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今後のシリア情勢〜更なる状況の悪化〜

シリア情勢は日本と無縁ではない。風が吹くと桶屋が儲かるではないが、国際情勢は複雑にリンクしている。イギリスのEC離脱決定で世界的な金融や国際情勢の不安定要因となった。なぜイギリスはEU離脱を決定したか。直接の理由は難民問題である。難民問題の主要原因はシリア情勢の不安定にある。ある意味アメリカもロシアも手を焼いている。そういう意味でシリア情勢を見極めることは、国際最情勢を知る上で重要な要素となる。

シリア建国図

 シリアの建国チャート

シリア建国図D9

  ナヴァムシャチャート

シリアダシャー

 ヴィムショッタリダシャー

シリア今木星期にある。2014年6月23日より木星期であるが。2014年の6月29日にISが建国宣言をしている。文字通りダシャーが切り替わってからシリアの国運は大きく変わったのである。ISはイスラム原理主義国家でイスラムの教義の純粋な追及を求めている。ラグナには木星太陽がコンジャンクトしてスーリアグルヨガを形成しているが、太陽と木星のいずれもがひどい凶星化をしている。木星は3、6支配で金星とは敵対関係にあり、減衰土星からアスペクトを受けている。方角を得ているという強さがあるが故に凶星度はかえって強い。太陽は減衰しラーフと減衰逆行土星からのアスペクトを受けて大きく凶星化している。宗教的目的の為には手段を選ばないISの姿勢がまさに反映されている。ナバムシャでも同様に木星に対して減衰月、逆行土星、減衰ラーフがアスペクトしている。ということは彼等は間違った信念のもとで、自らは崇高な宗教的行動をとっていると思い込んでいるのである。しかもブログに図表は載せていないが、他の分割図では木星はいずれも強い。強い批判を受けながらも、アサド政権が倒れない、ISも活動を継続している原因はこうした木星のあり方と関係があると思われる。

これが8月11日より木星/土星期に切り替わる。土星は逆行しかつ減衰している。ケートゥと2,7のダブルマラカ支配の火星から8番目のアスペクトを受けている。勢いは衰えるものの地下に潜ってかえって先鋭化し激しさを増すであろう。シリア情勢は更なる悪化が予想される。ということは、ECへの難民流入の流れは今後ともとどまることがないことになり、世界経済や国際情勢への悪影響が予想される。

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気になる満月図の配置
23日はみなさんご存知の通り満月が見られた。ちょうど午後9時1分に太陽と月が正反対に向きあう。この日は月の一部がわずかに暗くなる「半影月食」と呼ばれる現象がみられる。食の最大は午後8時47分頃である。

反影月蝕
     反影月蝕


20130323満月図
2016年3月23日午後9時01分の満月図

私は「ノストラダムスの大予言」とか「地震が起きる」「戦争が起こる」とか言って不安を煽りたてるようなことは好まない。しかしながら今回に限ってはちょっと心配な配置をしている。土星は今現在「留」であり凶意を増している。この土星に火星がコンジャンクトし、木星とラーフにアスペクトしている。木星とラーフもコンジャンクションである。更に火星・土星は8室にもアスペクトしている。突然の混乱が起こりやすい。逆行の木星は太陽と星座交換しているが、6/11軸での星座交換であり、6室の争い、敵、病気の象意がでやすい。その太陽には減衰コンバストの水星がこれまたコンジャンクションしていて通信、交通、情報等の混乱を招きやすい。この反影月蝕と満月図を合わせて考えていくと、世界的に見て天変地異、経済変動、戦争、地震等が起きやすい時期でなないかという気がする。少し時期がたち火星と土星、木星とラーフ、水星の減衰等から抜け出れば天変地異の危険性から抜け出でられる。でも今はちょっと重なりすぎていると思う。フランス、トルコ、ベルギーと続くテロやANAのシステムトラブル等が含まれる。北朝鮮の動向も気になる。経済変動も起こるかもしれない。もちろんこの配置が崩れればまた平和な世の中に戻る
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部分日蝕とマンデーン効果
今日は日本では部分日蝕の日である。日食は新月の時のある特殊な配置の時に見られる現象である。チャートを見れば分かるように、水瓶座で、太陽と月がコンジャンクションし、そこにラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる。

20160309部分日食
 2016年3月9日部分日食

占星術では蝕が起こると、それが起きた星座にアセンダント、太陽、月などが絡む人は、運命や霊的な影響があると言われている。このことはマンデーンでも当てはまる。日蝕は台風、豪雨、竜巻等天候不順に絡むことが多い。日蝕は月蝕に比べると影響は少ないと言われているが、それでも今回のように木星/ラーフや火星/土星コンジャクションが絡んでいる時は、経済動向、戦争、天災、地震等に大きな影響が出ると予想される。木星/ラーフは水瓶座にアスペクトし、火星も水瓶座にアスペクトしている。何が起こるか、注目しておく必要があるだろう。水瓶座は風のサインであるので風のサインの象意とそこに在住する太陽、水星、金星の象意に絡む異変がある可能性が強い。
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台湾南部地震〜今こそ恩返をしよう〜
台湾南部の高雄市、台南市周辺で2月6日台湾時間3時57分にM6.4の地震が起こった。台湾当局は少なくとも14人が死亡、484人が負傷したと発表した。台湾と言えば、3.11の東日本大地震の時に真っ先に助けに駆けつけてくれたこと、寄付額がアメリカと並んでトップであったことを忘れてはいけない。今度は日本が台湾を助ける番である。

台湾高雄地震
台湾南部地震発生時のチャート

地震が起こった瞬間のイベントチャートを見ると、それらしき特徴は出ている。台湾では2015年12月5日に月蝕があった。それから2ケ月後の事である。蠍座に土星がありそれが牡牛座に対してアスペクトをしている。牡牛座には火星も8番目のアスペクトをしている。地震発生時の第4室は木星支配の魚座であるが、その木星はラーフと獅子座で28度でタイトなコンジャンクションをしている。いわばグルチャンダラヨガの木星/ラーフに対して、ここにも土星がアスペクトしている。月の射手座在住も地震を引き起こしやすい。

台湾高雄直近月蝕
2015年12月5日の月蝕図

2月6日の地震の起こった瞬間は、ヒンドゥーカレンダーのティティでみるとトラヤダシィでこれからよく地震が起こるとされるチャトゥルダシィの半日前である。月は光の弱い衰えいく月で、まさに新月になろうかという時期になる。
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9月10日前後の大雨、台風、自然災害
Oさんという方から次のような質問があった。

こんにちは。
昨日今日と大雨が続いて鬼怒川の堤防が
決壊して被害が出ていますが、インド占星術ではこの状態はどういうことなんでしょうか。
| O | 2015/09/10 4:09 PM

インド占星術による自然災害の見方というのはあまり慣れていないのだが、こんな見方はできないかと思ってやってみた。

日本建国チャート       
  日本の建国チャート

栃木県洪水注意報
2015年9月10日午前0時10分時

日本の建国チャートと栃木県に大雨注意報が出された時のトランジットチャートを比較してみた。トランジットチャートをみると蟹座に月、金星、減衰火星がある。蠍座に土星がある。魚座にケートゥがあり「水のサイン」に5つの惑星が入っている。今、ラーフ/ケートゥ軸は乙女座/魚座軸にある。ラーフは減衰水星のある自然災害を表す4室にアスペクトしている。水星減衰魚座、水のサインへのトランジット集中、経済を示す2室へのアスペクト集中等を考えると、日本に大きな自然災害が発生してもおかしくない配置になっている。これらが水のサインに関わる箇所で起きているので主に「水害」が起こると考えられる。鬼怒川と前後して日本各地で堤防決壊等の水害が起きている。

栃木県洪水注意報D9
  ナヴァムシャチャート

ナヴァムシャチャートをみても、火星と土星のアスペクト、土星の減衰太陽へのアスペクトがあり突然の災害に見舞われる配置である。

自然災害は起こった場所と時期が分かっていて、そこに絞ってチャートを分析してみるとそれなりに出ている。しかし、この逆をやって自然災害を予測してみるということになると、これはシャッポを脱がざるを得ない。なぜなら世界中で自然災害が同時期に起こる可能性のある地域は数多くあり、これらの地域をすべて分析しなければならないからである。そんなことは時間とエネルギー的に到底不可能だからだ。ただ「蝕」がいつどこで起こるか、トランジットの惑星集中が何時起こるか等々を予め知っておいて、その影響下にある時期、地域に絞ってみていければある程度の予測は可能だろう。そういう道具立てをどう吸収するかが大事な所だ。一般的に人は奇跡のような予言を期待する向きもあるようだが、後付けじゃんけんと言われてもかまわないので、当面はそのような無理な予測を私はしないつもりでいる。
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インド人占星術による事故、戦争、天変地異の予言
5月31日に関東地方を大きな地震が襲った。小笠原沖地震である。そして6月4日に釧路西南部地震が起きた。隣国に目を向けると、6月1日は長江大型客船沈没、韓国MERS発声と色々な事故や天変地異が立て続けに起こっている。実は直近の月蝕以後、気温低下、ネパール地震、火山噴火を始めさまざま天変地異が連続して起きている。このことに関連して、インド人占星術師のブログをみるとこうした一連の事故や天変地異を予言している記事が多くある。これらの記事はこれから6月後半から7月前半にかけてさらに豪雨、地震、戦争等の予言をしている。

その占星術的根拠として、一部を抜粋すると以下のように書いている。
 5月4日より火星が牡牛座にイングレスして、逆行土星と対向アスペクトになる。これは地震を引き起こす。
◆5月7日に火星はローヒニーナクシャトラにイングレスする。これは地震、台風、火災、紛争の引き金となる。

釧路中南部地震
  釧路西南部地震発生時のイベントチャート

上図をみると、火星と逆行土星は対向アスエクトで水星、火星、太陽とすべてローヒニーナクシャトラにある。加えて火星と土星は4室にアスペクト、火星は8室月にもアスペクトしている。地震の起こる典型的な配置である。しかしながら高揚木星が月からみた4室の魚座にアスペクトしているので人的被害、物的被害は少なくてすんだ。

いずれにしても多くのインド人占星術師が予言しているので、7月中旬までは注意が必要だろう。
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皆既月食と異常気象
4月4日に皆既月食が見られた。月蝕が起こる前後10日位は、インド占星術では気候が崩れたり、天変地異が起こりやすいと言われている。今頃の季節は三寒四温というけれど、寒暖の差があまりに激しい。6日は23度だったのが7日は11度まで気温が落ちている。昨日の非常に寒かった。そうかと思うと9日はよく晴れた天気である。とにかく天気、気温の落差が激しく崩れも大きい。腫れたと思えば雨がよく降る。月蝕前後の天気の崩れはよく当たると思う。

2015年4月皆既月食
 2015年4月4日の皆既月食図

太陽は魚座20度、月は反対側の乙女座20度にある。西洋占星術的にみるとオポジションのアスペクトにある。インド占星術的に言うと狭いオーブの対向アスペクトになる。

※ その後も、2月並の寒さが続き、4月の雨量は過去最大、高知県土佐清水市の土砂災害、山手線の電柱倒壊(4月12日)等々異常気象が続いている(2015年4月14日記)
 
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地震発生時の特徴〜月と4室の傷つき〜
大地震発生時のイベントチャートはいろいろな特徴がみられるが、目だつのは月と4室の傷つきである。そしてそこに火星が何らかの形で絡んでいる。

20141122長野県北部地震
長野県北部の大地震発生時のホロスコープ

長野県北部地震D9
ナヴァムシャチャート

11月22日の長野県北部の大地震発生時のイベントチャートにもそのような特徴がみられる。4室に水星が在住しているが、火星は水星支配の双子座にアスペクトしラグナハウスにも8番目のアスペクトをしている。ラグナである蟹座の支配星は月であるが、月は蠍座で減衰し火星、土星、太陽、ケートゥの凶星に挟まれ大きく傷ついている。

ナヴァムシャでも4室は火星、ラーフのアスペクトを受けている。水星に対しては火星が8番目のアスペクトをしている。これらは一般的に大地震が起こった時のホロスコープの一つの典型である。
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2014年の中国
 最近の中国は経済や国際関係において厳しい状況に置かれている。経済成長は7%台に鈍化し、貿易も不振である。不動産価格の下落は激しい。シャドウバンキングの倒産も起こっているが中国政府はこれを止めようとしない。周近平政権は軍部をまだ掌握しきっていない様子で、何かと軍部の独創が目立つ。国際関係もアメリカ、日本、ベトナム、フィリピンと敵に回した感じで、東アジアの安定を崩す勢力として名指しで批判されている。5月30日からシンガポールで開かれた「アジア安保会議」で、アジア諸国の対中姿勢の明確な変化があり中國は国際的孤立を深めている。その他に北朝鮮の離反、深刻化する環境問題、相次ぐ少数民族によるテロ事件と内憂外患の状態にある。そんな中国の2014年の状態をみてみよう。


2014年中国魚座新月図
2014年中国魚座新月図

深刻化する不動産・金融状況をまずみてみよう。逆行火星が4室にアスペクトし不動産価格の下落や理財商品は確かに危機的状況にある。しかし一方で財政状況を示す2室と11室は星座交換している。2室には金星があり11室には逆行高揚の土星がある。そこにラーフもある。おそらくリスクテイクするマネーが入り込むだろう。この図で見る限り2014年度はバブル崩壊はない。何ともちこたえるだろう。しかし2015年度の魚座新月図はかなり深刻で、ここでは解説はしないがバブル崩壊が起こる危険がある。

5室にケートゥがあり不正や汚職の追放に真剣に取り組むが、11室から土星、ラーフの2凶星のアスペクトがあるので反汚職キャンペーンに対する強い抵抗がある。外交関係を示す7室は木星が入っているので、膨張主義的な動きが目立つ。しかし木星が7室にあるので対外関係の改善もある。現在の状況を考慮すると、ロシアとインドとの関係はむしろよくなるといえる。10室に火星がありここに太陽がアスペクトしている。中国政府は人民解放軍に対する主導権を握ろうと躍起になるものと思われるわれる。しかし火星は逆行していて凶星の太陽がアスペクトしているので軍部の掌握は難しいだろう。
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月蝕の影響と凶星のアスペクト

2014年5月15日に月が満月となる。この時の天体配置はいささか気になる配置である。こういったからと言って世界が破滅するとか世界大不況が起こるとかいった類の誇大妄想的な予言をするつもりはないない。オカルトジャーナリズムを喜ばせるような言動も過度な神秘家を夢中にさせる予言もする気はない。ただ通常より少し大きな事件がいろいろ起こるのではないかと思う。そして実際に災害、暴力に関わる事象が最近増えている。

20140415EclipseJapan.jpg
 2014年4月15日の月蝕図

2014年4月15日に皆既月食が見られたが、日本では部分月食しかみらてなかった。それ以後、日本ではともかく世界では急に地震、災害、戦争のハプニングが頻繁に起こっている。韓国の水難事故、フィリピンの地震、アフガニスタンの地滑り、ウクライナの内乱、ベトナム中国の衝突等々が記憶に新しい。日本でも最近ないなと思っていた大きな地震が時々起こるようになった。現在、土星が逆行中で5月11日に太陽とオーブ0度の対向アスペクトになっている。5月15日は満月になり地軸の緊張を更に強める。加えて火星が8番目のアスペクトを牡羊座にかけている。火星のアスペクトはアスペクトバックでもあるので悪い意味だけではないがやはり危険な意味ももつ。

このような危険な配置が2重3重に重なると、世界破滅のような極端なことはともかく、いろいろな天変地異は確かに起こりやすくなるだろう。注意深く地震、異常気象、世界情勢等を見ていく必要がある。

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