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安保法制衆議院通過
2015年7月16日午後に安保法制法案が衆議院を通過した。現行憲法では90日経過しても参議院で可決されない場合、衆議院に回され3分の2の賛成が得られれば法案は成立することになっている。現在わが国では、集団的自衛権の容認について、「憲法違反」「戦争につながる」という反対意見から、「戦争防止には抑止力は必要」「戦後体制を見直すべし時期」という賛成意見に分かれている。しかし実感としては国論を2分しての喧々諤々の論争、対立といったところまではいっていない。日本は平常通り動いており(それが望ましい姿ではあるが)、現状では国防意識、歴史意識とも国民的関心は低い。その安保関連法案が衆議院を通過した時のイベントチャートをみてみよう。

2015年7月安保法制衆議院通過.jpg
 安保法制の衆議院通過時

このイベントチャートを一口で言うと、木星と9室が悪くそれ以外はよいというチャートである。木星は度数からみてガンダーンタであり、9室及び9室の支配星の水星が火星によって傷つけられている。これで見る限り、やはり野党側の立場から見た場合、「強行採決」がデメリットとなっている。9室の傷つきは広報の障害、水星の傷つきはコミュニケーションの障害となり議論が進まない。ラグナハウスはラーフと逆行土星に挟まれたパーパカルタリヨガになっていて、政権の評判を落とし支持率の低下につながることを示す。

又、9室に太陽がヴァルゴッタマとしてあるので政府の政治的信念を頑固に押し通そうとする強い意思があるとみる。分割図から見る限り火星が強く自己の理想実現の為のリスクテイキングも辞さない覚悟がある。土星の位置が微妙で、2室在住で4,5支配のラージャヨガカラカ、そして8室にアスペクトしている。政府はあまり攻撃的発言は控えるが、8室の意味する陰謀を受ける。おそらく中国韓国の反日キャンペーンや左翼勢力からの組織的反対運動であろう。しかし土星はラージャヨガでもあるのでこの障害は乗り切ると思う。

一方で、社会的評価を意味する10室に定座の月がある。この法案は実質的に成立していること、政権は安定していることを示す。木星、金星の生来的吉星も願望成就の11室にある。木星と金星は敵対星同士でいろいろ非難やトラブルはあるが、最終的には目的を達成する。つまり安保法案は成立し、日本は戦後レジーム脱却の第一歩を踏み出すことになる。
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突然の衆議院解散と総選挙

11月21日に、衆議院が突然解散になった。12月14日が選挙投票日で、それまで23日という短期決戦である。戦後2番目の期間である。それだけに解散を決意した内閣の意図が見て取れる。今回の解散はアベノミクスの信任を内閣自らが問うものであり、消費税10%の増税を先送りして、野党の準備不足の虚を突く形で行われたとみることができる。国会解散時のイベントチャートは以下の通りである。

201411国会解散日
国会解散時のイベントチャート

このチャートをみると選挙の6室と政府与党の10室の強さがめだつ。同時に2室がかなり傷ついている。8室にはラーフがありあまり歓迎できない。1室支配の土星が10室にあり解散を行使した人物、政党がやはり権力を行使することになるだろう。選挙の6室でも木星が高揚していて、政府与党側の勝利と読める。

4室支配の金星は10室にあり反安倍派とみる7室支配の太陽も10室にあるので結局は政府にすり寄る形になる。まさに争点なき選挙ということになる。

しかし2室の傷つきがあるので、選挙では多額の金が使われ財政はますます疲弊するだろう。8室にラーフがあるのでご多分にもれず裏金や利権取引が盛んに行われることになろう。

201411国会解散日D9
  ナバムシャチャート

そして最終結果を示すナヴァムシャチャートをみると、非常に強いチャートなっている。木星定座、太陽定座、火星定座、金星ムーラトリコーナ、土星アスペクトバックと驚くべき強さである。これは一義的には、総選挙は与党の圧勝に終わることを意味する。それと同時に、日本の建国チャート等を参考にすると、これを契機に日本が精神的によい方向にいくきっかけとなることも考えられる。

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広島土砂災害
広島地方を中心として、8月20日に土砂災害が起こった。局地的な短時間の大雨により山が崩れ、多発的かつ大規模な土石流が発生し午前4時20分には根谷川が氾濫した。気象庁が、午前1時15分に土砂災害警戒情報を発表したのに対し、広島市は、午前4時15分以降に避難勧告を発表した。これに対し、「空振りでも避難勧告を発表するべきだ」と批判されている。また、3時20分ごろから「土砂災害が発生した」と通報されていた。被害に遭われた方にお見舞いするとともに、占星術研究の一環として土石流発生時のイベントチャートを作成してみた。

広島土砂災害
広島土石流発生時のイベントチャート

事故発生時を午前3時少し過ぎに設定すると、今回の災難の性質が実にはっきりと浮彫りなる。ラーシチャートで見ると4室に火星と土星の2凶星があり明らかに4室が傷ついている。また、3室のラーフは気象庁と広島市の避難勧告の時間にズレがあることから分かるように、コミュニケーションが傷ついていることが原因している。1室支配の月は高揚しているが、火星から8番目のアスペクトを受けており、ケマドルマでもある。このような時はなまじ月のエネルギーが強いだけにかえって被害が大きなものになる。月は水と縁のある星であり、水害をもたらす原因となる。

広島土砂災害D9
  ナヴァムシャチャート

第9分割図で見ても、アセンダントは奇しくも蟹座である。もちろん第4室は傷ついている。減衰土星が対向アスペクトし、火星は8番目のアスペクトをしている。ラーシとナヴァムシャが殆ど同じような状態にある。2室に定座の太陽、水星があるのは災害復興需要や公共投資が行われ、この後のビジネスが盛んになることを物語るものであろう。
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集団的自衛権の閣議決定〜日本はどう変わるか〜

 7月1日に、阿部内閣は集団的自衛権の保持執行について閣議決定をした。これによって日本はどう変わるだろうか。人によっては日本はこれで戦争に巻き込まれるとか右傾化とかいう人もいる。だが集団的自衛権は国連で保障されている国家の権利である。防衛体制の整備が右傾化につながるなら、軍事予算の毎年の倍々ゲームを続ける極右の軍国主義国家ということになる。不思議なことに日本の左翼はそのことは一言も言わない。むしろ日本は連合国支配の戦後体制からようやく「普通の国」へと脱却の第一歩を踏み出したと考えるべきだろう。これに反対しているのは韓国と中国だけである。つまり日本が強くなることは彼等の利害に反するからである。彼等の主張に騙されてはならない。実際にアメリカ、東南アジア、インド、オーストラリア等々他の国はみな賛成している。つまり中国の膨張は彼等の利害に反するからである。国際政治の力学をちゃんと読めばその位は分かる。もしある人が「日本は東洋のスイスであるべき」という時、そのスイスは国の防衛体制をきちんと整えているである。一国平和主義の幻想に浸っている国ではない、ことを強調しなければならない。前置きが長くなったが、閣議決定時のイベントチャートをみてみよう。

集団的自衛権閣議決定
集団的自衛権閣議決定時のイベントチャート

アセンダントは蠍座29度でガンダータの位置にくる。同様に月もガンダータの位置にくる。一口で言えば中途半端ということになるが、やはり憲法解釈の変更でなく憲法改正で臨むのが本筋だろう。しかし木星は9室にあり高揚している。その位置はよい。日本もようやく自国の理念や考え方にというか自己主張をもつようになる。これが更に5室にアスペクトバックするのでかなりの自己主張をするようになるだろう。太陽は10室支配で8室にある。日本の国際社会における地位が突然の変化に巻き込まれることは確かである。戦後日本の一国平和主義の外交理念は変わらざるをえない。この太陽には8室支配の水星がコンジャンクションしており、8室の象意は更に強調される。

さて7室にある金星は何を意味するのだろう。敵対国として考えれば華美を好む物欲の国中国ということになる。7室とともに12室を支配している中国は日本への陰謀活動をやめることはない。6室の敵国は韓国だろう。6室からみるとアセンダントは8室であり、内向化したケートゥの理念は日本に対して怨念に近い敵意を持ち続ける。

11室に火星があり日本の防衛力が強化され攻撃性をもつことになる。11室の火星はアメリカと見る方が妥当だろう。集団的自衛権の行使容認によって、アメリカは日本の兄貴分の国から、少なくとも軍事面では今までと比べると、対等のパートナーへと大きく近づく(もちろんすぐにではないが)。それと12室に強力な土星とラーフがあるが、日本の今後の外交路線について大きな裏の動きがあったことはこのチャートから見る限り事実だろう。

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福島沖地震のイベントチャート
今朝(7月12日)、午前4時21分に福島沖でM6.8の地震が起きた。さっそく地震が起こった時のイベントチャートを作ってみたがそれらしい配置になっている。

20140712福島沖地震
福島沖地震発生時のホロスコープ

20140714スーパームーン  
     スーパームーン
太陽と月はちょうど反対側にあり、本日の20:24にちょうど満月になる。特に前後で蝕を作っているわけではないが、4-10軸の満月であり、太陽と月の間が大地の大きなエネルギーで引っ張られる時である。月に対しては火星、土星、太陽、ケートゥと4凶星がアスペクトしていて、月を大きく刺激している。火星は乙女座29度15分でもうすぐ天秤座に入る。ラーフとケートウも天秤座、牡羊座の0度にありもうすぐ乙女座、魚座に入る。実はこういう風に凶星が次の星座に移る瞬間或いは移った瞬間が諸事故に関してはかなり危ない。

これでみると地震が起こってもおかしくない配置であるが、このチャートをみて地震を予測できるかというとそれはかなり難しい。
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クリミア独立、そしてロシアに編入か
ウクライナ共和国内のクリミア自治共和国が、ウクライナよりの独立とロシア編入を求める国民投票を行った。結果は99%以上の賛成でクリミアの独立が決まった。ウクライナ共和国、EU,アメリカはこの投票は無効を宣言する一方で、ロシアはクリミアと編入条約を結び議会にこれを図っている。新聞報道からクリミアの独立決議時間を推定すると以下のホロスコープができあがる。
クリミア独立
クリミアの独立決議時
クリミア独立D9
ナヴァムシャチャート

ロシアが本当にクリミアを併合するかどうかはこのクリミア独立時のイベントチャートで推測できないかと思った。その視点としては以下のことが言える。(この場合の見方では、個人の政治イデオロギーや国際政治上の大義の有無等は遮断してみていかなくてはいけない)

 ‘販してすぐに他国に編入という運命は国家としては夭折に等しい
併合先との関係は従属関係になるがそれはクリミアにとってよい方向なのか。

まず,任△襪、アセンダントは火星の8番目のアスペクトを受けロヒニーナクシャトラの位置にある。月からみた2室にはアリシャタヨガができている。これでは長く続く国とは言えない。△亡悗靴討蓮ウパチャヤ凶星で火星、土星は逆行しているので独立してロシア編入後のしばらくはトラブルが続くがやがて落ち着くとみてよい。アセンダントからみた11室には権威を表す太陽があり兄貴の国としてロシアを意識している。月から見た10室には木星があり大国の庇護を求めている。西欧諸国は茶番劇と非難しているが、形式的には一応の手続きは踏んでいる。最終結果を示すナバムシャでもアセンダントからみた10室に木星があり、ラーフ、ケートゥは減衰していて自己主張をしない状態になっている。

これらを総合して考えていくと、やはりロシアはクリミアを編入併合するとみていいだろう。
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アメリカデフォルト危機
アメリカは今デフォルト危機に直面している。デフォルト債務不履行)とは、債券発行者が財政破綻するなどの原因により、元本や利払いの支払いを遅延したり、停止することを意味する。米政府は現在、1ドルの支出に対して0.7ドルの税収となっていることから、国家を維持するためには借り入れが欠かせない。しかしアメリカ政府の債務の上限は決まっており、それには議会の承認が必要とされる。

今回の原因は、オバマの提案する医療保険制度改革への反対である。いわゆる「オバマケア」に対して、野党共和党が強固な反対を続けていることに起因している。共和党はオバマケアは政府の支出を拡大するとしてこの法案の撤回を求め、債務上限引き上げの引き上げには合意しないとしている。これが続くとすると世界的規模で金融市場に深刻な打撃が生じる恐れがある。

2013年アメリカ魚座新月図
2013年アメリカ魚座新月図

今回のデフォルト危機の根本原因となっているのは法案通過をめぐる与野党の対立である。議会を表す11室にはケートゥと土星の凶星のみがアスペクトしているのでこれが深刻な事態を招いている大きな占星術的要因であろう。2室も惑星集中はしてるものの水星は0度で減衰、金星は29度でガンタータの位置にありそこに太陽もあるので政府関係の財政は確かに脆さを含んでいる。木星は2、11支配で八野党を表す4室にいるので、アメリカの財政運営の鍵はまさに野党が握っている。

2013アメリカデフォルトトランジット
2013年10月9日のトランジットチャート

魚座新月図に対して現在のトランジットチャートは上図のようになっている。結論からいうと吉凶相半ばしている。ケートゥ、ラーフ、土星、火星は深刻なケンドラ関係を作っていた。しかし10月6日に減衰火星が獅子座にイングレスしかつガンタータの度数を外れた現在、かなり緩和されてきている。そして火星トランジットは魚座新月図からみた10室にアスペクトバックし政府の勢いを強めている。10月9日現在、月は減衰しているがこれも11日には射手座にイングレスし以後、月の光の力は次第に強くなる方向に向かっている。懸念されてている17日、23日あたりは強い光を持つ状態になる。

火星トランジットが2室に8番目のアスペクトをしているのは気になる点であるが、11室には木星と土星がダブルトランジットしているので議会はそう深刻な事態にはならないと思う。土壇場で危機は回避される可能性が高い。オバマ個人も強いダシャー期にある。太陽は18日には減衰の天秤座の位置に入るので、政府が譲歩する形で事態は収まると思われる。

※【ワシントン時事】の報道によれば、複数の米メディアは16日、米国債のデフォルト(債務不履行)回避と政府機関再開に向けた上院与野党幹部の協議が合意に達したと報じた。同日中の採決を目指す見通しである。

※同じく、米下院は16日、連邦債務上限引き上げ法案と暫定予算案を可決した。オバマ米大統領は「下院を通過後、直ちに署名する」としており、米国債のデフォルト(債務不履行)が回避されるとともに、一部閉鎖されていた政府機関が再開される。

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東京オリンピック開催決定の瞬間

2020年のオリンピックが東京開催と決まった。オリンピックの開催がどうなるかなと気になっていたので、8日は早朝からテレビ中継を見ていた。IOC会長が「Tokyo」と読み上げた瞬間は9月8日午前5時20分であった。日本勢は「おー!」という歓喜の声をあげて飛び上がって喜んでいた。私も日本人の一人として当然嬉しく思う。

阿部首相の「汚染水は完全にコントロール下に置かれている」という発言は事実とは確かに食い違う点がある。しかし彼の放射能問題をめぐる決意の表れ、国際公約の覚悟を示したものとして前向きに受けとめたい。変な疑心暗鬼で批判しようと思わない。一国のリーダーとしてその位の気概を示すことは当然のことだと私は思う。むしろその国際公約の実現にむけてこれから、日本が一丸となって全力を挙げるべきである。評論家的な態度は改めるべきと思う。

そこてさっそくイベントチャートを作ってみた。イベントチャートは事件の出来事が起こった時の状況を示すとともにそれがどのように展開していくかをも示す。

東京オリンピック開催決定の瞬間
2020年東京オリンピック開催決定時のイベントチャート

このチャートは一見して強いチャートであることが分かる。火星は減衰しているものの、2高揚、2ムーラトリコーナ、1アスペクトバックとかなり強い。東京でのオリンピック開催決定時は運気の強い時にあたり、かつ東京オリンピックの運営も成功に終わる可能性が高い。減衰火星は4室支配なので、地震や福島原発等国土の荒廃の弱みを持った中でのオリンピック決定とみることができるだろう。

1室に定座太陽があり勢い盛んである。政府の力強い支援が得られるが国威発揚のよい機会ととらえている向きもある。特に3室にはムーラトリコーナの金星、高揚の土星があり愛国心を大いに発露するだろう。減衰火星と高揚土星が相互アスペクトしているので、中韓あたりから嫉妬を受けネガティブキャンペーンを張られたり、妨害工作が行われないとも限らないので、あまり挑発的な事はしない方がいいだろう。その点だけが唯一心配な点である。

しかし月はケマドルマではなく逆にウバヤチャーリヨガができているので、国際的に孤立することはない。そのことによってオリンピック運営に支障をきたすことはないだろう。

金星の強さは今回のオリンピック誘致成功は女性の貢献が大きい事を意味する。また2020年のオリンピックでは太陽ナクシャトラがプルバパールグニィでもあるので、女子選手の活躍がめだつと思う。嬶天下オリンピックになる可能性もある。木星、土星は5室にダブルアスペクトしているので華やかなオリンピックとなるだろう。

2室にムートリコーナの水星、11室に木星があるのでオリンピック開催による経済効果は大きなものがある。それと同時に9室にケートゥがあることに注目したい。東京オリンピックのテーマはケートゥ的な、例えば精神的価値や思想性を大切にしたものとなるだろう。今の日本の現状から考えたら、地震災害、復興支援、環境問題、福祉社会、幸福社会等々が当然テーマとして取り上げられると思う。弱者切り捨てのオリンピックにならないことを祈りたい。

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金正日の死亡時刻からみる北朝鮮の近未来
 北朝鮮の金正日総書記が、昨年12月19日午前8時30分に亡くなった。日本近隣で最も不安定な国である北朝鮮の動向は非常に気になるところであるが、残念ながら北朝鮮の建国記念日はよく分かっていない。それでは為政者の誕生日はということになると、一応金正日の誕生日は分かっているが信頼性に乏しいと思われるので、今まで見る気にならなかった。死亡時刻も例によって嘘ばかりついている国の発表なのでどこまで正確かは分からない。時間単位では1〜2時間の範囲で違うかもしれない。それでも状況から考えると今までのデータよりはるかに実態に近いと思われるので、これをイベントチャートの一種と見立てて、金正日による統治状況と北朝鮮の近未来を見てみた。もちろん、これが正しいとの仮定にたっての話である。こういう見方はけしからんという一部のマニアの考えもあるだろう。しかし正確な予測はいったん脇に置くとして、少なくともホロスコープリーディングの練習にはなるだろう。

金正日の死亡時刻
金正日死亡時のイベントチャート

彼の死亡時刻のチャートでみると、10室に月がある。これで見る限り、国民を飢えさせるような政府ではあるが、北朝鮮内部には金正日を支持する人々がそれなりにいたということを意味する。茶番劇のやらせの泣き男、泣き女ではあるが、その中には、本当に泣いている人もいるのであろう。しかしこの月は火星、土星という凶星に囲まれているので、その人気を裏切るような自分勝手な政治、失政をしたことも事実だろう。8室支配の月が10室にあり、9室の火星が12室にアスペクトバックしているので、明らかに陰謀国家である。それでもこの政権は倒せなかった。なぜだろうか。

この土星は高揚している。ナバムシャチャートをみると同じ位置に土星がありヴァルゴッタマとなっている。そしてそこに木星がアスペクトしている。11支配の土星と2室支配の金星が星座交換しているので更にこれを強力にする。これだけ土星が強力だと、彼の執政中はこの独裁政権を倒すことは難しかっただろう。実際に、クーデター説、内乱説、暗殺説等何度も噂されたが、結局彼の政権は倒せなかった。

今後はどうだろう。結局、彼の3男の金正恩が後継者となった。この場合、火星を金正恩とみる。火星からみた10室にはケートゥがあるので、彼は本来は政治などにかかわらずひっそりと暮らしたい性格である。確かに彼の風貌は明らかにお坊ちゃん風である。それだけに火星からみた6室には金星があるので彼には敵がいない。これが彼が後継者になった理由だろう。しかし、火星からみた3室に高揚、ヴァルゴッタマの土星があるので、これから彼は独裁者となるべく周囲からおおいに鍛えられることになる。火星には木星からのアスペクトがある。1室支配の太陽も木星からアスペクトしている。

これから見る限り、金正恩の政権は当面は安泰だろう。反北朝鮮勢力が期待しているような混乱、朝鮮半島の不安定化はないと思う。(国際政治を占う時は、自分自身の政治信条とは脇に置いて、冷静に分析することが大事である)



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皆既月食2011年12月10日
 2011年は皆既月蝕の当たり年である。6月16日以来、2度目となる。一般的に「蝕」の起こる時の前後3ケ月に天変地異、社会現象の変化が起こると言われている。6月16日を3ケ月遡ると少し前に大地震が起きて、その後も激しい余震が続いた。それが日本経済の第ダメージになったのは言うまでもない。又、6月16日を2ケ月余り過ぎた頃、管内閣から野田内閣に代わっている。

皆既月食2011年12月10日
皆既月食図2010年12月10日

12月10日の月蝕は20時32分から始まる。今回の皆既月食は牡牛座ー蠍座で起こっている。野田首相の生時は不明なので何とも言えないが、牡牛座、蠍座に関わるようであれば、日本の将来にとって大きな変化が起こりうる。もし日本の建国チャートのラグナが射手座にあるのならば、今回の皆既月蝕は6-12軸で起こっていることになり、12室には逆行の水星がきて火星が4番目のアスペクトをする。牡羊座ー天秤座に9室木星、3室土星のダブルトランジットができているのも特徴である。「蝕」については目下研究中なのでここではチャートの紹介のみにとどめておこう。
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