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台湾南部地震〜今こそ恩返をしよう〜
台湾南部の高雄市、台南市周辺で2月6日台湾時間3時57分にM6.4の地震が起こった。台湾当局は少なくとも14人が死亡、484人が負傷したと発表した。台湾と言えば、3.11の東日本大地震の時に真っ先に助けに駆けつけてくれたこと、寄付額がアメリカと並んでトップであったことを忘れてはいけない。今度は日本が台湾を助ける番である。

台湾高雄地震
台湾南部地震発生時のチャート

地震が起こった瞬間のイベントチャートを見ると、それらしき特徴は出ている。台湾では2015年12月5日に月蝕があった。それから2ケ月後の事である。蠍座に土星がありそれが牡牛座に対してアスペクトをしている。牡牛座には火星も8番目のアスペクトをしている。地震発生時の第4室は木星支配の魚座であるが、その木星はラーフと獅子座で28度でタイトなコンジャンクションをしている。いわばグルチャンダラヨガの木星/ラーフに対して、ここにも土星がアスペクトしている。月の射手座在住も地震を引き起こしやすい。

台湾高雄直近月蝕
2015年12月5日の月蝕図

2月6日の地震の起こった瞬間は、ヒンドゥーカレンダーのティティでみるとトラヤダシィでこれからよく地震が起こるとされるチャトゥルダシィの半日前である。月は光の弱い衰えいく月で、まさに新月になろうかという時期になる。
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9月10日前後の大雨、台風、自然災害
Oさんという方から次のような質問があった。

こんにちは。
昨日今日と大雨が続いて鬼怒川の堤防が
決壊して被害が出ていますが、インド占星術ではこの状態はどういうことなんでしょうか。
| O | 2015/09/10 4:09 PM

インド占星術による自然災害の見方というのはあまり慣れていないのだが、こんな見方はできないかと思ってやってみた。

日本建国チャート       
  日本の建国チャート

栃木県洪水注意報
2015年9月10日午前0時10分時

日本の建国チャートと栃木県に大雨注意報が出された時のトランジットチャートを比較してみた。トランジットチャートをみると蟹座に月、金星、減衰火星がある。蠍座に土星がある。魚座にケートゥがあり「水のサイン」に5つの惑星が入っている。今、ラーフ/ケートゥ軸は乙女座/魚座軸にある。ラーフは減衰水星のある自然災害を表す4室にアスペクトしている。水星減衰魚座、水のサインへのトランジット集中、経済を示す2室へのアスペクト集中等を考えると、日本に大きな自然災害が発生してもおかしくない配置になっている。これらが水のサインに関わる箇所で起きているので主に「水害」が起こると考えられる。鬼怒川と前後して日本各地で堤防決壊等の水害が起きている。

栃木県洪水注意報D9
  ナヴァムシャチャート

ナヴァムシャチャートをみても、火星と土星のアスペクト、土星の減衰太陽へのアスペクトがあり突然の災害に見舞われる配置である。

自然災害は起こった場所と時期が分かっていて、そこに絞ってチャートを分析してみるとそれなりに出ている。しかし、この逆をやって自然災害を予測してみるということになると、これはシャッポを脱がざるを得ない。なぜなら世界中で自然災害が同時期に起こる可能性のある地域は数多くあり、これらの地域をすべて分析しなければならないからである。そんなことは時間とエネルギー的に到底不可能だからだ。ただ「蝕」がいつどこで起こるか、トランジットの惑星集中が何時起こるか等々を予め知っておいて、その影響下にある時期、地域に絞ってみていければある程度の予測は可能だろう。そういう道具立てをどう吸収するかが大事な所だ。一般的に人は奇跡のような予言を期待する向きもあるようだが、後付けじゃんけんと言われてもかまわないので、当面はそのような無理な予測を私はしないつもりでいる。
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インド人占星術による事故、戦争、天変地異の予言
5月31日に関東地方を大きな地震が襲った。小笠原沖地震である。そして6月4日に釧路西南部地震が起きた。隣国に目を向けると、6月1日は長江大型客船沈没、韓国MERS発声と色々な事故や天変地異が立て続けに起こっている。実は直近の月蝕以後、気温低下、ネパール地震、火山噴火を始めさまざま天変地異が連続して起きている。このことに関連して、インド人占星術師のブログをみるとこうした一連の事故や天変地異を予言している記事が多くある。これらの記事はこれから6月後半から7月前半にかけてさらに豪雨、地震、戦争等の予言をしている。

その占星術的根拠として、一部を抜粋すると以下のように書いている。
 5月4日より火星が牡牛座にイングレスして、逆行土星と対向アスペクトになる。これは地震を引き起こす。
◆5月7日に火星はローヒニーナクシャトラにイングレスする。これは地震、台風、火災、紛争の引き金となる。

釧路中南部地震
  釧路西南部地震発生時のイベントチャート

上図をみると、火星と逆行土星は対向アスエクトで水星、火星、太陽とすべてローヒニーナクシャトラにある。加えて火星と土星は4室にアスペクト、火星は8室月にもアスペクトしている。地震の起こる典型的な配置である。しかしながら高揚木星が月からみた4室の魚座にアスペクトしているので人的被害、物的被害は少なくてすんだ。

いずれにしても多くのインド人占星術師が予言しているので、7月中旬までは注意が必要だろう。
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ネパールで再び大地震〜連続地震の予測〜
ネパールで12日午後0時30分に、再びM7.3の大地震が発生した。住民はパニック状態となり不安が広がっている。25日に最初の地震が発生した時、多くのインド人占星術家建国図、月食図、太陽イングレスチャート、地震発生時のイベントチャート、パンチャンガ等を用いて、その状況を説明していた。読んでみるとさすがは本場のインド占星術師で、なかなか勉強になるのでいろいろ見てみたが、その中に連続地震を予測する記事もあった。

ネパール連続地震予測agawal
地震予測の根拠のチャート図の一例

インド占星術のマンデーン記事をいくつか読むと、地震は火星、土星、ラーフ、ケートゥの凶星が絡む時に発生する、とよく書かれている。その他に月が特殊なポジションの時、地のサインに惑星が絡む時等に発生する、と多くの占星術家が説明している。上図は連続地震発生の予測の根拠となったチャートの一つであるが、地のサインの牡牛座に火星、逆行土星がアスペクトしている、太陽と月が満月の状態にある、火星を始めこれから多くの惑星が地のサイン牡牛座にイングレスしその時のナクシャトラはローヒニーになる等々を再びの地震発生の根拠にしている。そして確かに大地震は再び起こった。

ネパール再地震
2度目の地震時のイベントチャート

上図は2度目の地震の時のイベントチャートである。月が水瓶座にイングレスした瞬間に起こった。トランジットの月から見て、牡牛座は4室になりそこに火星、土星の凶星がある配置である。これだと今後も地震発生の警戒が必要になる。
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皆既月食と異常気象
4月4日に皆既月食が見られた。月蝕が起こる前後10日位は、インド占星術では気候が崩れたり、天変地異が起こりやすいと言われている。今頃の季節は三寒四温というけれど、寒暖の差があまりに激しい。6日は23度だったのが7日は11度まで気温が落ちている。昨日の非常に寒かった。そうかと思うと9日はよく晴れた天気である。とにかく天気、気温の落差が激しく崩れも大きい。腫れたと思えば雨がよく降る。月蝕前後の天気の崩れはよく当たると思う。

2015年4月皆既月食
 2015年4月4日の皆既月食図

太陽は魚座20度、月は反対側の乙女座20度にある。西洋占星術的にみるとオポジションのアスペクトにある。インド占星術的に言うと狭いオーブの対向アスペクトになる。

※ その後も、2月並の寒さが続き、4月の雨量は過去最大、高知県土佐清水市の土砂災害、山手線の電柱倒壊(4月12日)等々異常気象が続いている(2015年4月14日記)
 
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地震発生時の特徴〜月と4室の傷つき〜
大地震発生時のイベントチャートはいろいろな特徴がみられるが、目だつのは月と4室の傷つきである。そしてそこに火星が何らかの形で絡んでいる。

20141122長野県北部地震
長野県北部の大地震発生時のホロスコープ

長野県北部地震D9
ナヴァムシャチャート

11月22日の長野県北部の大地震発生時のイベントチャートにもそのような特徴がみられる。4室に水星が在住しているが、火星は水星支配の双子座にアスペクトしラグナハウスにも8番目のアスペクトをしている。ラグナである蟹座の支配星は月であるが、月は蠍座で減衰し火星、土星、太陽、ケートゥの凶星に挟まれ大きく傷ついている。

ナヴァムシャでも4室は火星、ラーフのアスペクトを受けている。水星に対しては火星が8番目のアスペクトをしている。これらは一般的に大地震が起こった時のホロスコープの一つの典型である。
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2014年の中国
 最近の中国は経済や国際関係において厳しい状況に置かれている。経済成長は7%台に鈍化し、貿易も不振である。不動産価格の下落は激しい。シャドウバンキングの倒産も起こっているが中国政府はこれを止めようとしない。周近平政権は軍部をまだ掌握しきっていない様子で、何かと軍部の独創が目立つ。国際関係もアメリカ、日本、ベトナム、フィリピンと敵に回した感じで、東アジアの安定を崩す勢力として名指しで批判されている。5月30日からシンガポールで開かれた「アジア安保会議」で、アジア諸国の対中姿勢の明確な変化があり中國は国際的孤立を深めている。その他に北朝鮮の離反、深刻化する環境問題、相次ぐ少数民族によるテロ事件と内憂外患の状態にある。そんな中国の2014年の状態をみてみよう。


2014年中国魚座新月図
2014年中国魚座新月図

深刻化する不動産・金融状況をまずみてみよう。逆行火星が4室にアスペクトし不動産価格の下落や理財商品は確かに危機的状況にある。しかし一方で財政状況を示す2室と11室は星座交換している。2室には金星があり11室には逆行高揚の土星がある。そこにラーフもある。おそらくリスクテイクするマネーが入り込むだろう。この図で見る限り2014年度はバブル崩壊はない。何ともちこたえるだろう。しかし2015年度の魚座新月図はかなり深刻で、ここでは解説はしないがバブル崩壊が起こる危険がある。

5室にケートゥがあり不正や汚職の追放に真剣に取り組むが、11室から土星、ラーフの2凶星のアスペクトがあるので反汚職キャンペーンに対する強い抵抗がある。外交関係を示す7室は木星が入っているので、膨張主義的な動きが目立つ。しかし木星が7室にあるので対外関係の改善もある。現在の状況を考慮すると、ロシアとインドとの関係はむしろよくなるといえる。10室に火星がありここに太陽がアスペクトしている。中国政府は人民解放軍に対する主導権を握ろうと躍起になるものと思われるわれる。しかし火星は逆行していて凶星の太陽がアスペクトしているので軍部の掌握は難しいだろう。
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月蝕の影響と凶星のアスペクト

2014年5月15日に月が満月となる。この時の天体配置はいささか気になる配置である。こういったからと言って世界が破滅するとか世界大不況が起こるとかいった類の誇大妄想的な予言をするつもりはないない。オカルトジャーナリズムを喜ばせるような言動も過度な神秘家を夢中にさせる予言もする気はない。ただ通常より少し大きな事件がいろいろ起こるのではないかと思う。そして実際に災害、暴力に関わる事象が最近増えている。

20140415EclipseJapan.jpg
 2014年4月15日の月蝕図

2014年4月15日に皆既月食が見られたが、日本では部分月食しかみらてなかった。それ以後、日本ではともかく世界では急に地震、災害、戦争のハプニングが頻繁に起こっている。韓国の水難事故、フィリピンの地震、アフガニスタンの地滑り、ウクライナの内乱、ベトナム中国の衝突等々が記憶に新しい。日本でも最近ないなと思っていた大きな地震が時々起こるようになった。現在、土星が逆行中で5月11日に太陽とオーブ0度の対向アスペクトになっている。5月15日は満月になり地軸の緊張を更に強める。加えて火星が8番目のアスペクトを牡羊座にかけている。火星のアスペクトはアスペクトバックでもあるので悪い意味だけではないがやはり危険な意味ももつ。

このような危険な配置が2重3重に重なると、世界破滅のような極端なことはともかく、いろいろな天変地異は確かに起こりやすくなるだろう。注意深く地震、異常気象、世界情勢等を見ていく必要がある。

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2014年のロシア
プーチンのロシアは「クリミア併合」という国際秩序の現状を破る冒険を犯した。更に東ウクライナの内粉にも裏で画策している疑いが濃厚である。当然のことながら西側諸国はロシアに対して様々な経済制裁を課すことになった。EU諸国はロシアからエネルギーを輸入しているためなかなか足並みが揃わずその効果は薄いと言われている。しかし、金融資産凍結、資本引き揚げ、貿易制限等の制裁は、徐々にロシア経済に悪影響を与え始めている。さすがのロシアもクリミアに加えて更なる経済負担がかかるウクライナへ本格的介入は手控えざるをえなくなっているようだ。

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 2014年ロシア魚座新月図

こうした情勢を受けて、ロシアは今年1年どんな行動をするだろうか。2014年の魚座新月図をみると、1室支配の金星は4室にある。しかもその金星は土星と1-4の星座交換をしている。土星は逆行とはいえ高揚し力強い。金星は同時に陰謀の8室も支配している。これらを考慮に入れると陰謀で獲得した領土=クリミアに関してはうまく経営していくと思われる。土星はシャシャヨガなので長い目で見ればくりみあ獲得によるロシアのメリットは大きい。国際社会が懸念しているのはロシアはウクライナに対してどこまで介入するかである。だがしかし9室の状態を見る限り心配はない。9室には木星があり逆行もしていない。介入の大義名分の立たないウクライナに対しては、抑制した行動をとるだろう

ロシアの経済問題であるが、2室支配の火星が12室にあり西側の資産凍結による悪影響は当然でる。資産凍結による損害は大きい。太陽は11室支配で6室にあり、貿易や交流の阻害が起こる。4室に金星があるのでエネルギー問題に関してはロシアは優位にたてる。

1室に土星、ラーフの凶星があり冒険主義に立つわけにもいかず、ロシアは苦境に陥る。3室に凶星がアスペクト集中するので愛国心が燃え上がり或る程度のリスクテイキングはするだろう。しかし既述のように9室に木星があるので抑制的行動にとどまる。7室をみるとそこにはケートゥがあり外交問題はうまくいかない。中国との接近が取りざたされているが、中国がケートゥ的な国である筈がなく、むしろイランとのパートナーシップの方がうまくいくだろう。
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ウクライナ〜崩壊しそうでしない国〜
ここの所、ウクライナな揺れている。ヤヌコビッチ政権のクーデターによる崩壊、続いてクリミヤの反旗とロシアでの編入、それに対する米欧の経済制裁、そして東ウクライナでの親露派による主要拠点の占拠だ。ロシアの軍事介入を招く恐れがあったが、4月17日のアメリカ、EU、ウクライナ、ロシアによる4者会談の結果、武力衝突や内乱は避けられそうである。ロシアにしてもクリミアの管理負担、米欧の経済制裁等これ以上の負担を負うことはできない現状にある。しかし、まだ予断は許さない。そんなウクライナの建国チャートをみてみた。

ウクライナ建国図.jpg
ウクライナ建国チャート

ウクライナの建国チャートをみるとアセンダントと月のダブルラグナであることが一つの特徴だ。このためいろいろの現象が目立って出てくる傾向がある。ラグナハウスに土星があり、土星、水星、金星と3つの惑星が逆行している。8室に惑星集中している。いかにこの国が苦難に満ちたスタートしたかがうかがえる。

今、ウクライナはラーフ期から木星期に入ったばかりである。ダシャーが木星期だからかならずしもよい時期とは言えない一つの事例である。ダシャーの変化は国内の変化、国内の紛糾の始まりともいえる。この木星は8室在住であり、今までにない政治的陰謀に巻き込まれることになる。ジャイミニのGKは木星なので余計によくない時期となる。しかし幸いなことに8室に3吉星と在住惑星の太陽があり、不安定で混乱トラブルは多いが深刻な事態にまではいかない。8室が強いので、思いもかけぬ海外からの援助も受けられるのである。この国は2015年になって木星/土星期に入ってからようやく安定するだろう

8室の強さは今回の4者会談でみられるように、ギリギリのところでいろいろの思惑や陰謀をギリギリのところでなんとか災難を避けることができる運命にこの国はある。しかし6室のアシュタカバルガは47点もあり負債は膨らむ一方になるし、火星が4室にアスペクトバックしているので国内の混乱や紛糾は宿命的に起こる。しかし、既述のようにウクライナは思いもかけぬ天佑があって、潰れそうで潰れないカルマをもった国なのである。
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