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ジャニスジョプリン〜薬物中毒はどこにでるか〜

ジャニスジョプリンは20世紀のポップミュージック史上に名を残すミュージシャンといわれている。その彼女の歌手としての特徴もささることながら、彼女は不幸にして27歳で薬物の過剰摂取により死亡している。覚醒剤使用のため逮捕される芸能人があとを絶たないが、どんなホロスコープがそのような罠や誘惑に陥りやすいのか少しみてみたい。

ジョニスジョプリン

    ジャニスジョプリンのホロスコープ

麻薬使用で逮捕されたり、過剰摂取で死亡したりした芸能人の分析は西洋占星術ではよく見かける。西洋占星術では海王星を曖昧さ、麻薬の星として扱う。彼女のホロスコープをみてもD1で海王星をいれてみると乙女座の8室にくる。繊細な神経を表す乙女座、死と再生(西洋占星術での意味)の8室にはいる薬物ということで割と簡単に説明できる。しかしここではインド占星術の原則に沿って、トランスサタニアンなしで分析してみる。

インド占星術の書籍をみても惑星及びハウスで「麻薬」というズバリの象意で書かれて書物は発見できなかった。インド占星術では火星とラーフに「毒」という象意があり、土星が「抑圧」「愚行」ケートゥが「精神的圧迫」等の象意がある。精神的苦悩や不道徳な行為は8室、健康との関わりは2室、6室、7室である。薬物中毒はおそらくここら辺の惑星、ハウスの凶意の組み合わせだろうと推測してみた。D1では7室マラカにラーフがある。火星は6室に8番目のアスペクトしている。健康を表す1室のディスポジターは土星でありケートゥの在住は精神的抑圧の強い性格であることを表す。因みに、ジャニスジョプリンは内気で繊細な性格であったと伝えられている。D9では土星が減衰していてそこに火星、ラーフという「毒」を表す凶星が集中する。火星は2,7支配のダブルマラカで人生の後半(といっても20代であるが)において、薬物によって健康を蝕まれたいたことを物語る。人生の「不幸」を表すD30をみても、牡羊座に火星、ラーフ、ケートゥがあり12室に減衰の水星、土星がある。

彼女が薬物の過剰摂取で死亡したのは1970年10月4日であるが、この時のダシャーは土星/ケートゥ/太陽期になる。土星はケートゥにアスペクトし、7室支配の太陽は12室にある。D9でも土星は減衰しケートゥにアスペクトしている。D30では土星は減衰水星ととコンジャンクションしている。私の推測は概ねあっているのではないかと思う。

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