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6月の新月図〜西日本の豪雨と大阪・千葉の地震

6月から7月にかけて大阪北部地震、近畿・四国を中心とした記録的豪雨、そして千葉県沖での震度5の地震と天災が続いた。インド占星術でも風水害の見方はあるのだが、これらの法則がインド国外でも当てはまるものなのかどうか良くわからない。しかしこれらの状況は西洋占星術の月の位相図をみるとよく説明できる。

西日本豪雨

        2018年6月14日の新月図

6月14日に太陽と月はコンジャンクションし新月が成立する。経済を表す2室と災害と死を表す8室に火星、冥王星を始めとする惑星が集中する。そして2室のドラゴンヘッドと8室の火星がオポジションを形成している。これはこの時期に国家の状況に大きな影響を及ぼす天災が起こることを意味する。7室は西、8室は西南西を示すのでこれらが主に起こる場所は近畿中国四国地方となる。1室のカスプは双子座、4室のカスプは乙女座でともに水星支配で風水害の起こりやすい時期になる。10室のカスプは魚座で水のサイン、しかも10室には海王星があり降雨量の多い月であることを示す。火星は突然の変化を示す天王星とスクエア、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルと併せてT字となり大地震の発生の配置となっている。7月13日の次の新月図は日蝕でもあり、これまた現在推測されている状況をよく示している。これについては次回に解説する。

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ギャンブルの勝者とPOPの配置

6月15日未明に、衆院にていわゆるカジノ法が成立した。実際の成立は来年になる見込みである。カジノ法の成立するとそれに伴う悪影響が出るのではないかとの懸念があるが、確かにギャンブルに過度に溺れこまない制限が必要と思われる。また一攫千金を夢見てカジノに通う人は出てくるだろう。カジノで有名なのはラスヴェガスであるが、アストロデータバンクではそのでの賞金獲得者のホロスコープ及び賞金獲得時のデータがある。それを見るとギャンブルの本質が見える所がある。

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    カジノでの賞金獲得者の2重円とアスペクト

ギャンブルについては、西洋占星術でアラビックパーツの代表的な指標のパートオブフォーチュン(POF)と絡めた「ギレンの法則」がある。パートオブフォーチュンは、Asc + 月- 太陽で計算される感受点のことで、富の増大と関係があるとされている。しかし上図ではパートオブフォーチュンは必ずしも関係していない。結論から言うと、それだけでは決められない。ネイタル対トランジットのアスペクトでは月、木星のソフトアスペクトが目立つ突然の変化を示す天王星とPOFのアスペクトも悪くない。何よりも月とPOFが投機を示す8室にできていること、金銭を示す金星はむしろ水星、木星、冥王星とハードアスペクトになっている、火星トランジットはPOPとコンジャンクションしている点などはスポート試合等でよく見られる瞬間の勝利を物語る特徴ともいえる。

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高橋洋一〜神童と言われた人〜

 世の中、上には上がある、下には下があるというが、経済評論家の高橋洋一氏の自己紹介を見ているとなるほどこの人は「神童」だなと思う。10歳で神童、20歳になれば「ただの人」というが、彼は成人になって天才に値する。彼の「「文系バカ」が日本をダメにする」という著作の冒頭で、彼はこんなことを書いている。

小学校時代に、一年の内で一番楽しい日は、教科書をもらう日だった。学校で教科書をもらうと、うれしくなって読み始める。小学校の教科書は薄いので、すぐに読み終わる。算数は、教科書についている問題は全部やってしまった。理科もその日のうちに読み終わった。一年間にやることは一日目で終わっていた。初日はものすごく楽しいのだが、次の日からは暇で暇でしょうがなかった。

まあ、氏はこんな調子で東大ー大蔵省までとんとんいった人である。羨ましくなるような正に神童なのだが、こんな人のホロスコープはどんなになっているのか、個人的には大変興味がある。

高橋洋一

    神童と言われた高橋洋一氏のホロスコープ(9時〜13時で設定)

彼の誕生時間は不明であるが、幼少時を天才,神童として過ごしさしたる苦労もなかった人生を考えると、ダシャーは木星期であったと推測される。また優れた知性を発揮したということを考えると、強力なガージャケサリヨガができていると考えてよい。そうするとこのガージャケサリヨガは9室にできていると最も品位がいい。従って生時はD9も考慮して午前9時から午後1時位かと推測できる。月と木星がケンドラ関係にあるヨガのことをガージャケサリヨガといい、「永続する名声」「優れた記憶力」をあらわし俗に「学者のヨガ」とも言う。なるほど高橋氏のラーシチャートをみると木星高揚、月定座でヴァルゴッタマとガージャケサリヨガとして最高の品位を示している。水星もムーラトリコーナの位置にあり優れた知性と分析力、土星は高揚で高い専門能力を示す。太陽は定座で社会的地位を占めることを示す。全体としてみると非常にパワフルなチャートで、成功者によく見るパターンの一典型である。職業を示すD10でも太陽と火星は高揚し金星は定座、土星、水星、木星はアスペクトバックしている。単なる学校秀才でなく職業面でも十分すぎるほど活動できることを示す。秀才にありがちな社会性を欠いているところもない。現に彼は大蔵官僚として力量を発揮し今も論客として学会、マスコミで活躍している。興味深いのは学業を示すD24で、これまた強い惑星のオンパレードになっている。太陽高揚、土星ムーラトリコーナ、木星定座、水星と火星は星座交換している。これなら神童と言われるわけだと納得する。D9はそうでもないのだが(ここら辺が彼が優れた知性の持ち主ではあっても国を動かすほどには社会的力を持ちえない何かなのかもしれない)、全体として惑星の強さがめだつ力強いチャートだということ、それは精神活動の活発さを示すもので、それ故にこそ1年分を1日で学ぶ知力を発揮できたのかな思う。

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大阪北部地震のホロスコープ

大阪で大きな地震が起こった。直下型の震度6弱だそうである。関西での地震は東日本に比べたら少ないとはいえまったく無縁とは言えない。震源地の周辺は活断層が集中しいつ地震が起きてもおかしくと専門家は言っている。それだけにたまに地震が起こると関西地方の人は心理的にかなり動揺するようだ。今回の地震は阪神淡路地震と同じく直下型の地震のようだ。まずは今回亡くなられた方の冥福を祈るとともに、被害に遭われた方にもお見舞い申し上げたい。そのうえで、今回の地震を占星術的に分析してみたい。

大阪地震

日本の建国図のラグナは、サンフランシスコ講和条約を日本の独立回復と考えると射手座となる。地震を表すのは4室と月である。そこに火星、土星、ラーフ等の悪影響がある時地震が起こる可能性がある。4室には金星と水星があり、高揚の金星の方は問題ないが水星はいろいろ問題が起こる時期である。現在日本はヴィムショッタリで水星/木星/土星期となっている。尖閣問題等領土問題が発生したのは日本が水星期に入ってからである。木星は4室の支配星であり、その木星には高揚火星トランジットがアスペクトしている。チャラダシャーは魚座/魚座/牡羊座期でいずれも4室及び4室支配の木星との絡みがある。火星ケートゥのコンビネーションは2室と8室に影響を与え、経済と混乱をもたらす。7室の月には逆行土星トランジットがアスペクトし大地に刺激を与える。但し、木星トランジットは牡羊座、双子座にアスペクトするので、この地震は国家の経済活動に大きな影響を及ぼすほどの混乱はもたらさない。不幸中の幸いである。小さい余震はともかく大きなそれが起こることはなさそうである。

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米朝首脳会談は決裂する

いよいよトランプ大統領と金正恩委員長の会談が12日午前9時(現地時間)よりシンガポールで行われる。会談結果はアメリカ、北朝鮮は言うまでもなく韓国、日本、中国にも大きな影響をもたらす。できれば北朝鮮の核完全廃棄、朝鮮戦争終結宣言、日本人拉致被害者の解決等々を望みたいところだが結果はどうであろうか。トランプ氏が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)に金正恩が応じるかどうかである。

トランプ金正恩会談

イベントチャート:トランプ-金正恩会談

パンチャンガをみると12日は火曜日である。従って、この日の支配星は火星となる。月のナクシャトラはクリッティカーにありティティはクリシュナチャトゥルダシとなる。月は光を弱めつつ太陽に向かう時で、最も月が凶星として働くときである。火星は6,11室支配で8室で高揚し凶星のラーフとケートゥが絡む。クリティカーの日で特に13ティティのチャトゥルダシーの日の会議なのでかなり突っ込んだ激論が交わされると思う。しかし、これにヴァーラ(曜日)の火星が更に凶暴さを加える。これが12室にあるのでシンガポールという外国という意味もあるが、ドウシュタナハウスにあることは好ましくない。これだけでも決して良いとは言えない。アメリカをラグナとし7室を北朝鮮とすると、アメリカ側の双子座ラグナには水星があり取引を望むが、7室には土星逆行であり北朝鮮側は筋論で譲らないだろう。ケートゥは山羊座にあるのでディスポジターは土星となる。火星/土星のコンビネーションは暴発、喧嘩、裏切りの表示である。又、火星/ケートゥのコンビネーションは他の分割図でも繰り返しがみられる。どうみてもよい表示ではない。前述のトランプ氏が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」に金正恩氏が直ちに応じることはない。以前にも書いたが、残念ながら今回は会談は決裂に終わるだろう。

しかしながら、D9をみると月/土星は相互アスペクトバックしているし、木星もアスペクトバックしているので、これからも会談は持たれる。直ちにアメリカが行動に出ることはないが、北朝鮮側は受け身に立たされ今後の交渉は非常に不利な立場になるだろう。

※6/13: 12日はとりあえず合意文書を取り交わしたが、これについては日本、韓国、アメリカとも賛否両論だ。「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という文言はどこにもない。具体的な検証対策は今後の米朝の交渉次第ということになので、今の時点は何とも言えない。気になるのは、朝鮮半島の非核化の具体的な道筋を示す前に、トランプ氏が在韓米軍の撤退を仄めかし北朝鮮の体制保証を明言している点だ。まあ、しばらく様子をみる。

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