみられる。どうみてもよい表示ではない。前述のトランプ氏が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」に金正恩氏が直ちに応じることはない。以前にも書いたが、残念ながら今回は会談は決裂に終わるだろう。

しかしながら、D9をみると月/土星は相互アスペクトバックしているし、木星もアスペクトバックしているので、これからも会談は持たれる。直ちにアメリカが行動に出ることはないが、北朝鮮側は受け身に立たされ今後の交渉は非常に不利な立場になるだろう。

※6/13: 12日はとりあえず合意文書を取り交わしたが、これについては日本、韓国、アメリカとも賛否両論だ。「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という文言はどこにもない。具体的な検証対策は今後の米朝の交渉次第ということになので、今の時点は何とも言えない。気になるのは、朝鮮半島の非核化の具体的な道筋を示す前に、トランプ氏が在韓米軍の撤退を仄めかし北朝鮮の体制保証を明言している点だ。まあ、しばらく様子をみる。

※1 その後の経過をみるとやはりうまくいっていないようである。

共同通信によれば、北朝鮮の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は23日付の論説で、南北首脳会談で年内実現を目指すことに合意した朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言を巡り「遺憾なことに米国が突然立場を変え、拒否し始めた」と批判、米国に終戦宣言受け入れを説得するよう韓国政府に促した。

※2 7月30日付けのワシントンポスト電子版は、北朝鮮は平壌近郊でアメリカの到着可能なICBMの製造にのりだしていると報じた。

https://edition.cnn.com/2018/07/30/politics/north-korea-missiles/index.html

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コメント
始めまして。西洋占星術しかわからないものですが、こちらのインド占星術による予想も楽しみに読んでいる一読者です。

この問題、というより米が北を攻撃するか否かに関しては私なりに興味を持ち、ネットの新聞記事などを漁っていましたが、かなり難しいのではないかと思っていました。
1.韓国側にかなりの数の豪州人だかカナダ人など英連邦(米とは身内に近い国の人)がおり、その人たちを事前に引き上げることが困難であること。(ソースになった記事が消えてうろ覚えで申し訳ないですが)

2.中東の方で現在、イランとの核合意破棄、在イスラエル大使館のエルサレム移転など、こちらでの紛争の可能性も決して低くはなく、極東との二正面作戦はさすがに難しいだろうと思われること。

3.欧州でもロシアとの緊張が高まっていて、そちらに米軍が加勢を要請されるかもしれないこと。(スウェーデンが戦争に備えたパンフレットを50年ぶりぐらいに国民に配布したというニュースがありました)

などです。
ただ、核開発というのは由々しきことでもあり、上記これらを加味しても、なお、私の予想はひっくり返される可能性もあるとも感じていました。

会談があのような形で終わった今、攻撃の可否はともかく、会談の内容に関しては、今のところ失望しかありません。本多様も仰っているように、在韓米軍の撤退を仄めかしているのがもっとも個人的にはショックでした。強硬派と思われていたハリス駐韓大使(元軍人)が米韓合同演習に賛意を示したこと、どこまでがトランプ大統領の独断で、どこからが軍や行政府の本音なのか分からないことも不安です。
拉致に関しても、逆に日本に多額の金を出さざるを得ないという状況に追い込まれたことも不安です

長々と書いてしまいましたが、本多様をおとしめる意図はなく、このような形で事態を見ていた人間もいるということを知っていただきたく、書き込みをしました。それでは失礼いたします。
| 匿名 | 2018/06/16 2:34 PM | top↑ |
掲載ありがとうございます。今見なおしたら間違いがありました。

ハリス駐韓大使→ハリス「次期」駐韓大使

米韓合同演習に賛意を示した→米韓合同演習の「中止」に賛意を示した。
ハリス氏は元軍人と書きましたが、まだ軍からはぬけておられないようで、「前太平洋軍(現・インド太平洋軍)司令官」というのが正確な肩書のようです。

日本に多額の金を出さざるを得ない→日本「が」多額の金を出さざるを得ない

取り急ぎ訂正いたします。大変申し訳ありません。
| 匿名 | 2018/06/17 3:02 AM | top↑ |
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