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令和の時代の始まり

平成天皇陛下が退位されて、5月1日より「令和」の時代に入った。3月30日に新宿でデモがあって「なぜ日本だけに年号があるのかわからない」等という意見がある記事を某新聞社が載せていた。しかし、私は「日本だけにある年号が、国の成立ちとしていかに世界に誇れるものなのか」ということを逆に強調したい。年号は前漢の武帝の時に始まり、中国で使用しなくなっても日本では古代の伝統を守り今なお使用している。古きもの、たとえば古事記は日本の誇るべき古典である。確かに古事記の記述は神話であって歴史的事実ではない。それならば旧約聖書は史実だけを語っているのかといえばそうではない。北欧神話はスエーデンやドイツの史実のみを語っているのかといえばそうではない。それでもどの国でも国の成り立ち、民族の叙事詩として大切に守っていくべきものである。

「令和」がどういう時代になるのか、いくつかの判断基準になる占星術的日時がある。まず5月1日午前0時東京の時間で作ってみた。

令和の時代

  令和新時代の始まり

午前0時のアセンダントは山羊座でありナクシャトラはウッタラアーシャダーになる。ウッタラアーシャダーの支配星は太陽でありる。太陽のナクシャトラはバラニーであり支配星は金星である。太陽も金星もラーシチャートで高揚しいずれも強い。その太陽は4室牡羊座で高揚している。日本の基礎技術、基礎教育の充実は世界に誇れるものになる。その他にも金星の高揚、火星と土星のアスペクトバックとけっこう強いチャートだと思う。だがケンドラに吉星はないのでそれなりの困難はある。外交、特に経済をめぐる対外関係に弱さがある。5、10支配の金星が3室高揚していて、芸術面を始めとして文化面での創造性を日本が発揮できる時代かもしれない。火星と木星は相互アスペクトでチャンドラマンガラヨガであり、これから日本の自立が次第に進む時代となるだろう。12室の土星、ケートゥは旧来の伝統破壊を文字通りには意味するが、私は戦後になってGHQの占領政策により貶められた伝統を少しずつ回復する。貶められたた思想、教育面からの脱皮とむしろ解釈する。12室なのでそれが急激ではなく静かに内向した形で進むと思う。

しかし、皇室そのもの、新天皇の今後については、即位後に行われる剣璽等継承儀こ或いは即位後朝見儀のお言葉時で見ていった方がいいと思う。

新天皇剣璽等継承儀

  剣璽等継承儀の実施時

これでみると、ラグナは日本の建国図からみると第8室にくる。10室には高揚の太陽があり皇室そのものの権威は保たれるが悩み多き時期を迎える。子供をあらわす5室の逆行木星はやはり皇位継承者をめぐる問題は出てくると思う。5室から見た5室である9室には減衰の水星があり力強くない。しかし、アリシュタヨガ等を形成しているわけではないし、高揚の金星に保護を表す木星がアスペクトしているので皇室そのものに後継者がいなくなるようなことはない。12室にラーフがあるので海外からの動きに無関係というわけにはいかないだろう。

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仲邑菫初段〜最年少棋士〜

仲邑菫ちゃんは10歳になる。このほど最年少でプロの囲碁棋士となった。因みに両親ともに囲碁の棋士である。私は囲碁や将棋は昔職場で昼休みに遊びがてらやった程度なので専門的な内容はよく知らない。しかし一般人が熟考を重ねてもせいぜい5〜6手位しか先読みできないのに、天才棋士となると瞬時に数十手先が読めてしまうというその頭脳はすごいなとかねがね思っている。そういう人のホロスコープはどうなっているのかは非常に興味がある。

仲邑菫

仲邑菫初段のホロスコープ(生時は不明)

仲邑菫画像

対局中のあどけないが真剣なまなざし

うちゃさんが将棋が趣味らしく時々棋士のホロスコープについて解説している。囲碁と将棋の適性は違うだろうが、それでも勝負師としての思考形態には共通点がある筈である。うちゃさんが棋士で挙げているホロスコープの特徴は、藤井聡太5段の場合は月、蠍座、チャンドラマンガラヨガ、強い6室である。羽生善治前名人の場合は、火星と水星のコンジャンクションと高度の思考知識の9室を挙げている。いずれも棋士として適性を考えるとなるほどと思う特徴だ。それと彼女のホロスコープとの共通点をさぐると、彼女の場合、火星の月へのアスペクト、火星と水星がオーブ0度で山羊座コンジャンクションしているのが大きな特徴だ。攻撃的であるとともに厳密で正確な思考、山羊座の支配星の土星のもたらす厳密さが持ち味となる。いろいろな経歴から天秤座ラグナと推測するが、だとすると今現在月のダシャー期に入ったばかりで、10室に高揚火星、減衰木星のNBRY、火星とオーブ0度の水星、執念のラーフと惑星集中していて、これから大いにその勝負強さを発揮していくだろう。

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凶暴な惑星配置の時期〜木星逆行と火星ローヒニー〜

インド人占星術家のマンデン関連のいくつかのブログを読んでいると、今は惑星が凶暴化(彼等はこういう表現を好む)する時期に入ったというような表現を好んで書いている。こういう惑星配置が過去においてどういう現象を巻き起こしたか、いろいろ事例を挙げている。確かに惑星配置がマンデーンの有力な技法であることは間違いない。

凶暴な惑星配置

 4月16日の惑星配置

具体的に述べると、火星は4月7日より危険といわれているローヒニーナクシャトラに入り、木星は射手座から蠍座に向けて逆行をはじめた。太陽は4月16日より牡羊座にイングレスしている。火星から8番目のアスペクトを射手座にかけ、射手座には逆行木星と土星が在住している。このような配置とよく似た事例を太平洋戦争開始のチャートになぞられて説明している。確かにこれは地震、噴火、戦争、経済恐慌等々が起こってもおかしくない配置といえる。ここ1週間位の動きを考えるとすでにいくつかの、火災、噴火、地震等々の事件は起きている。しかし他の問題でも実際に起こるかどうかは、その国の建国図とダシャー、魚座新月図、蝕の発生、国の最高元首のホロスコープ等々を総合的に見ていかなければ断言はできない。私もそこまでは言い切れない。占いで正確に社会予測をするのは確かに難しいが、それらしき兆候は後づけでなくても見いだせる。

しかしそれ以上を求めるとしたら、つまり「どこでいつごろ〇〇な現象が起こる」ということをピタリと充てるとしたら、それは現実離れしたマイナーな技法や集合意識だの心理分析だのという観念論では現実の予測はできない。こじつけるくらいなら優れた霊能者の直感の方がよほどあたる。しかし霊能者の直感は体調や精神状態に応じた不安定なもので確実性には乏しい。最も役に立つのは政治経済状況や気象や活断層の上状況等、現実の的確な情報の入手次第だと思う。それと占いの基本原則とを照合してまとめ上げる統合化能力が合わさってこそ初めて正確な予測が可能になる。それは占者の、つまり個人の資質による。予言の的確さは占術というは道具だけの問題ではない。そういう意味で、私は占いだけで何もかも見ようとする傾向や志向、いわゆる理論偏重や神秘主義には賛成しない。

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メイ首相〜EU離脱の苦悩〜

イギリスのEU離脱手続きが難航している。すでにEUとの3回離脱協定案が1月15日、3月12日、3月29日と3度にわたって否決された。どのような提案もすべて否決される現状で、EU離脱日がさらに10月30日までの延長が認めれた。メイ首相が野党労働党との協議で事態が打開できるかが今後の焦点となる。そんなメイ首相のホロスコープをみてみよう。

テリーザメイ

 メイ首相のホロスコープ

私は個人的には、メイ首相が途中で投げ出すことなく、最後まで責任を取ろうとする態度はなかなか立派だと思う。口先だけは威勢がいいが、少し困難にあうとすぐに投げ出すどこかの国の骨のないいい加減な女性政治家とはえらい違いだ。メイ首相の生まれた時間は不明であるがダシャーも含めて種々の特徴から蠍座ラグナではないかと思う。メイ首相は頑固で一度こうと決めたらテコでも動かないという評価がある。強い責任感と最後まで投げ出さない粘り強い態度は土星が蠍座にある事と、土星と火星が星座交換アスペクトバックをして両者をともに強めていること、蠍座ラグナと仮定すると、金星、月、木星の3吉星がケンドラの10室にくるので強い目的貫徹の意思を持つこと等があげられる。更に減衰のラーフが加わり、困難な時に感情を顔に出さないという特徴を加えている。因みに彼女には「氷の女」という綽名がついている。

テリーザメイ美人

上図はメイ首相の若い時の写真だがなかなかの美人だ。頭もよさそうだし意思も強そうだ。蠍座ラグナだと今現在はRa/Mo期であり10室にGKYがくるので強いリーダーシップを発揮する時期となる。次はRa/Ma期であり火星は4室にくるので、離脱の手続きをめぐって更に紛糾するのは必至と思われる。だがその次には木星期がくる。今は困難でもサッチャー張りの強い意志をもってすれば、GKYの意味する「永続する名声」のカルマを発揮し、国難に見舞われたイギリスの命運を救う人になると思う。

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悪運強き政治家〜高揚惑星とGKの絡み〜

政治家の客観的な評価というのは難しい。というのはマンデーンの所で一度書いたことがあるが、そこにはどうしても自分の好き嫌い、政治的な価値観というものが入り込むからである。社会科学分野でも経済学の数理処理、心理学の統計処理で科学化にある程度成功している学問に比べて、政治学は最も遅れた社会科学といわれている。自分の政治イデオロギーを捨象して特定政治家を評価するのは難しい作業だと思う。それでもその人の過去を調べて、どういう行動をしてきたのか、どういう実績を残してきたのか、世間的にはどういう評価を受けているのかを見ていけばそれなりの評価はできる。

辻元清美

悪運強き某政治家のホロスコープ

上記は世間的にはまことに評判の悪い、どうしてあんな人が代議士を続けていられるのかと不思議がられている人のホロスコープである。この人の生まれた時間は不明である。これを時刻修正して精密にだしてみる試みも悪くないが、ざっくりと占星術的にみた人物像を出してみるのも一つのやり方である。

どうして評判が悪いのか.wikipediaから行動の事実を挙げてみる。秘書の給与を詐取して逮捕された、義捐金の使途について悪い評判が絶えない、反社会団体から政治献金を受けている、国会で議論中の組織に調査員を送りこんだ、、政党遍歴がある天皇制否定発言をして顰蹙をかった、自衛隊否定をするくせに時に自衛隊に守ってもらったことがある等々の事が書かれている。wikipediaに書かれていることが真実なのか単なる疑惑なのかはもちろん考慮しなくてはいけない。反社会的団体と一方的に決めつけることもできなし議論の余地もある。しかし過去の逮捕歴、政党遍歴、義演金の使途不明についての曖昧な態度、いわゆる反社会的組織との政治的癒着、反天皇制発言等々はマスコミにもしばしば書かれてきた事実と思われる。にもかかわらずというかその理由のために逆に一部の強い支持者があるのだろう。ずっと当選を続けている。

ホロスコープをみるとなるほど悪運強い人はこんなんだなと思わざるをえない。この人の金星は魚座29度で高揚ヴァルゴッタマでジャイミニ的にはAK、度数は29°41′で完全にガンダーンタの範囲である。これに度数0°のラーシサンディのケートゥが絡む。木星は射手座にあって度数的にはムーラトリコーナではあるが、逆行、GKでもある。この他に太陽高揚(政治的成功の条件でもある)、月高揚(大衆へのアピール力)もまた強い。見方を変えれば、この人は確かに強い社会的影響力をもっている。D10みても惑星配置だけに限定すれば強い。(ハウスも考慮するとなると話は別であるが)

太陽、月、木星、金星とみな強力なことがこの人の運の強さの源泉であるが、それが同時に逆行、GT、強い筈のアートマカラカも障害、病気のグナティカラカとジャイミニアスペクトを組むとなると、この人の運の強さは素直な形ではでてこなくなる。だから傷つきと挫折を伴う悪運の強さの形で出るのだろう。

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