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ラーマクリシュナを西洋占星術でみる(1)ネイタルチャート

インドの聖者で有名なラーマクリシュナ・パラマハンサを西洋占星術でみたらどうなるか、ちょっと見てみた。ラーマクリシュナは幼き頃から霊的修行に入り、高い悟りの域に達したと言われている。

ラーマクリシュナ

       ラーマクリシュナのホロスコープ

ラーマクリシュナ天体配置

   天体配置

ラーマクリシュナのホロスコープで第一に目につくのはオーブ1度というタイトなグランドトラインである。12室水星、4室木星、8室土星で構成されている。12室の水星は静かな場所での精神集中、4室木星は大家族或いは大勢のグループメンバーに囲まれ、8室土星は性生活の不満と葛藤を表す。彼は幼くして霊的修行の道に入り、その生活や修行を支えるべく大勢の仲間や弟子たちが献身している。彼は聖者には珍しく妻帯していたが、性的交わりはなく師弟関係の絆にのみで結ばれた同伴者と言われている。そしてそのような生活が生涯続き、おそらく自らが労働する経験はもっていない。グランドトライインの示す安定性はこんな所に示されている。彼も人間だから自分の妻に欲情を感じなかったことはないと思うが、こういう霊的素質が強くかつ瞑想修行をしていると、そのような下世話な欲情は超越するのかもしれない。そういう点を考えると、このグランドトラインは実に彼の生涯をよく語っている。

天体配置をみても、3要素ではミュータブルサインに惑星が集中し、4元素では水のサインに惑星が集中する。強い情緒性、精神性、霊性を感じさせる配置である。ハウスでは世俗から離れる12室に惑星集中している。サインの配置をみるとアセンダントは魚座であり天王星、水星、月は霊性の強い魚座にあり、太陽、火星、海王星は博愛と奉仕の水瓶座にある。彼の博愛と奉仕の対象は当然神である。

こう見てくると西洋占星術のホロスコープでもラーマクリシュナが聖人といわれるふさわしい人であることが分かる。かれのホロスコープをハーフサムや分割調波でみていくとより深い彼の精神的部分が明らかになる。

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