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悪運強き政治家〜高揚惑星とGKの絡み〜

政治家の客観的な評価というのは難しい。というのはマンデーンの所で一度書いたことがあるが、そこにはどうしても自分の好き嫌い、政治的な価値観というものが入り込むからである。社会科学分野でも経済学の数理処理、心理学の統計処理で科学化にある程度成功している学問に比べて、政治学は最も遅れた社会科学といわれている。自分の政治イデオロギーを捨象して特定政治家を評価するのは難しい作業だと思う。それでもその人の過去を調べて、どういう行動をしてきたのか、どういう実績を残してきたのか、世間的にはどういう評価を受けているのかを見ていけばそれなりの評価はできる。

辻元清美

悪運強き某政治家のホロスコープ

上記は世間的にはまことに評判の悪い、どうしてあんな人が代議士を続けていられるのかと不思議がられている人のホロスコープである。この人の生まれた時間は不明である。これを時刻修正して精密にだしてみる試みも悪くないが、ざっくりと占星術的にみた人物像を出してみるのも一つのやり方である。

どうして評判が悪いのか.wikipediaから行動の事実を挙げてみる。秘書の給与を詐取して逮捕された、義捐金の使途について悪い評判が絶えない、反社会団体から政治献金を受けている、国会で議論中の組織に調査員を送りこんだ、、政党遍歴がある天皇制否定発言をして顰蹙をかった、自衛隊否定をするくせに時に自衛隊に守ってもらったことがある等々の事が書かれている。wikipediaに書かれていることが真実なのか単なる疑惑なのかはもちろん考慮しなくてはいけない。反社会的団体と一方的に決めつけることもできなし議論の余地もある。しかし過去の逮捕歴、政党遍歴、義演金の使途不明についての曖昧な態度、いわゆる反社会的組織との政治的癒着、反天皇制発言等々はマスコミにもしばしば書かれてきた事実と思われる。にもかかわらずというかその理由のために逆に一部の強い支持者があるのだろう。ずっと当選を続けている。

ホロスコープをみるとなるほど悪運強い人はこんなんだなと思わざるをえない。この人の金星は魚座29度で高揚ヴァルゴッタマでジャイミニ的にはAK、度数は29°41′で完全にガンダーンタの範囲である。これに度数0°のラーシサンディのケートゥが絡む。木星は射手座にあって度数的にはムーラトリコーナではあるが、逆行、GKでもある。この他に太陽高揚(政治的成功の条件でもある)、月高揚(大衆へのアピール力)もまた強い。見方を変えれば、この人は確かに強い社会的影響力をもっている。D10みても惑星配置だけに限定すれば強い。(ハウスも考慮するとなると話は別であるが)

太陽、月、木星、金星とみな強力なことがこの人の運の強さの源泉であるが、それが同時に逆行、GT、強い筈のアートマカラカも障害、病気のグナティカラカとジャイミニアスペクトを組むとなると、この人の運の強さは素直な形ではでてこなくなる。だから傷つきと挫折を伴う悪運の強さの形で出るのだろう。

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